2015/05/01

アメリカンフットボール部


昇格へ、強豪から学ぶこと

◆2015年度関東大学アメリカンフットボール春季オープン戦◆
4月26日 対法大 富士通スタジアム川崎

月26日 対法大TOMAHAWKS

1Q

2Q

3Q

4Q

Total

立大

法大

24

17

55


  秋のTOP8昇格に向け、立大ラッシャーズ運命の2015シーズンが始まった。新体制となり、練習の積み重ねが試されるオープン戦。昨年とは全てを変えていった新チームはどこまで力を出しきれるか、試合は立大のレシーブで幕を開けた。

得点への橋渡しをした岩月賢
自陣34yから始まった第1Q、向かい風が吹き荒れる中でもQB#18田中(観3)からWR#89久我(済3)へのミドルパスが通り、幸先よくファーストダウンを獲得。しかしその後の罰退で進むことができず攻撃権を渡すことに。P#36内田(社3)のパントにより敵陣22yまでボールが進む。しかし法大のラン攻撃を抑えることができず、TDを許してしまった。攻撃権が戻るも相手の頑強なディフェンスを前に、立大は得点圏内まで進めない。オフェンス陣が苦戦する中、DB#3山田(観4)やLB#44申(観3)の粘りでその後を無得点に抑え第1Qを終えた。第2Q、攻撃権を得るたびに得点を決める法大。しかし立大は3敵陣に進むことができず流れを掴めない。38点にまで差を広げられたまま、前半を終了した。

幾度となく相手を抑え込んだ山田
後半立大1回目の攻撃、QB#15栗原(済3)から久我へのパス、RB#25嶋田(現4)のランプレーで敵陣24yまで侵攻、今試合で一番の得点の機会に恵まれたが、パスインターセプトにより攻撃権を失ってしまった。依然法大主導のまま試合が進む。立大41yから始まった法大の攻撃では申の体当たりのタックルが炸裂し、相手を抑え込む。立大15yまで攻め込まれるも相手のパスをDB#20岩月(済4)がインターセプト。流れを継いだオフェンス栗原からボールを受けたし嶋田が中心を突きそのままTD。立大初得点を手に入れた。第4Q、DB#97橋本(コ3)のハードタックルで相手を止め攻撃を阻む場面もあったが、立大オフェンスが振るわず攻撃権が続かない。7-55で終了、今後へ課題を残す結果となった。

この先の課題が見えたと試合を振り返った主将・杉山。関東の強豪の試合の仕方、ここから見えてくるものはとても多いことだろう。TOP復帰へ足りないもの、春のオープン戦はその一つ一つ見つけることが重要だ。
(5月1日・伊藤太一)


◆コメント◆
◎監督 中村剛喜
○今の気持ち
――悔しいです。個人的にはやる以上勝ち負けを追求しますが、力の差があったとしても気持ちを出して立ち向かえるかということを見たかったので、そう意味では100点ではないですが昨年なかったような気持ちの強さを表現できたところはあって良かったかなとは思います。結果が結果なので手応えとしてはあるんだけど一言何が残ったかというと悔しいです。
○チームの状況
――取り組み方を大きく変えたので昨年とは比べられませんが、フィジカルを強くしようということでスタートしたので、多少強くなっていると思います。
○次戦へ大きく変えたいこと
――自分たちがやろうとしていることがどれだけできるか、相手はどこであれ自分たちがやるっていうことを相手が変わっても出来るかが全てなので、今日のレベルの相手だからこれだけしかできないではなく、どんな相手でも100用意したことを100できるようにしようということです。
◎HC市瀬
○今日の試合
――今日の法政との違いは努力の仕方が上手ということですね。解決したい問題があってどう解決していけばいいのかっていうのについてよくわかってるし徹底してますよね。そこがフットボールが下手くそなのにつながってきてるなと思います。わかってきてるかなとは思うんですけど、これからですね。
○チームの雰囲気
――去年よりのびのびやってるかなとは思うんですけどね。いい意味で。けが人とか出てきたときどうしても層の薄さってのが露呈しちゃうかなと思うので下級生も試合に積極的に出してます。
○HCが目指すチーム
――自分たちで解決できることが多いチームですね。色院なことを人任せにしないで自分のやることに責任を持ってね。
○次戦に向けて
――何を変えようって彼らが一週間練習するのか、それが楽しみですね。
◎主将 K#52杉山
○今日の試合を振り返って
――悔しいの一言です。自分たちは日本一のチーム作りをするために2月の最初から取り組んできて、今日の法政戦もトップリーグの強豪と言われるチームですけどもちろん勝つために準備してきて、勝つための取り組みをしてきたつもりなので、率直に悔しいの一言ですかね。
○反省点は
――どれとっても1部の強豪って言われるチームに勝てるチームではないっていう現状。でも、昨年と比べて良くなった点が見られたのでそこは収穫ですね。自分たちの取り組みが間違ってなかった。その上で何を変えていけばいいのかっていうのが明確になったのかなという風に思います。
○来週に向けて
――桃山と同志社の2試合に関しては、1週間しかないんですけど、今日の試合で出た課題をしっかり潰して必ず勝ちにいきます。
◎DB#3山田
○今日の試合を振り返って
――点差が開いた分だけ実力差があるなと。これまでやってきたことが全部無駄ってわけではないと思うんですけど、トップのチームとこれだけの差があるっていうのは実感しましたし、もっともっと練習しなければいけないなと感じました。
〇山田さんから見て、今日のディフェンスチームは?
――いいプレーもあれば悪いプレーもあって、全体的に出されてしまったっていうのもあるんですけど、出されたプレーに対して試合中にしっかり修正できなかったっていう感じでした。
〇次の試合への意気込み
――もう負けられない戦いですね。せっかく関西までいくので。絶対勝ちを狙って全力でプレーしたいと思います。
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