2015/05/06

バレーボール部


決戦

◆2015年度春季関東大学バレーボールリーグ戦◆
4月26日 対立正大 立正大学品川キャンパス体育館
春季リーグ 第4戦
立 大
18-25
立正大
12-25
26-24
23-25


クイックに入る佐藤
  「山場、ここですべてが決まる」(東郷=法4)。第4戦の相手は立大と同じく、ここまで負けなしの立正大。これまでの3部Aブロックの状況を見る限り、この試合を制したチームが入れ替え戦進出を果たす可能性は高いだろう。再び2部に返り咲くために、春季リーグ最大の敵を前に立大の真価が問われる1戦となった。

試合開始、まずは第1セットを奪い優位に立ちたいところ。しかし立正大の強力なサイドスパイカーを中心とした攻撃に苦戦を強いられる。試合中盤に佐藤(済3)、三浦(済3)のセンター2人の活躍、そして後半には石田(理1)、須崎(理2)のピンチサーバーとしての起用もあったが、流れを変えられない。思うような攻撃の形を見せられず、このセットを落としてしまう。第2セットに入っても試合は立正ペースに。クイックでの攻撃は得点率が高かったものの、連続失点が響き12-25と悔しい結果に終わってしまう。

「1、2セットはなかったことにして、もう1度やり直そう」。気持ちを切り替え臨んだ第3セット。まずは井祐(営3)がレフトから、相手ブロックの左側を抜き先制点を奪う。さらに内藤(文2)が多彩なトスを織り交ぜ相手ブロックをかわし5連続得点。中盤には相手レフトの反撃にあうも、タイムアウト後井祐がしっかり流れを断ち切る。しかし、後半にミスが重なり19―19と同点に追いつかれてしまう。ここからは常に相手が1点をリード、苦しい展開となった。それでも23-24の場面で三浦のAクイック、さらに三浦、武部(社1)のブロックで相手のサイドスパイカーを封じ逆転。最後は幸運にも相手がタッチネットを取られ、ついにセットを奪った。

このまま追いつきたい第4セット。1-1から東郷、井祐のレフト2人のスパイクを皮切りに5連続得点を決め大きくリードするが、その後試合はシーソーゲームとなる。立大は後を追う展開となるも、サーブミスにも助けられ2点差までに踏みとどめる。すると16-18から東郷のBクイックが冴え同点に、さらに佐藤のAクイックや三浦のバックアタックも決まり21-21と接戦に。だがここで相手エースを止められなかった。強烈なジャンプサーブにも苦しめられ、連続失点を許し敗北。終盤まで競っていただけに、「最後のツメの部分が甘かった」(三浦)と悔いが残る結果となった。

惜しくも敗れてしまい、入れ替え戦進出が遠ざかってしまった立大バレー部。しかしこれで春季リーグが終わったわけではない。試合後こそ肩を落とした選手たちであったが、気持ちはすでに前を向いている。次週の産能大戦ではこの日の悔しさを晴らす、圧巻のバレーを見せてくれるに違いない。

(5月5日・岡林健太)


◆コメント◆
#1東郷
―この日の感想
力及ばずって感じです。相手は完成度が高かった。レシーブとか俺たちにないものをたくさん持っているチームだったなという印象です。
―3セット、4セット目は自分たちのバレーができたか
それなりに、相手もびびっていたというか押されていたところもあったので。そこで乗り切れない、突っ走れないというのも自分たちの課題です。
―リーグ戦も残り2試合だが
まだ春リーグは残っているし、このチームでもまだ全然時間があるので下を向かずに。反省するのはリーグの後にして、まずは今、次の1戦に向けてしっかり準備していきたいと思います。

#4三浦
―立正は格上という印象?
実際に試合が始まる前はそう思っていたのですが、3セット目、4セット目は相手もミスをしてくれたので、格上というより自分達より少し上という印象に変わりましたね。
―立正戦の前の1週間でやってきたこと
ライトから打ってくる11番のエースに対してやブロード攻撃に対してのブロックの練習をやってきました。ブロードに対しては何回かワンタッチを取ることができましたが、ライトの攻撃に対してはツメが甘かったですね。
―来週の最終戦に向けての意気込み
ここで腐らずに次の試合は切り替えて、勝ちにいきます。  
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