2015/05/30

卓球部


悔しい3部Bブロック3位

◆平成27年度春季関東学生卓球リーグ戦◆
5月9・10日 芝浦工大大宮キャンパス体育館
近年あとわずかのところで3部優勝を逃している立大卓球部。今季こそは優勝を目指し、新体制となった彼らが新たな気持ちで春の大一番に臨んだ。

リーグ戦初出場の小島
6シングルス1ダブルスで行われる3部リーグ。その初日、初戦の相手は東農大。 1番手の水野(観3)が難なく勝負を制すると2番手はリーグ戦初出場の小島(観3)。東農大のエース相手にひるむことなく果敢に攻める。効果的なタイムアウトと粘りの戦いで、フルセットに持ち込む。その後も小島は良いコース取りで攻める姿勢を崩さず、最終セットは11-5で見事勝利。エース相手に堂々のプレーをみせ、チームに勢いをつけた。続く神崎(コ2)とダブルスの水野・黒澤(コ4)も、苦しみながらも勝利を手にし、初戦はストレート勝ちで順調なスタートを切った。しかし2戦目の東海大戦では、一番手の水野が勝利するもその後は厳しい展開に。また、主将・金子(法3)が試合中に負傷するなどアクシデントにも見舞われてしまう。立大は健闘を続けるが、勝ちを得られず敗北となり、初日を終えた。

ガッツポーズを見せる黒澤
迎えた2日目。3戦目の相手は立正大。1番手の阿部(文4)が惜しくも敗退するも、2番手の水野、3番手の黒澤が共に3-1で勝利。続くダブルスでは神田(文3)・水野ペアが両者譲らない一進一退の攻防となるが、最後まで集中力を切らさず、最後は相手を圧倒し勝利をおさめた。5番手神田は連戦の疲れをものともせず、ストレート勝ち。計4-1で立正大を下した。 4戦目の相手は芝浦工大。立大は接戦を演じながらも着実に勝利を重ねる。計3-1で勝負に王手をかけた場面で登場したのは1年生の佐藤(理1)。2セットを先取するも巻き返され、フルセットまでもつれこむ。最終セットは際どいボールも必死に食らいつき優位に立つ。そのまま見事11-7で勝負を制し、結果は4-1で立大の勝利となった。
このまま流れに乗りたい立大の最終戦の相手は、ここまで全勝の強豪・東洋大。勝てばまだ優勝に望みをつなげられる大事な一戦だ。1番手の佐藤は2-3で惜敗。続く2番手の黒澤も大接戦を繰り広げる。最終セットまでもつれたこの試合は惜しくも敗れてしまうが、「自分の卓球ができた」と黒澤が語ったように、強敵相手に見事な攻防を見せた。その後は3番手の水野が3-0で快勝するものの、ダブルス、5番手が負けとなり、計1-4で敗戦。リーグ3位で終えることとなった。

 3部3位と前季より順位を落としてしまった立大。だが、新戦力がリーグ戦の場で活躍するなど、大きな収穫もあった。「決して後退とは思っていない」と主将の金子は語る。今季の課題を克服し、秋季こそは優勝を目指す彼ら。立大の真価が問われるのはこれからだ。
(5月23日・岡村章秀)

◆コメント◆
主将・金子
「1個上の先輩たちが卒業して、初めてのリーグ戦で今までで一番心配なリーグ戦でしたが、小島、神崎、佐藤といった新しい戦力が試合の中で活躍できたことが今までの練習が決して間違ってなかったことを証明してくれた良いきっかけになりました。課題はスタートダッシュの悪さですね。0-3、0-4となって1セット目を取られてしまう展開が多く、流れや勢いは試合の中でとても重要だなと思っているので、スタートダッシュの悪さは一番改善する必要があるなと思います。今回の春のリーグ戦で各大学の戦力が大体分かってきたところで、これから、秋のリーグ戦に向けて他大学よりも一歩も二歩も高いステップを踏み、秋こそは優勝ができるように一致団結して取り組んでいきたいです。」

黒澤
「優勝を目指していたんですけど昨日の東海戦で自分も含めて競った試合で負けてしまって、結局3位という結果になって、東洋戦は、それでも勝って優勝を狙いに行きたかったんですけど勝てなかったのですごい悔しいです。チームは、普段はみんな結構静かな感じなんですけどやっぱりこういう試合になると一致団結して静かな後輩も声を出す雰囲気になるので、オンオフじゃないですけどやるときはやるという感じでしっかりやれてるのは大きいですね。新戦力については、小島は三年で初出場とプレッシャーもあったと思うんですけどその中で自分の卓球ができたというのは僕や金子が引退したあとに、来年以降リーグ戦で勝てる選手が出てきたというのは自分にとっても嬉しいですね。一位校との差はあると思うんですけど自分から攻められるようになれば、今日みたいな試合はできるとおもうんでもっと凡ミスを少なくして、最後の秋リーグに臨みたいです。」

小島
「(東農大戦について)そりゃもう嬉しいです。リーグ戦初めての者同士とか、そういう試合を想定して練習していたのでむしろエースと当たって吹っ切れられたっていうのがあって。それでのびのびやれました。 今卓球部4季連続で2位だったので、今季こそ優勝を、部員全体の目標をしてやっているので、目標は優勝でした。でも最低ライン保とうっていうことでちょっと、去年の4年生の主力が抜けてしまって穴があるので、とりあえずできる限りのことはやるっていう感じです。」

水野
「ほかの大学はあんまりメンバーがかわってない中で、立教は結構チェンジしちゃったりして苦しい戦いが続くかなというのは思っていたんですけど、一戦目なんかは接戦ですけど勝ちきることができたのは収穫だったと思います。東海大は自力の差が出ちゃったかなって思いました。接戦の場面では勝つことができて、どちらかというと自力の差がある相手に対して前半どうやってしかけていくかとかそういうところが課題になっていくのかなと思いました。チームは1年生が入っていい感じになってると思うので、これからも一戦一戦気持ちを切らさずに勝負していこうと思います。」
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