2015/04/25

サッカー部


手にした頂点への挑戦権

◆平成27年度 第20回東京都サッカートーナメント兼アミノバイタルカップ関東予選出場チーム決定戦都学連予選 準決勝◆
  4月22日 対成蹊大 立大富士見グラウンド

平成27年度 第20回東京都サッカートーナメント兼アミノバイタルカップ関東予選出場チーム決定戦都学連予選 準決勝

立大

2-1

成蹊大

4-0

得点経過

菅本

植木


植木
森田
三浦
大井

10分

13分

35分
70分
72分
77分
84分




失点



 


突然の雨もあがり、富士見の空に虹がかかる中キックオフの笛が吹かれた。前節東京都1部に属する山梨学大に勝利し勢いに乗る立大。この試合に勝てば決勝進出。いつも以上に大きな応援の声に後押しされながら成蹊大を迎え撃つ。

前半開始直後から、立大イレブンは果敢に相手陣地へ攻め続ける。左サイドからの展開が多く、黒田(コ2=正智深谷)がチャンスメイクに大きく貢献した。9分森田(社3=市立千葉)からパスを受けた菅本(済3=桐光学園)が鋭いロングシュートを放つ。「序盤からシュートを狙い続けていた」という菅本のシュートはキーパーの頭上を通り過ぎそのままゴールへ。立大に先制点をもたらした。その直後12分には前線で攻守にわたって活躍を見せた植木(法2=桐光学園)がゴールの左隅へきれいなシュートを決め2-0。好調な滑り出しを見せた立大はその後も流れを維持していたが、35分ディフェンスのパスミスから相手にゴールを許してしまう。しかし、失点直後に試合改善点を確認し合ったイレブンは、落ち着いたプレーで残り時間を戦い、前半を2-1で折り返した。

 後半に入り、細かいパスを繋ぎながら攻撃のチャンスをうかがう立大だが、思うように攻めきれない時間が続く。この時間に終止符を打ったのは、これまでも自身のゴールでチームを盛り上げてきた植木。70分に新戦力戸澤(コ1=正智深谷)からのロングボールをそのまま押し込みゴール。すると直後72分には今試合これまでの得点者植木、菅本とつながれたパスを森田が受け冷静にゴール。完全に立大のペースとなる試合運びを見せた。ゴールラッシュはまだまだ終わらない。続く77分にはペナルティエリアで関根(済2=桐光学園)が倒されPKを獲得。これを三浦(法4=桐光学園)が落ち着いて決めて5点目。さらに84分には千葉(コ3=東北)がドリブルで運んできたボールを大井(済4=清水東)が決め、とどめの1点を追加した。前後半ともに立大の勢いは止まらず、6-1と大差をつけて成蹊大に勝利し決勝進出を決めた。

「倉又監督が良い雰囲気を作ってくれて三浦主将が声を上げてくれることがチームの原動力になっている」と植木が話すように、今季の立大サッカー部はとても一体感がある。守備からの攻撃という新体制での戦略が上手く機能していたこの試合がそれを証明してくれている。選手・監督が口をそろえて掲げる目標、「優勝」まであと一勝。彼らの勢いは誰にも止められない。
(4月24日・廣瀬真央)


◆コメント◆
#2 菅本
「立ち上がりあまりいい流れで入れなかったのでとりあえず何か自分がきっかけを作れたらなと思ってシュートは初めから狙っていたので良い形でシュートが入ってよかったです。倉又監督のサッカーが守備からのサッカーなので、自分も11人の中の一人として守備の組織のプレーは乱さないように、しっかりと守備をしようと思っています。ここまできたら、もう優勝するしかないと思うのでみんなで一丸となって、ベンチも応援の人もスタッフも全員で優勝目指して頑張ります。」

#99 植木
「最初なかなか納められなくて今日調子悪いかなって思ってたんですけど点取れてリラックスして後半できたんで、最終的には調子よかったのかなと思います。守備がすごく失点を抑えて試合を作ってくれてるんで、自分たちで崩して攻撃陣が点を取る役目を果たしてるってことで最近の試合ではすごく調子の良さを感じています。監督がすごく良い雰囲気を作ってくれてるってのもありますし、主将の三浦君がいつも声を張り上げてみんなをまとめてくれてるっていうのが調子のいい原動力になってると思います。ここまで来たら優勝して、立教の歴史を塗り替えたいなって思います。」

#95森田
「倉又さんが来てからは、守備面ではどんどん良くなっているなっていうのを自分では感じてて、新人戦からハードワークするのを掲げてやってますけど、徐々に自信が持てています。1部校との試合を通して、戦っていけるという感じは受けたが、気を抜いてしまうと痛い目に合うっていうのは分かってるので、自分たちがどんどん成長して差を付けて、その差を大きくしていきたいと思います。決勝も、個人的にはチームが勝てれば良いんですけど、そのためには、やっぱりゴールかなって思うので、チャンスがあれば狙っていきたいです。チームとしても失点0で、勝てばさらに先があるので、都県のプレーオフにつなげていきたいです。」
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