2015/05/25

ハンドボール部


チーム一丸、つかんだ全勝優勝

◆平成27年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦◆
5月17日 対桐蔭大  立教大学新座キャンパス

平成27年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦

第9戦

立大

24

12-12

21

桐蔭大

12-9



春季リーグもついに最終戦。ここまでリーグ戦無敗の立大が全勝優勝に向け、最後の戦いに挑む。相手は強豪、桐蔭大。立大は兄弟エース、下地賢(済4=興南)と下地利(コ1=興南)を欠きながらも貫禄の勝利。見事、完全優勝を成し遂げた。

ペナルティスローを決めた黒島
選手層の厚さを見せつけた試合展開だった。大きな得点源であった下地兄弟を欠きながらも、立大は前半から主導権を握る。普段より突破力に欠けるメンバーだが、慎重にパスを回し相手の隙を作る。#10比嘉(コ2=興南)のアシストが冴えわたり、#11前田(理3=大分雄城台)、#3仲田(社4=興南)らが得点を重ねていく。しかし、相手もねばりを見せる。終了間際に連続ポイントを奪われ、前半を同点で折り返した。

後半に入っても立教優勢は変らない。同点でのスタートだったが、選手たちの自信に満ちたプレーを見せる。次第に得意の速攻も決まり始め、相手を引き離す展開に。途中、仲田がファールで退場で立教は数的不利となる。それでも、チーム一丸の堅いDFでピンチを乗り切り、勝利を手繰り寄せた。

「まだ喜ぶべきではない」。この主将・#10長澤(コ4=不来方)の言葉が示す通り、彼らにとって2部優勝は単なる通過点に過ぎない。次週には1部との入れ替え戦という最後の試練が待ち受ける。次の試合、60分間最後のブザーが鳴った時、彼らの本当の歓喜の瞬間が訪れることだろう。

(5月21日・柏本晴也)

◆コメント◆
川合監督
「ディフェンス中心にチームをもう一回見直したということですかね。やっぱり1つはキーパーを強化した、それからディフェンスの一番真ん中に来る選手比嘉っていう選手がいるんですけど、ちょっとむらっけがあったのがうるさく言って、割りと喋ってひたむきにやる選手に代わっていったので、それから新入生のディフェンスだけしている松川、センターラインがピシッとできたということですかね。だから野球で言うとキャッチャーがいていいセカンドがいて、いいセンターがいて真ん中ピシッと通って真ん中が上手くいく、その感じに似てると思うんですね。真ん中を中心にディフェンスを固められるようになったということが大きかったと思いますね。敗戦を意識した試合は1つもなかったですね、それに近い気持ちがよぎったのは機能の駿河台戦ですかね、でもまだ余裕がありましたから、そんだけ力はついたのかもしれないですね。」
#2 比嘉
「この春リーグが始まる前からチームの目標としていた全勝優勝を成し遂げようという結束は強かったんで、下地兄弟がいないという状況下でもそのことをハンデととらえるのではなく、だからこそみんなの力を合わせてやろうという話をしてこの試合に臨んだので、勝ててよかったです。新チームではキャプテンからディフェンスリーダーを任されていて、このリーグでは自分がディフェンスをひっぱていこうという意識で臨み、さらに新しく入ってきた1年の松川財や下地利輝は同じ高校の後輩だったので息が合い良いプレーがたくさんできたのでよかったです。全勝優勝という結果をひとまず残せたんでいい雰囲気なんですけど、ゴールはここではなく入れ替え戦に勝ち1部に昇格することなので、そこまでは気を引き締めていきたいです。」
#6田畑
「二部での優勝は立教、駿河台、桐蔭横浜の3チームで争っていて、点数でもわかるようにずっと競った試合だったので、やっぱりいいチームだなと思いました。入れ替え戦で勝つためには全勝優勝することが当たり前なんですけど、ここ最近できてなかったっていうのが現実なので素直にうれしいですね。前シーズンだったり、それまでは「チーム」っていうより「個」っていう感じがして、個の能力で勝ってきたという印象があったんですけど、チーム力でこのリーグは勝てたなと思います。」
#14長澤
「(今日で2部優勝が決定したが)今までのチームのことを考えると喜ぶべきなのか、喜ぶ気ではないのかと考えるとまだ喜ぶべきではないなってところで、結局全勝で優勝したところで来週の入れ替え戦で勝たなければ、結局その全勝は何の意味もなくなってしまうので、まだ2部優勝というだけでは喜べないかなと。入れ替え戦はやっぱり簡単に勝てる相手ではないと思うし、その中で今週の土日あれだけの接戦をものに出来たとか、あれだけの接戦を経験できたっていうのを活かしながらこの一週間で相手の対策を少しでも多くして、来週の試合で60分間最後のブザーが鳴った時に1点でも多く勝っていられるように気持ちの部分から作って、みんなで盛り上げてチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。」
#16 嘉陽(コ3=興南高校)
「今日はうちのエースである下地兄弟が出場できなくて、苦しい展開になると思っていたんですけど、チーム一丸となって戦うことができて勝つことができました。途中退場者が出たときも落ち着いて、プレーできました。今日は二人の穴を埋める形で普段出ていないメンバーもかなり出たんですけど、そのメンバーがしっかり結果を出してくれて。そこが今日の勝てた最大の要因だったと思います。ディフェンスはリーグを通してだいぶ良くなってきていて、ここ最近はずっと25点以内に抑えられているんでだいぶいいと思います。それでも、まだサイドシュートだったりが詰め切れていないところがあるので、次週までにしっかり詰めていきたいです」
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