2015/05/14

女子バレーボール部


巻き起こせルーキー旋風

◆2015年度春季関東大学バレーボールリーグ戦◆
5月2日 対日大 日本大学八幡山総合体育館
春季リーグ 第3戦
立大019-253日大
17-25
17-25

先週から始まったリーグ戦、3日目の相手は昨年1部昇格を目前に逃した日大。「挑戦者」という気持ちを持ち、強気の姿勢で勝負に挑んだ。各上相手に接戦を見せるがセットは奪えず、悔しくもストレート負けに終わった。

サーブでチームに勢いをつけた小林
第1セット。先手を打たれ、このまま離されてしまうのかと思われたが、ここでチームを盛り上げたのは新戦力、佐々木(コ1)だった。ライトからのスパイクをきっちり抑え、本人からもガッツポーズが飛び出す。それに続くように加藤(文2)もブロックで高さを見せつける。相手はコートの空いている部分に的確にボールを落として立大に足を使わせる。それに屈せず立大はサービスエースで1点差まで詰め寄る。相手は堪らずタイムアウト。しかし、終盤、相手のスパイクに動けず25点を先制されてしまう。
 何とかして1セットをもぎ取りたい立大の第2セット。このセットも相手は立大の隙を見逃さない。コートの前後を上手く使ってボールを散らしてくる。中盤、本日活躍の佐々木がサーブレシーブで苦しむ。それを援護したのは同じく1年生の石井(法1)、松永(観1)である。その後、怒涛の4連続得点。ピンチサーバーとして起用された小林(文2)が期待に応え、サービスエースを取るとさらに流れは立大へ。山田(コ3)のナイスブロックもあり、3点差まで迫るが、その後自分たちのミスから得点を許し、突き放されてしまった。

攻守ともに活躍した佐々木
セット間から声を出し士気を高め、迎えた第3セット。そして開始早々、新セッター石井の良いトスから松永のスパイクが繰り出される。1年生コンビがさらにチームを活気づける。中盤、相手の左右を使った攻撃に苦しみ、9-17と差が広がる。だが、立大もこのまま負けるわけにはいかない。本日勢いが止まらないルーキー佐々木が終盤にも見せる。強いスパイクにも屈せずブロックで相手のリズムを崩すとミスを誘い得点に。その後も川村(法2)の好レシーブをはじめ必死にボールに食らいつく選手たち。しかし最後はブロックの横を抜く可憐なストレートスパイクを決められ、ここで試合終了。日大相手に「自分たちのバレー」を見せたが白星を収めることはできなかった。
「先週の課題をしっかり克服、しっかり試合で出せた」(山田)勝利に繋がらなくとも彼女たちの成長には繋がる良い試合内容であった。また今日は1年生の活躍が光る試合となった。勝利への準備は着々と進んでいく。1日でも早くこのチームに「勝利」の女神が微笑むことを祈るばかりだ。
(5月4日・荒木地真奈)

◆コメント◆
#5 山田志織(コ3)
―試合を振り返って
相手のチームは自分たちのチームよりレベルが上で、今年のテーマとして挑戦と言うのを掲げているので、やる前から相手チームが強いのはわかっているから挑戦者の気持ちを持って最初の方からムードを作って、自分たちのバレーをできたかな、という風には思っています。高い相手チームに対してブロックが課題だったので一週間練習して、そんなに落ちないで繋ぐという先週の課題をしっかり克服、しっかり試合で出せることの証明になったと思うので、もっと明確な課題をしっかりリーグを通して潰していきたいなと思いました。

―よくボールが集まっていたが
ポジション的にもトスが集まってくるところだから本当は他がブロッカーを引きつけて、こっちをブロック一枚にしたりだとか一枚半にして決めるっていうのが理想なんだけど…。結構集まってきてる分(自分に)二枚集めて、他に振って一枚でそこが決めてくれればいいかな。ポジション的にも絶対的にブロッカーが二枚ついてくるけどでもそれでも決めるのが自分の役割だと思っているので、苦しいことの方が多いし、打ってもなかなか決まらないことの方が多いから難しいけど、でもやっぱり四年生だとか監督もだしチームのみんなにポジションを任せてもらっているからにはそれでもちゃんと応えたいなとは思っています。
 
#9 小林桃子(文2)
  ―試合全体を振り返って
勝てない相手でもないし、こっちの攻撃が通用しないわけもないし、という感じだったんですけど、やっぱり去年から負けが続いていて、倒そうっていう気持ちがチームの中で少なかったなっていうのは思いました。サーブの狙い方であったり、攻撃の仕方であったり、こっちの工夫次第でできることはあったかなと思います。でも、一年生が多い中でコミュニケーションとりながら最後まで追いかけるとか、ボールをつなぐとか、そういう意識を持ってやれたんじゃないかなと思いました。

―1、2セット同じ流れでセットを落としたが3セット目入る前はチームでどんな話を?
こっちの攻撃が通用してないわけではないので自分たちがやるべきことをしっかりやろうという風な話だったんですけど、やっぱり守りに入っちゃったかなっていうのがありました。結局3セット目に入った時も弱気なプレーが随所に見られました。自分たちは2部の中でも強いというわけではないので、もっとなりふり構わず、泥臭く攻めていくっていうことができないといけないかなと思いました。
 
#14 佐々木(コ1)
―今日の試合を振り返って
自分たちがやりたいと思っていたことが、うまくいく時といかない時の差がすごくある試合だなと思いました。自分のことになってしまうんですけど、やっぱりサーブカットをねらわれるのが分かっていてどう対処すればいいのかがちょっとうまく考えれていなかったとも思いました。

―部内の雰囲気はどう?
すごく楽しいです。やっぱり練習とかもみんな自分に厳しくてすごくいい刺激を受けさせてもらっています。

―今年の目標
周りを見られるようなプレイヤーになりたいですね。今はできないところをしてもらっていることが多いと思うので、何かみんなで助け合いたいので助ける力をもっと出していけるようになりたいです。
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