2015/05/15

ラグビー部


次へつながる一戦
◆関東大学春季大会◆
5月10日 対日大 日大稲城グラウンド
第二戦、迎え撃つは今期既に一勝をあげ調子の良い日大だ。白星を挙げ波に乗りたい立大であったが、力の差を見せつけられ33−66で敗北となった。

ディフェンスを抜け、パスをつなぐ河野
立大のキックオフで始まった前半。開始直後、相手のペナルティからPR三木(社4)がディフェンスをかいくぐり、SO御苑(観3)、FB篠崎(済4)へとボールを繋ぐ。その後相手の強烈なタックルにより倒されるもこれがラインアウトとなり、激しいモールの末相手のキックをマイボールに。CTB福澤(観2)が大きく自陣を広げ細かいパスを繋ぎ、フィニッシュはFL河野(社4)。右に突っ込み、先制トライを決めた。しかしその後、立大陣で戦う我慢の時間が続く。立大ペナルティによるスクラムから中央突破を許し、ピンチを迎える。ここは必死に抵抗しなんとか危機を脱したが前半14分、コート中央でスクラムからモールを展開され、同点トライを取られてしまう。リードを奪うべく追加点が欲しい立大は前半20分、ラインアウトからNO.8増田(社2)が抜け出し右から左へ大きくパスを回すと、河野、LO高橋(営3)と繋ぎ、HO秋元(法4)がトライを決めた。だが立大ディフェンス陣が踏ん張り切れず後半31、38、40分と立て続けに点を奪われ、2トライ差をつけられて前半を折り返すこととなる。

練習でのアタックを生かしていこうと臨んだ後半。日大陣地でのプレーが増えるものの、なかなかチャンスが掴めない。なんとか食らいつきたい立大は後半17分、日大ゴールライン付近のペナルティをものにしてラックによりボールを運ぶと、LO大熊(営3)からのパスをCTB諫山(観3)が受け取り、左中間に回り込んでトライ。チームを活気づけるプレーをみせる。その後相手のアタックに押し込まれるも、ディフェンス陣の頑張りにより好機を得る。後半35分、相手のペナルティから確実なパスを展開して御苑が飛び出ると早いパスをつなぎ、ラストFL工藤(コ2)が悠々と中央へ運び得点を決めた。最後まで諦めない立大はラストプレーもものにするべく気合の掛け声が入る。するとハーフライン付近、立大のスクラムからラックを形成、ボールを運び、最後はWTB山田(営2)が右中間に飛び込み後半終了。試合には敗北したが、次へ繋がるいい形で試合を終えることができた。

ディフェンスがさしこまれ得点こそ奪われてしまったが、「要所要所の攻撃は良いものだった」(工藤)と語るように得点差ほど実力の差は感じなかった。この反省を生かし、次の拓大戦では待望の白星をもぎ取ってもらいたい。
(5月15日・斉藤麗央)
◆コメント◆
三木(社4)
「練習でやってきたことが出たら、しっかり通用したから、もっとそれの質を上げていくことですね。練習しているところが出れば強いチームかな。ただそこが出ないと弱いかなと。出せるかどうかが大事ですね。途中相手のペースになった時にのまれちゃうから、そういうときに今後どうするかを何試合か積んで考えて、成長していければと思います。」

◆コメント◆
工藤(コ2)
「個人的には今日はあんまり動けていなかったなと思います。ディフェンスが練習でやっていないというのもあるのですが、結構差し込まれている部分がありました。今後は高さのところを意識して低いプレーを心がけようと思います。ただ要所要所の攻撃はすごく決まっていて、繋がっていればトライも取れるので、そういう点は良かったかなと思います。二敗しているので、次はいい感じで勝てるように頑張りたいです。」

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