2015/05/08

サッカー部


惜しくも優勝逃す

◆平成27年度 第20回東京都サッカートーナメント兼アミノバイタルカップ関東予選出場チーム決定戦都学連予選 決勝◆
  4月19日 対大東文化大 味の素スタジアム西競技場

平成27年度 第20回東京都サッカートーナメント兼アミノバイタルカップ関東予選出場チーム決定戦都学連予選 決勝

立大

0-1

大東大

1-1

得点経過



黒田

10分

58分

82分

失点
失点


ついに迎えた決勝戦。今大会、圧巻の強さを見せ続けてきた立大にとって、やはり優勝というタイトルが欲しいところだ。 迎え撃つ相手は大東文化大。暖かな春の日差しの中、立大イレブンはピッチに立った。

試合に臨む立大イレブン
立大は序盤から果敢に相手陣地に攻め込んでいく。だが自分たちのペースで細かいパスをつなぐものの、相手のディフェンスに阻まれなかなかゴールには持ち込めない。開始10分、ロングスローからこぼれ球を押し込まれ、まさかの失点。早い時間から追いかける形となってしまう。21分、菅本(済3=桐光学園)の右サイドからのパスを黒田(コ2=正智深谷)が受け、ゴール前まで迫るもキーパーに阻まれる。その後は相手に対応しながらボールをキープするも、中盤での横パスや前線へのロングパスがつながらず、呼吸が合わない場面が続いた。30分、戸澤(コ1=正智深谷)から大井(済4=清水東)、黒田と流れるような見事なパスでチャンスが生まれるも、黒田のシュートは相手DFに阻まれゴールとはならない。立大は徐々にポゼッションを高めていくが、なかなか決定的なチャンスを作ることができないままもどかしい時間が続き、前半は0-1での折り返しとなった。

ゴールを決めた黒田
後半、切り替えて巻き返したい立大だったが、なかなか突破口を見出すことができない。58分には左サイドからのクロスを頭で合わせられ失点。点差を広げられてしまう。ここで倉又監督は上田(営2=流経大柏)、西嶋(営4=桃山学院)、大木(コ4=北海)を投入し、前線の活性化を図る。73分には佐藤寛(観3=熊本・大津)がFKから直接ゴールを狙うが、惜しくもバーを直撃。得点には至らない。しかし大幅なメンバーチェンジにより攻撃に積極性が増した立大に、得点のにおいが漂い始める。迎えた82分、CKから相手DFがはじいたボールに黒田がすばやく反応し、強烈なミドルシュートを放つ。見事ゴール右隅に突き刺さり、待望の得点弾となった。点差を縮めるも、このままでは終われない立大はその後も攻撃の手を緩めない。88分、菅本からのパスを受けた西嶋の絶妙なクロスに上田がヘディングで合わせるが、ボールはわずかにバーの上へ。互いに追加点を求める激しい戦いの中、なんとしてでも得点が欲しい立大の怒涛の攻撃が続く。3分間のアディショナルタイムも果敢に攻め続け、最後まであきらめない姿勢を貫き通した立大イレブンだったが、無念のホイッスルが競技場に鳴り響いた。優勝まであと一歩及ばなかった。

優勝すれば天皇杯出場権を獲得できただけに悔しさの残る結果となってしまった。しかし、「今はもうチーム全員前向きでいる」と、今大会チームを引っ張ってきた三浦(法4=桐光学園)は語る。リーグ戦開幕はすでに目前に迫っている。着実に進化を遂げている立大サッカー部の今後の活躍が楽しみだ。
(5月1日・岡村章秀)


◆コメント◆
#8 三浦凌(法4=桐光学園)
試合重ねるにつれてチームとしても応援も選手も1つになってきてたんで、ここで最後優勝して締めくくろうって言う話はしてました。大会を通じて自分たち自身強くなっていっているのを感じていたので、絶対勝てると思ってたんですけど、でも前向きに捉えたらここで負けたことでリーグ戦にもこの悔しさをもって臨めると思いますしそうすれば気も引き締まると思うので、今はもうチーム全員前向きでいます。毎年3回戦までしかいけなくてこの大会からリーグ戦までの時間があいてしまっていたんですけど、今回は最後まで進めたんで、これをそのままリーグ戦に持ち越せると思います。

#2 菅本岳(済3=桐光学園)
一点決められて自分たちが落ち着いてもう一回サッカー出来ていれば同点まで持っていけたのかなと思います。優勝したかったですけど、できなかったのは今の自分たちの実力だからしっかり受け止めてまだアミノバイタル杯終わってないですし、リーグ戦もまた来週から始まるのでしっかり切り替えて頑張っていきたいと思います。
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