2015/04/25

洋弓部


敗北と収穫

◆平成27年度春季リーグ戦第4戦◆
4月19日 対早大 慶應義塾大学レンジ
 
立大50M30MTotal
後神278317595
266326592
三浦276313589
石川273297570
仲座280290570
高嶋260308568
山口217301518
上野209295504
上位4名総計2346
早大上位4名総計2544


開幕3連敗と不振にあえぐ洋弓部女子チーム。嫌な流れを断ち切るべく強豪・早大に立ち向かう。4連敗は避けたい一戦だったが強豪の壁は厚く、力の差を見せつけられ敗北した。

強豪相手に健闘した洋弓部女子チーム
風もほとんどなく、お互いが力を最大限に発揮するには絶好の状況で試合が開始された。迎えた50m第1エンド。立大は高嶋(観4)、三浦(コ3)、濱(済2)の3人が赤字を出し、まずまずのスタートを切る。しかし、早大が直後に8人中6人赤字を出し、開始直後からリードされる苦しい展開に。少しでも差を縮めていきたい立大。前半戦は後神(異3)と石川(文3)、さらに今試合で自己ベスト出した仲座(社2)が赤字を連発しチームを牽引するも、あと1歩が出ない。ほぼ全員が毎回赤字を連発する早大の圧倒的な高得点率を前に、なかなか追いつくことができないまま50mを終える。

底力を見せつけるべく臨んだ後半戦、30m。第1エンドは両校とも低調なスコアでスタートし、今後の点数次第で巻き返しが狙えるのではと思わせる出だしを見せる。だが、早大はそこから尻上がりに調子を上げ抜群の安定感を発揮。前半の同様に全員が赤字を連発し差を広げられてしまう。一方立大は濱が孤軍奮闘するも、ほかのメンバーがなかなか調子を上げることができず、差を縮めることができない。意地を見せつけたいところだったが最後まで自分たちのペースをつかむことがないまま試合終了。2346-2544と約200点の大差をつけられ無念の4連敗を喫した。

試合終了後、武藤コーチが「50mは比較的当たっていたが30mでは押しの弱さが出てしまった」語ったように、後半の30mでは前半の勢いのよさを見せることができなかった。だが、強豪である早大と戦ったことで得ることのできた点も多かったはずだ。すでに入れ替え戦が決まっている洋弓部女子チーム。今回の敗戦を糧に、リーグ最終戦へ新たなる一歩を踏み出してくれるに違いない。

(4月22日・大岩恍太)

◆コメント◆
高嶋(観4)
―全体を振り返って
相手が強豪だったので、自分たちの前回の点数を超えることも目標にしていて。50mは赤字が多く出て2年生の仲座も当ててくれて良かったのですが、30mでは緊張が出て小さい射をしてしまって伸びきれず、前回の点を超えることができなかったので改善していかないと、と思います。
―チームの雰囲気は
良かったと思います。応援側も選手のためにテキパキ動いてくれましたし、矢取りから帰ってくるときもコールの数が増えて、自分のチームの雰囲気作りができていたと思います。
―チーム全体で試合中意識していた点は
負け続けていたのでネガティブになりやすいんですけど、点数報告の円陣を組むときにポジティブな言葉をかけて次に切り替えていけるようにしていました。
―次戦はどのように戦っていきたいですか
結果次第で入れ替え戦の相手が決まるすごく大事な試合なのですが、今回の試合で課題も見つかっていますし、今日出られなかった主力のメンバーも一人出られると思うので、来週は余裕をもって打っていけば勝てると思っています。

武藤コーチ
―今日の試合の印象
前回の青学戦が無声レンジで崩れにくかったということで、今日は静かにやろうと変えたみたいですね。その結果、50Mは比較的当てたなと。ただ30Mからは、今年の課題である押しの弱さが出てしまって。50Mで高得点の人が30Mで続けて点を出せなかったのが、あまり点数が延びなかった原因かなと。 ですが50Mで赤字が4人にようやく乗ってきたのと、トータルで6番手まで570点取れるようになったので 層としては厚くなってきたかなと。一部校なら600点出さなければいけないんですが、上位4人の下まで570点くらいで来てくると、4人が安心して思い切って大きく打て、チームの点数が上がりやすい。その土壌が少しできてきたかなというのが、今日の良いところですね。
―一橋戦に焦点を当てていくと先週伺ったが、今日はどのような試合と位置づけていたのか
一橋戦の勝敗に限らず2400点を出さないと、一部に残るのはなかなか厳しいところ。そして、二部校も一部校のプレッシャーに耐えられるかどうかはまだわからないです。けれど、そういう強みは一部で戦ってきたこっちにあるかな。なので入れ替え戦に行ったとしても、そのプレッシャーで何とか打ち勝つことができるんじゃないかと。今日と残り一試合で2400点近く攻めてプレッシャーをかけたかったので、点数的に言うと今日はまだそれができるところまではいってないのかな。
―先週からどう切り替えてきたか
前回は勝てる見込みが少ない中での5点差だったので、逆によく攻めたという自信になった試合だったと思います。来週また競った試合になると思うので、その中でどれだけのびのびと打てるかが勝負ですね。どれだけ自分にポジティブな言葉をかけて思い切って打っていくかというところが次の課題です。
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