2015/06/12

ホッケー部女子


王座出場決定

◆平成27年度関東学生春季ホッケーリーグ 1部5・6位決定戦◆
5月24日 対慶大 慶大日吉グラウンド
◆平成27年度関東学生春季ホッケーリーグ 1部5・6位決定戦◆
立大
0-3
慶大
1-1

春季リーグ戦の順位が決まる最終戦の相手は慶大。リーグ戦開始当初から「最終的に慶大に勝つことを目標にしていきたい」と主将・飯塚(済4)が明言するほど、この戦いに賭ける思いは強い。いつも以上に意気込んで試合に臨んだ立大だったが、思うように攻めきれない場面が続き1-4で悔しい敗北となった。

主将としてチームを支えた飯塚
攻めの姿勢で挑んだ立大。しかし前半開始すぐに相手にカウンターを狙われ先制点を決められてしまう。その1シュートから立て続けにゴールを奪われ、序盤で0-3と離される展開に。しかしそれでも立大は諦めず、お互いに声を掛け合い励ましあう。棚橋(社4)や高久(文1)を中心にサークル内までボールを運びシュートを狙っていく。惜しくも得点には至らなかったものの、慶大ペースにのまれることなく前半を折り返した。

迎えた後半戦。なんとしても追い付きたい立大であったが、開始直後に再び得点を許してしまう。4点差がつき、厳しい局面に立たされた。しかしその直後、2回連続で立大のPC(ペナルティ・コーナー)を獲得。チャンスを生かし上手くボールをゴール前に持っていくと、松本(現4)が勢いよく押し込みシュートを決め1点を掴み取った。更に点差を縮めようとその後も奮闘したが、相手DFに阻まれ試合終了。1-4で立大は敗れ、春季リーグ戦は1部6位となった。また、本来は5位までの出場であるが北信越代表の出場チームがいないため、関東第6代表として立大は全日本大学ホッケー王座決定戦の出場を決めた。

試合には敗れたが、結果として立大ホッケー部女子史上初の快挙を果たした彼女たち。7月に行われる王座では、全国から勝ち進んできた強豪と激突することになる。おそらく、更なる成長が求められることとなるだろう。だが彼女たちは臆せず、自身の更なる飛躍を求め続ける。そんな立大ホッケー部女子から今後も目が離せない。

(5月27日・大島佳奈子)

◆コメント◆
主将・飯塚

「ただ単に悔しいかなって感じですかね。やっぱり勝ちたくて今までやってきたので。でもまあ、自分たちの詰めの甘さが招いた結果かなっていうのは思います。前半序盤に1点取られた部分では早々だったので、まだゼロゼロの気持ちでやっていたのですが、そこから立て続けにあと2点取られて、やはりDFの人たち的にはやはり負担がかかりますし、FWも点を取らなきゃ勝てないっていう焦りと、その辺がうまくかみ合わなくてこういう結果になったのかなと思います。後半は、1点決めたのは良かったのですが、でも後半も慶応に1点取られているので、やはりそこ1点決めきって0点で抑えていないと勝てないので、しっかりそこは全員が責任感を持ってやれたらよかったなって思いますね。目指していたのは5位なので、それは悔しいんですけど、でも秋に向けて夏やれる目標ができたかなっていうポジティブな捉え方をして、秋5位で引退したいなって思っています。主将としては、最初の方は全然連携も取れていなかったので、やはりでも経験者が入ってきてくれたことによって、チームの流れも雰囲気も変わりましたし、一人一人が少しずつホッケーに対してしっかり向き合ってくるようになったので、それはすごく良かったかなって思います。王座では1回戦突破が目標で、初出場しただけだとやっぱりお情けで出してもらったって感じになってしまうので、自分たちの実力で突破したいなって思います。」

石井(営2)
「前半3点取られたのが大きくて、私は前半出てなかったので後半頑張って点を取ろうと思っていたのですが、相手のディフェンスが堅くてチャンスを作れなかったからシュートに行けなかったので、もっと後ろからパスをちゃんと繋げていけたらいいなと思いました。 相手の打ち込みを止められなくて、ディフェンスがこぼしちゃったボールを相手にシュートされてキーパーも止めきれずに、という失点が多かったので、相手の打ち込みを止めなければいけないということと、自分たちはシュートにいけてないので、そのシュートを作るためにも、ペナルティコーナーを取ってボールを繋げていけるようにしたいと思いました。春季リーグの総括としては、1部の残留はできるようになってきたんですけど、1部の強豪校に勝ててないっていう現状があって、慶大にも負けてしまったり、早大や駿河台大にも全然歯がたたなかったりなので、やっぱりそういうところに向かっていけるようにもっと練習していきたいなと思います。王座はまだ対戦大学も分からない状態で、具体的な目標は立てづらいと思うし、王座も出場が目標だったのに、勝って出場じゃなくて(他校の)棄権で出場だったので、王座でどのくらい自分たちが戦えるかだと思います。特に近畿とかが強いので、近畿と当たったときにはその経験が次の年の慶大戦に繋がると思うので、あくまでも自分は慶大や早大に勝つことを見据えて、王座を経験したいと思います。」

棚橋
「立ち上がりのところで上手くいかなかったところがあって、あっという間だったのでそこはしっかりビデオとか見て課題を見つけていかなければいけないですね。そこを次どうしていくかが見えてきたと思うので、反省を秋につなげたいです。ライバルの慶大との試合は、緊張はしましたけどいい緊張感でプレーできました。後半は前半に比べれば1人1人がちゃんと走ってボールを取れたところがつながったのでそういうところは良かったと思います。春の初めに比べて後輩からチームを押し上げてくれている部分があるので、そういう分では後輩もとても頼もしいです。リーグ戦としては、一番最初、駿河台でやった時に14失点してしまったのですけど、そこから1か月で早大を6失点で抑えられてディフェンス面でも自身がついたと思います。学習院大と成城大に勝てたことも1つの自信になったと思うので、自身がついたことは良かったと思います。王座まで時間が1か月ちょっとですが、下級生を見つつ自分たちもできないところとか課題を出して挑みたいと思います。」
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