2015/05/29

サッカー部


粘り見せつけ激闘

◆平成27年度 第48回東京都大学サッカーリーグ戦 【1部】◆
  5月17日 対明学大 立教大富士見グラウンド

第48回東京都大学サッカーリーグ戦1部【前期】

立大

0-1

明学大

1-0

得点経過



三浦

13分

94分

失点


前節でリーグ初白星を飾り、軌道に乗っていきたい立大。第3節の相手は昨年1部3位の明治学院大だ。試合序盤で先制点を奪われ、不利な状況が続く展開となるが、試合終了間際に訪れたPKのチャンスをものにし、ドローに抑え込む。最後まで諦めない姿勢を貫き、着実に勝ち点を積み上げた。

初夏を感じさせる太陽が富士見グラウンドを照りつける中、試合開始。序盤から攻めの姿勢に入る相手に対し、立大もペースを掴もうと果敢にボールに食らいつく。シュートチャンスをうかがっていた前半12分、大井(済4=清水東)からパスを受けた前線の菅本(済3=桐光学園)がシュート。惜しくもこれは相手GKに阻まれてしまう。立大もようやく軌道に乗り始めたと思われたその1分後、中盤で相手にパスカットされると、DFが下がりきれないままゴールに押し込まれ、先制点を許してしまう。一瞬の気の緩みが失点を招いたことにより、立大に緊張感が生まれ、暑さで止まりがちな足が再び動き出す。32分、中盤で森田(社3=市立千葉)が相手のパスカットに成功すると、それを受けた1年生の戸澤(コ1=正智深谷)が左サイドからクロスをあげ、反応した植木(法2=桐光学園)がシュート。僅かに枠を外れゴールとはならなかったが、得点の予感を漂わせる。その後も全員が機敏に走り回り、パスを繋いで何度もシュートを繰り出すが、得点には繋がらないまま1点ビハインドで前半を折り返す。

PKを決めた三浦
なんとしてでも巻き返しを図りたい後半戦。体力を奪われる暑さに汗を流しながらも、気を引き締め直して得点を狙いに行く。一方の明学大も勢いを緩めることなく豪快に攻め込んでくる。後半8分、明学大がシュートを放ちピンチを迎えるが、ここはGKの秋山(コ3=尚志)の好セーブに救われる。その4分後には森田が左サイドからあげたクロスに反応し、大井がゴール前に飛び出して押し込むも、ボールは相手GKの手の中に納まり、なかなかチャンスをものにできない。次々と繰り出されるシュートが決まらず、立大にとってもどかしい時間が続いた。冷静に隙を狙ってくる相手に苦しめられるが、DF陣の機敏な動きと連携プレーで追加点を許さず自陣を守り抜く。このまま試合終了かと思われたアディショナルタイム。ついに立大にとって絶好のチャンスが訪れる。ゴール前まで諦めずに走り込んだ古川(済4=星陵)に相手GKが接触。ファールを獲得し、PKのチャンスを得る。キッカーを務めるのはキャプテンマークをつける三浦(法4=桐光学園)。マウンド上の全員が見守る中、見事ゴールを決め同点に追いついた。1分後にホイッスルが鳴り、試合終了。最後まで諦めず、激闘を戦い抜いた。

「勝ち点1というのは前向きに捉えたい」とPKを決め晴れやかな表情を見せた三浦。未だ負けなしのリーグ戦で勝ち点を押さえられたことは立大にとって大きい。強敵相手に意地を見せつけ、リーグ上位に食い込んで波に乗っている立大。この勢いを途絶えさせずに今シーズンを突っ走ってほしい。
(5月26日・佐々倉杏佳)


◆コメント◆
#8 三浦凌(法4=桐光学園)
「最後結果的に追いつけたので、勝ったことが非常に良かったと思います。この長いリーグで負けないということはすごい大事だと自分たちは思うので、勝ち点1というのは前向きに捉えたいと思っています。」

#23 秋山慧介(コ3=尚志)
「前半は入り良くて自分たちのペースかなと思ったんですけど、後半この天気でプレーヤーの足が止まってしまったりしてしんどい部分もあったんですけど、応援の声の力で自分たちも頑張れたと思います。失点に関しては悔やまれるシーンだったんですけど、みんなが切り替えてくれて結果1-1になって良かったです。」
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