2015/06/17

テニス部男子


夏へ向けて、粘り強く奮闘

◆平成27年度関東学生テニストーナメント大会◆
5月4日 有明テニスの森公園テニスコート
関東学生テニストーナメント(通称:春関)本戦が開幕。夏のインカレを視野に入れ力を存分に発揮するべく、予選を戦い抜いたプレーヤーが有明に集結。初日から熱いテニスが至る所で繰り広げられた。

二回戦へと駒を進めた菅野(文3)  
昨シーズンの成績不振から復活し、本戦出場となった前島(営3)。第1ゲームは相手に惑わされることなく自分主導のプレーで1ゲーム目を先取。その後もデュースにもつれこむ試合があったものの、安定したフォアハンドストロークなどで互角の試合が展開され4-4となる。しかしここから痛い返球ミスなどが目立ち始め、リードすることができず第1セットを奪われる。続く第2セットもプレーを読まれ中々優勢に立つことができない。相手の打ち込む鋭いボレーショットに応戦できないなど厳しい状態を抜け出せないまま試合が終了、4-6・2-6で初戦敗退となった。

 立大は続いて高畠(社2)の試合が行われ、接戦を演じるものの、惜しくも初戦で姿を消した。第1セットは序盤、高畠のアウトボールなどが目立ち、相手ペースで進む。中盤以降は何とか持ち直したものの、ゲームカウント5-7で落としてしまう。続く第2セットは、高畠の強気のサーブが目立った。サービスエースを7本決めるなど、終始高畠ペースで試合が進む。結果6-3で見事に第2セットをものにする。最終第3セットは手に汗握る展開となった。高畠はいきなり相手のブレイクなど、3連続でゲームを取られ苦しい立ち上がりに。ところが、第4ゲーム以降は得意のサーブが次々と決まるなど、何とか踏みとどまり、3-4まで戻す。しかしその後は、相手選手の気迫や東海大側の大声援がプレッシャーとなったか、最後は4-6で惜しくも落としてしまいセットカウント1-2で敗北となった。

最後は、昨年に引き続き本直出場となった管野(文3)。対する相手は明治の本城だ。一年生相手に快勝と行きたいところだったが、第一セット。幸先よく2ゲームを連取したものの、そこから「自分のプレーができなくなった」と4連続でゲームを奪われる。しかし管野の得意とするバックストレートがそこから決まり始め、6ゲーム目をキープし3-4。「サーブをキープできたことが大きい」とそこから管野の持ち味である粘り強さを見せ始める。バックストレートもコーナーに鋭く決まり、四連続でゲームを奪い6-4で一セットを奪った。2セット目では1ゲームを落とすものの、1セット目の勢いそのままに相手を圧倒。第二セット6-1で締め、次へとつないだ。
 (6月8日・加藤崇兵、伊藤太一、石原佑太)

◆コメント◆
菅野(文3)
――今日の試合を振り返っていかがですか。
今日は最初のセットは2-0からいきなり2-4まで行ってどうしようもない状態で、自分のプレーもできず、ただ入れるだけになってしまって自分の思うようなプレーができなかったんですけど、そこから気持ちを切り替えて自分のプレースタイルっていうのを改めて考え直して、そこからだんだん調子も上がってきて、そこから流れに乗って最後そのまま勝ちに繋がったのかなって思います。

――4-4から押し返した場面で、意識の変化はありましたか。
2-4まで行ったのがすごいネガティブ思考で「これ打ったらヤバい、決められる」とか、マイナス思考だったんですけど、4-4のときは「絶対取ってやる」っていう気持ちで、ポジティブに前を向いて考えて臨んだので、いい結果が出たと思います。

――前半戦での山場はどこでしたか。
やっぱり2-4ですね。2-4の僕のサーブをキープできたことが。僕の得意なショットがバックのストレートなんですけど、調子悪い時はバックのストレートが打てなくて。それで僕の調子っていうのは結構バックっていうのがカギだったんですけど、その2-4のところでバックのストレートが入ったんで、すごい気持ち的に余裕が出てきて「いける!」っていうプラス思考に変わったのかなって思います。

――今日戦った相手の印象というのは元々どのような感じでしたか。
元々は、今回新一年生で僕も全然知らない相手で、一応関西の二位っていう情報だけしか知らなかったんで、どんな選手かなって思って楽しみにしていたんですけど、ガタイもよくて結構最初は強いなっていう印象で、 最初は気持ち的には強そうだなあと思ってたんですけど、試合に入ってからプラスに考えていこうと思いました。

――まずは一勝して今のお気持ちはどうですか。
うれしいですね。次は相手が強いんですけど思い切って絶対勝つって気持ちでいこうと。チャレンジャー精神でやっていきます。
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