2015/05/22

野球部


 追撃するも

◆平成27年度東京六大学野球春季リーグ戦◆
5月16日 慶大1回戦 明治神宮野球場

1回戦

1

2

3

4

5

6

7

8

9

0

3

0

0

0

0

0

0

2

5

0

1

2

2

0

0

1

0

0

6

(明)○柳、水野、上原-坂本
(立)●田村、黒萩、澤田圭、小林昌-鈴木

 春季リーグ戦も残すは2カードとなった。ここまで立大は勝ち点を1しか挙げることが出来ておらず、厳しい戦いが続いている。しかしここで下を向くわけにはいかない。今週対戦するのは、現在3位の慶大。順位を上げるためにも勝利を収めておきたいところだ。

この日4安打を放った豊村

先攻の立大は初回から球場を盛り上げる。2番・二角(コ3=広島新庄)が中前安打で出塁すると、盗塁で好機を広げる。その後二死一、二塁の場面で、今シーズン初スタメンの豊村(コ3=東農大二)が内野安打を放ち満塁に。しかし、絶好のチャンスだったものの先制点につなげることはできなかった。その裏、慶大も攻めたてる。立大先発は澤田圭(コ3=大阪桐蔭)。先頭の照屋(2年=沖縄尚学)、2番・梅野(4年=福岡大大濠)の連続安打などで、無死満塁とされる。ここでプロ注目の4番・谷田(4年=慶應)が右翼への犠飛かと思われる打球を飛ばすも、立大は豊村の鋭い返球でタッチアップを阻止。先制点のホームは踏ませなかった。
2回表、立大は先頭打者の四球から確実にバントを決め、一死二塁とする。すると、9番・澤田圭がバットでチームに貢献する。粘って11球目を左中間へ運んでチャンスメイク。一死満塁の場面から、二角の内野ゴロの間に走者が生還。辛くも先制点を挙げることに成功した。さらに、続く佐藤拓(コ3=浦和学院)が適時打を放ち、この回3得点を挙げた。
その後1点を取られ、迎えた慶大3回裏の攻撃。この回も四球と安打で満塁とされてしまう。ピンチの場面で、調子を上げている沓掛(3年=慶應)に適時打、続く打者にも犠飛を放たれ2点を追加される。早くも同点とされてしまった。立大は澤田圭を3回という早いタイミングで交代させ、継投に入る。しかし、2番手・小倉(済4=山形南)も慶大打線に捉えられてしまう。加藤拓(3年=慶應)のソロ本塁打も飛び出し3-5と2点ビハインドの展開に。
なんとか追いつきたい立大だったが、先ほど本塁打を放った加藤拓に、今度は投球で抑え込まれてしまう。連続四球で出塁するも打線が繋がらず、スコアボードに0が並ぶ。それでも9回表の攻撃で意地を見せた。3番からの好打順で、4番・酒井田(営4=県岐阜商)の二塁打を含む連続安打でまずは1点を返す。そして一死一、三塁で代打の田中和(法3=西南学院)がバッターボックスに。このチャンスを見事初球で捉え、右翼線を破る適時二塁打を放つ。しかしあと一本が出ず、結果5-6で試合終了となってしまった。

最終回に追い上げるも、惜しくも敗戦となってしまった。リーグ戦も終盤、最後に調子を上げ立大の勝利を見届けたい。

(5月21日・田代菜実)

◆コメント◆
♯10 鈴木(コ4=日大三)
―今日の試合を振り返って
やっぱり前半点数取った時でも後半なかなか点取れず、ミスもあって相手に突き込まれて点数取られてしまいました。せっかく自分たちのリズムで野球が出来ているのに、ミスで相手に流れが行ってしまったかなという感じです。
―今週に向けてどのような意気込みで1週間を過ごしてきたか
自分たちも最初の2戦とも勝ち点を落として、東大戦でやっと勝ち点取れたので、その流れに乗ってしっかりやっていこうと。慶應の1戦目をリーグ戦の初戦だと思うくらいの感じで、どこが相手でもしっかり戦っていこう、という感じでは練習に取り組んできました。
―9回の攻撃ではベンチの雰囲気も良かったのでは?
そうですね。ヒットが出たりランナーが出たりした時は、ベンチでも自然と良い顔が出ますね。
―明日に向けて
しっかり切り替えて、明日の試合を迎えたいです。最終的にもう1点でも多く取れば勝ちなので、本当に勝つことだけ考えてやっていきます。

♯19 斎藤俊(営4=成田)
―今日のピッチングを振り返って
腕を振れていないという根本的なところもあったので、そこを意識していました。自分が流れを引き戻そうと思って投げていました。
―登板予定は
澤田自身もやっぱりあまり調子よくないので、いつでも自分は行くつもりで準備はしていました。
―今後の戦いについて
今までのシーズンみたいにピッチャーがすごく抑えられるという試合が少ないので、その中でも継投でピッチャーが少しでも抑えて。さらに野手は少しでも点を取るという感じでやっていけばいけると思います。

♯9 豊村
―スタメンで出場だったが振り返ってみて
今までずっと代打でしか出られなかったので、スタメンに起用してくれた監督の期待に応えようというそれだけです。
―9回のチャンスの場面はどのような気持ちで打席に
監督にもう3安打打っているから思い切り行けって言われたので、もう吹っ切れていましたね。(監督の言葉がヒットにつながった?)そうですね。
―調子はどうですか?
リーグ選入ってから調子はそんなに悪くなかったので、ちょっと上がってきたときに監督さんがスタメンに使ってくれたので良かったです。
―5番を打つ上で何か心がけていることはありますか?
特に打順でどうとかはないですけど、5番はチャンスで回ってくる機会が多いので、チャンスでしっかり一本出せるようにするだけですね。
―また明日から続いていくと思いますが何か心がけていることはありますか?
1打席1打席、1球1球しっかりやっていければいいかなと思っています。
―明日の試合に向けて
初戦落としてしまったので、次勝ち点取ることが出来ればと思います。次は絶対取らなきゃいけないですね。

 
立大メンバー表
10鈴木日大三12渡邊大神戸国際大附
13小倉山形南16熊谷仙台育英
15小林昌佐久長聖20峯本大阪桐蔭
19齋藤俊成田1大城興南
18澤田圭大阪桐蔭14高橋信長野日大
11田村報徳学園28秋山関東一
21伊藤翔桐光学園23大石鎌倉学園
27松本丸亀7佐藤拓浦和学院
22高田浦和学院26田中和西南学院
篠崎吾桐光学園9豊村東農大二
5中村圭東邦大東邦24二角広島新庄
山崎所沢北8新井報徳学園
酒井田県岐阜商
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