2015/05/26

女子バレーボール部


実力出し切れず

◆2015年度春季関東大学バレーボールリーグ戦◆
5月9日 対桜美林大 日本大学文理学部総合体育館
春季リーグ 第5戦
立大017-253桜美林大
15-25
21-25

春季リーグ戦も折り返し地点を迎え、ここから巻き返しを図りたい立大。対するは昨年の秋季リーグで2部に昇格してきた桜美林大。負けられない戦いに満を持して挑んだ。第3セットでは僅差まで詰め寄ったものの、プレッシャーが重くのしかかり思うように力を発揮できず、悔しさの残る結果となった。

第1セット、立大は3点先取で勢いに乗る。その後もエース・山田(コ3)の鋭いスパイクが光り、着実に点数を重ねていく。しかし中盤、立大のミスが連発し、連続8失点を許してしまう。立大コートに焦りのムードが漂う中、必死にボールに食らいついたのは新戦力の1年生だった。石井(法1)が走りこんで拾い上げたボールを山田が落ちついてアタックで決め、見事連続失点の流れを断ち切ってみせた。それでもなかなか点差を詰め切れず、17-25で第1セットを終えた。
 なんとか巻き返したい第2セット。相手は勢いを緩めることなく鋭いスパイクを次から次へと浴びせてくる。それでもひるまず明るく声を掛け合う立大。セッター石井にボールを集め、トスから加藤(文2)がスパイクを決める流れで点数を稼いでいく。しかし、またしても相手の止まらぬスパイクの嵐と固いブロックに追い打ちをかけられ、大量失点が続いてしまう。ラリーの多い展開となっても最後まで粘りを見せたが、15点止まりでこのセットも奪えなかった。
迎えた第3セット。 序盤は山田、鵜殿(観2)、加藤らのスパイクで点数を稼いでいく。一方、相手の勢いも衰えず点数はリードされるも、互いに声を掛け合いフォローし合う姿勢を崩さない。後半に入り、疲労からかミスが続き点差を広げられるも、ここで新戦力の松永(観1)が相手ブロックをかわすアタックを決め、再び立大に火が付く。相手がリーチを迎えた土壇場で山田が渾身のスパイクで意地を見せつけ、ポイントを死守。21点まで詰め寄ったが、惜しくもストレート負けを許す結果となってしまった。

 「ちゃんと戦えるだけの実力はあるのにそれを出し切れず、気持ちの面で負けてしまった」とコートキャプテンを務める山田は振り返る。絶対に負けられないという気持ちが先走り、試合を全力で楽しむという立大バレー部の持ち味が出し切れなかった今試合。「ここで腐らずに粘ったバレーをしていきたい」(山田)。この反省を糧に、彼女らは再び前を向いて歩んで行く。
(5月16日・佐々倉杏佳)
◆コメント◆
#5 山田志織(コ3)
―今日の試合を振り返って
 相手が今年の春から2部に上がってきたチームだったので、チーム的にも勝たなきゃいけないとか絶対に負けられないという気持ちが結構強くて、そういう気持ちって大事なことなんですけど、その思いが裏目にでたっていうか。その気持ちが弱気になっちゃったり、受け身になっちゃったりと悪い方につながってしまったのはすごく感じました。やっぱり2部で戦えていることも当たり前のことではないし、今までのOGの方々が辛い思いとかして自分達まで繋いできてくれているので、そういうのも含めてもっともっと楽しむべきだと思います。

―今後の意気込みを
 今日の試合を振り返って、楽しかったかといわれるとそれ以前の問題で、楽しみきれていなかったと思います。これは一番出てはいけない反省で、やるべきことをしっかりやって、下の子たちがもっとのびのびとプレーできる環境を作ってあげて、お互いが実力を引き出せるようにやっていけたら良いなと思います。
 
#15 石井結子(法1)
  ―今日の試合を振り返って
 結果負けちゃったので良い感想はあまりないんですけど、粘りが全くなくて桜美林の方がレシーブをつなげていた部分があって。立教も桜美林と競る試合を序盤はできるんですけど、最後の粘りっていうのが欠けちゃっていたというのが反省です。今日の試合は気付いたら終わってたというのがみんなの感想で、それほど余裕がなかったなと思います。

―今後の意気込みを
 今季は入れ替え戦もないので思いっきりやるだけていうか、クヨクヨしてても意味ないという感じです。キャプテンが言っていたんですけど、飛び込んでいくようなプレーをチーム一丸となってやっていけたらと思います。
 
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