2015/04/29

陸上競技部


関東インカレ前哨戦

◆第36回関東私学六大学対校陸上競技大会◆
4月18日 しらこばと運動公園競技場
好天の下、国学院大・上智大・成蹊大・東経大・明学大・立大の六大学が集まり、関東私学六大学陸上が行われた。2年前の第34回大会で8連覇を達成しつつ、昨年は東経大に王座を譲ってしまった立大。関東インカレに向けて弾みをつけるためにも、なんとしても王座奪還を果たしたい一戦となった。

対校100mで好走を見せた時光
トラックで最初に活躍を見せたのは時光(文3)。対校100m予選では、余裕を持って2着でゴール。危なげなく予選を通過した。決勝では7.1mの強い追い風が吹く中、スタートを好調に決める。レースはほぼ横一列に選手が並ぶような混戦となったが、見事3位に入り、立大チームに勢いを与えた。
対校400mに加えて、マイルリレーでも活躍した酒井

対校400mには、八杉(営4)と酒井(コ2)が出場。予選1組目で酒井が決勝進出を決めると、2組では八杉も均衡レースの中を2着でフィニッシュし予選通過。2人揃って決勝のレースへ駒を進めた。決勝は序盤に力をためて後半に追い上げる走りで、酒井・八杉の順に3・4フィニッシュ。ライバルである東経大の選手に1位と2位を奪われたものの、400mにおいてポイントを多く稼いだ彼らの活躍は光った。
 
その後、対校1500mでは前田(法4)が華麗なラストスパートを決め2位、対校円盤投では中山(営4)が3位、対校走高跳で佐藤(法4)が3位など、各種目で上位に入賞し得点を重ねていった立大。しかし4×100mリレーでは2位の成蹊大に僅差で敗れ3位、マイルリレーでは東経大に0.02秒差で敗れ2位など、悔しさがにじむ場面もあった。総合得点では東経大に大差をつけられ2位。2年ぶりの総合優勝は叶わなかった。

一方で、ОP種目として行われた女子走高跳で根岸(法3)が関東インカレ標準を突破するなど、関東インカレに向けた上昇傾向も垣間見えた。次なる舞台、関東インカレは間近に迫っている。今大会では敗北を喫したが、本当の勝負は関東インカレ。選手たちの努力が実り、彼らにとって満足のいく結果が得られることを願いたい。
(4月30日・添田美月)
◆コメント◆
原田監督(79年度卒)
東経大が強かった。でも勝たなきゃしょうがない。去年は核になる選手がいたけれど、今はいないから。今年もわりと粒は揃っているんだけど。去年も私学六大学では負けているんだけど、関東インカレでは(東経大に)勝ってるから、やっぱり勝負は関東インカレになる。今日1番頑張ったのは3年の時光と、それから2年の(酒井)佑。400m2本走ってマイルも走って。関東インカレ標準を切った根岸は、東京六大学の時も1m60跳んでたから行けるんじゃないかと思ってたんだけど。根岸は1年の時にポンと関東インカレに出て、そのあと出れなくなっちゃって。3年でもう1回出られるっていうのは、彼女がなかなか努力をしたということでしょう。

酒井
400mは関東インカレの標準を切ることを目標にしていました。3位になっちゃったので来年は1位目指して、優勝目指して頑張ります。対校で点を取ったのは初めてだったので貢献できたかなと思うんですけど、結果が少し納得いきません。マイルは僅差で負けちゃったのでそこは爪が甘かったかなって。東経大の同じ4走の人に400mでも負けていて、マイルでも負けちゃったから悔しかったです。関東インカレではマイルで表彰台を目標に頑張ります。

根岸
関東インカレの標準を切るという目標を達成できたことに対しては満足しています。ですが、自己ベスト更新という目標が達成できなかったことに関しては満足出来ていません。試合に向けて上手く調整はしてきましたが、当日のウォーミングアップでは体の動きがよくなかったので不安でした。しかし練習跳躍で上手く合わせることができ、試合に臨むことができました。冬季練習では走り込みを大事にしました。こなして満足することなく細部にこだわって練習できたと思っています。走り方も意識しながら行ったので高跳びの助走もだいぶ改善できました。1年生の関カレでは記録を残すことが目標であり、達成することができましたが、試合全体では満足のいく結果ではありませんでした。今回の関カレでは記録を出すことだけでなく、他大学の選手と競い合えるような試合展開にします。
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