2015/05/19

陸上競技部


エース、ルーキーたちの戦い

◆第94回関東学生陸上競技選手権大会◆
5月15日 日産スタジアム
 

種目

選手名

記録

順位

男子走高跳決勝

篠原楓雅(コ1)

2m03cm

9位

男子走高跳決勝

杉本丞(観1)

1m95cm

19位

女子100m準決勝

阿部彩花(コ2)

12.34

準決勝敗退

女子1500m決勝

出水田眞紀(コ2)

4:18.83

3位入賞

女子1500m決勝

加藤美菜(コ1)

4:41.37

12位

女子10000決勝

渡邉聖菜(理2)

36:46.71

22位

※男子は2部、女子は1部


4日間連続で行われる関東インカレ2日目。1日目の予選を突破した人が戦う決勝種目が多い日であった。立大からは6人の選手が出場。出水田が1500mで3位入賞など、好記録が続出した。

華麗な跳躍でバーを跳び越える篠原
初めに登場したのは走高跳に出場した篠原と杉本の1年生コンビだ。実力のある2選手で入賞も期待された。バーの高さは1m90cmからスタート。篠原、杉本ともに順調にクリアし、1m95cmへと続く。篠原はスピードとジャンプ力を生かして2本目でクリアし、杉本も長身を生かして3本目でクリア。続く2m00cmでは篠原は2本目で完璧な跳躍を見せたが、杉本は助走のリズムがうまく合わず、3本失敗で競技終了となった。2m03の挑戦権を得た篠原は自分の武器をさらに発揮する。迎えた2本目の跳躍でスピードとリズムが見事に調和させてクリア。喜びのガッツポーズでうれしさを表した。入賞への境目となる2m06cmでは惜しいジャンプが続いたが、3本とも跳べずに敗退。入賞には惜しくも届かず9位の結果で幕を閉じた。
続いて登場したのは、昨日予選を勝ち抜いた阿部。彼女が走る組には土井(大東大)、藤森(青学大)などの強敵選手が勢ぞろいした。阿部も強敵選手に負けない加速を見せたが、実力の差を見せつけられて、組7位で準決勝敗退となった。

先頭でレースを引っ張る出水田
1500mでは出水田、加藤の両エースが登場した。レースは昨日の予選を組1位で通過した出水田が終始集団の先頭でレースを引っ張る。加藤は予選をぎりぎりのタイムで通過し、レース中盤で先頭からこぼれ粘り強く前を追う展開。勝負が動いたのはラスト1周だった。出水田がいた集団は一気に5人まで絞られ、ハイスピードの中で駆け引きを繰り広げる。残り100mまで誰が優勝してもおかしくない状況の中、出水田は最後の力を振り絞り、3位入賞。昨年の7位から大きく順位を伸ばし、表彰台へと昇りつめた。
この日、立大の最後を飾ったのは女子10000mに出場した渡邊。公式戦初の10000mとなり、強豪選手が集う中で自分のペースを貫いた。終始集団で走り、ペースをつかんだ彼女にとって今後につながる大舞台でのレースとなった。

ハイレベルな舞台で、実力を存分に発揮した選手たち。今日の戦いは上級生の大きな刺激となり、今後の競技につながったことは間違いない。

(5月19日・藤井俊)
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