2015/06/10

スケート部フィギュア部門


新体制で掴んだ団体2位

◆第43回関東学生フリースケーティング選手権大会◆
6月10日 東大和スケートセンター
この大会は関東地区の大学に通う学生が出場するフィギュアスケート競技会。各大学、新入生が入りまた一段と絆の強さを見せつけた今大会で、立大はしのぎを削った。

艶やかな演技を見せる廣川
今大会には立大から10名の選手が出場した。1級の部は立大で出場選手数が最も多く、手塚(法4)をはじめ上級生が華麗な演技で観客を魅了した。就職活動と体調不良により1,2週間満足に練習のできなかった手塚。優勝へのこだわりを背負い過ぎなかったことでリラックスした演技ができた。スピードに乗ったステップで、豊かな表現が際立ち、演技終了後も満足した表情。結果は今大会、立大個人の最高成績である2位。両立が大変な中、出せたこの結果は努力が実った瞬間であった。

3・4級の部には廣川(観3)が出場。「前回のインカレに比べ質の良いスケーティングをすることができた」と語った。日々の体幹トレーニングで軸を鍛え、安定したスピンに繋げ、見事5位入賞を果たした。また、5・6級の部では青野(社2)が出場。毎回課題にしているというアクセルが不調であったが、他の要素は実力通りにこなしてみせた。次の東インカレの目標は、「迷わずに、ノーミス」。9位と惜しくも入賞を逃してしまったが、課題が見つかり次に繋がる演技であった。


笑顔で観客を魅了する青野
今大会で、女子は第2部団体女子の部で2位という結果を残した。立大チームとして、絆を再実感した大きな成果である。新入生が入部したのもきっかけに、下級生のレベルも上がってきて雰囲気は良い。これからも選手たちは更なる飛躍を遂げてくれるだろう。
(6月10日・西村南海子)

◆コメント◆
手塚彩瑛乃(法4)
「反省点は1回ジャンプで両足着氷になってしまったんですけれども、新採点なので滑りの勢いとか表現とかが点数になるのでそこで取りたかったなって思います。良かった点はまず楽しめたこと。あとジャッジさんに、ステップでエッジに乗れてスピードに乗れていることをアピールできたことと、スピードを出して演技ができたことかな。簡単な技しかやってない。緊張とかは全くしないです。もともとミュージカルサークルで活動してたんですよ。その時に一番盛り上がった曲を使っているので、その気持ちでできました。」

廣川優音(観3)
「練習してきたことの半分、5割6割ぐらいしか出せなかったなというのが正直な感想なんですけど、前回のインカレに比べたら大分スケーティングの方でより質の良い滑りはできたかなと思います。(アイスダンスの練習をはじめたことで)週一回の1時間半の練習でも、すごく技術の向上になったと思います。スケーティングスキルっていう項目が結構この中でも高い方で、効果は出ているかなって思います。それ以外で良かったところは、インカレの時にスピンをすごく課題にしてたので、この春でスピンはすごく練習しました。2回転ジャンプは挑んではみたんですけど、あまり調子が良くなかったこともあるので、両足着氷になってしまって。やっぱり自分の中では妥協したくないなって考えていて、あと5カ月あるので次も挑戦していきたいと思います。」

青野満梨香(社2)
「毎回課題にしているアクセルは、転倒と1回転になっちゃって悔しかったんですけど、他の部分ではできるジャンプを実力通りにこなせたと思ってるので、自分の中では課題が明確になって満足しています。練習では5割くらいの成功率だったので迷いが出てしまったかなって思います。完成度は60%くらいです。やっぱりアクセルを絶対に飛ぼうと思ってたので、そこが30%くらい占めていました。あとの10%は最後のスピンでちょっと氷に足を取られてしまって、できることができなかったことですね。東インカレの目標は迷わずに、ノーミスしたいと答えます。去年の東インカレはアクセルをシングルにしてミスなくまとめたんですけど、今年こそはダブルアクセルも入れてノーミスできたらいいなって思ってます。」

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