2015/06/17

女子卓球部


あと一歩

◆第85回 全日本大学総合卓球選手権大会(団体の部)関東予選◆
5月31日 和光市総合体育館
 全日本インカレ出場の切符をかけ、団体戦の関東予選が行われた。立大は格上校に善戦するも、惜しくも敗退となってしまった。

 1回戦の相手は4部に昇格した千葉商大。力が未知数の対戦相手だった。第1シングルスは橋本(文2)。「チームのために最初の1本を取ろう」と、エースとして申し分ない試合運びを見せ、3―0で勢いをもたらした。2番手として登場したのは水上(文1)だ。粘りを見せたが、敗北を喫してしまう。続くダブルスは松浦(コ3)・橋本ペア。両者ともスマッシュが冴え、相手を寄せ付けずストレートで勝利した。第3シングルスは主将の金丸(理4)。セットカウント1-1で迎えた第3セット。先にマッチポイントを握られるも意地を見せ、デュースに持ち込む。しかし、このセットを奪われると続くセットも落とし悔しい敗北となった。第4シングルスは松浦が登場。2回戦進出がかかる緊張の試合だったが、危なげなく3セットを連取し、勝利を決めた。
息の合ったプレーを見せた松浦・橋本ペア
 続く2回戦は、2部5位の東女体大。4部の立大はチャレンジャーの気持ちで向かっていった。第1シングルスの橋本は「強気でやっていった」と、相手に臆することなく第1セットの奪取に成功。第2、3セットは取られるものの第4セットを奪い、フルセットの勝負へ。7-10とマッチポイントを先に取られるが、4連続得点と怒涛の追い上げを見せ、逆転。見事、13-11でこのセットを奪い勝利を手にした。第2シングルスの中村(文4)は、スマッシュを決めるなど相手に立ち向かったが敗北を喫してしまった。 続くダブルス戦は白熱した試合となった。松浦・橋本ペアは、第3セット目で3点しか取れず嫌な流れとなってしまったが、続くセットを6連続得点もあり奪い返す。最終セットは一時5点差をつけられてしまうが、橋本のスマッシュなどが決まり追いあげる。そこからお互い譲らず、デュースの展開に。しかしながら、最後は粘り切れず。「最後くだらないミスをして負けたので、一番悔しい」と、松浦は悔しさをあらわにした。第3シングルスの松浦もゲームを落としてしまい、最終スコア1-3で2回戦敗退。インカレ出場とはならなかった。

 「ダブルスは勝てる寸前まで行ったので勝ちたかった」。試合を終えて橋本は悔しさを滲ませた。格上校を十分苦しめ、収穫、課題ともに浮かび上がった試合となったと言えるだろう。次には控えている全日学予選で、ぜひ存分に力を発揮してほしい。
(6月13日・田代菜実)

◆コメント◆
松浦
「組み合わせ的にはあまりよくないなって思っていたんですけど、意外と(東女体大との)ダブルス競れたのに最後くだらないミスをして負けちゃったので、一番悔しいです。シングルは、もうちょっといい試合できるかなって思ってたんですけど、一番私が好きじゃないラバーを両面に貼っている選手で。これ勝たなきゃ後ろに回せないって無駄な力が入って、逆に自分でプレッシャーかけて、自滅して思うようにいかなかったです。相手に攻められたのを取るのが下手なんですけど、ダブルでもカットと組んでたらカットをドライブされるので、ゆっくりのドライブだったら止められるようにはなったんですけど、スマッシュされると全然取れなくて。自分もスマッシュミスしちゃったので、もう少しシングルにしろダブルにしろ先に攻めて、相手のボールも止められるようにしていきたいなと思います」

橋本
「今回、2回戦は2部の5位の学校とやったんですけど、どんなもんかなーみたいな感じで、自分の力がどれくらい相手に通用するかって感じでチャレンジしていこうって強気でやっていきました。最初なので緊張するんですけど、最初だからまだ取られても取ってもいない立場だから、チームのために最初の1本を取ろうと。緊張はしつつも、楽しもうと思っています。次は全日学予選とかチームカップとかあるんですけど、またそれに向けて自分の課題を克服したり、日々の練習に励んでいきたいと思います。」
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