2015/06/24

ホッケー部男子


入れ替え戦への道、途絶える

◆平成27年度 春季関東学生ホッケーリーグ 順位決定予選◆
6月7日 対一橋大 早大東伏見グラウンド

 

春季リーグ 2部 順位決定予選

立大

0-2

一橋大

0-2

(立大)

なし


春季リーグ戦では2勝1敗、Aグループ2位で迎えた今回の順位決定予選。この試合を勝ち進むと入れ替え戦へと駒を進めることができる。対するこの大一番には、昨春のリーグ戦で相対し接戦の末、勝利を勝ち取った一橋大だ。昨年惜しくも進出することができなかった入れ替え戦へ、大事な一戦が今始まる。

FWの要として活躍した武部
試合は前半から動く。1分、MF荻野(済4)の自陣でのパスカットから、ボールを受けたFW武部(文3)が前線へドリブルで駆け上がりチャンスメイク。しかし右サイドから回り込んでいた藤田(営3)へのパスを狙うものの惜しくも通らない。その後も積極的にパスを回すものの、相手にカットされる場面が多く見られ、「プレスや詰めの速さはレベルが高かった」と青柳(法3)。なかなか攻撃陣に仕事をさせてもらえない時間が続いた。そんな立大に一橋FWが襲い掛かる。7分、一橋FW陣が左サイドに展開。素早いパス回しでサークル内に侵入されると、右隅にシュート。1度はGK高岡(社3)が体を張って止めるものの、弾かれたボールが相手に渡り、そのまま押し込まれ先制点を許してしまう。なんとか追いつきたい立大は武部を中心としたFW陣が攻撃を仕掛けるものの、堅い一橋DFの前に阻まれてしまう。追い打ちをかけるように一橋大は攻撃を続ける。11分にSCを得ると、パスを繋ぎそのまま2点目。手痛い追加点を献上してしまう。だがこのままでは終われない立大は反撃の糸口をつかみにいく。14分、敵陣へプレスをかけていたFW中田がパスカット。サークル前でチャンスを作ると武部へパス、巧みなドリブルでSCを獲得した。しかしこのSCは惜しくも失敗に終わり、そこからは終始一橋ペースで試合が進み前半を終えてしまう。

後半開始早々、前半に続き一橋の猛攻に合う。3分にSCで3点目を献上すると、12分にも同じくSCから4点目。ロングパスなどで反撃の機会を狙うものの、「相手のプレス前がかりで技術が高かった」と武部、ここでも堅い守りに阻まれ思うような攻撃ができない。その言葉通りその後立大は、後半一度もサークル内でのプレーをさせてもらえず、シュートも0本に終わり、一橋に終始主導権を握られ試合を終えた。

次節は3位4位を争う順位決定戦に回ることが決まった立大。毎年ここで涙を飲んでいる彼らだが、今年こそは3位をつかみ取り、ひと回り成長した姿を見せてくれることを願いたい。

(6月16日・加藤崇兵)


◆コメント◆
#18 武部行人(文3)
 わりと相性のいい相手だと思ったんですけど、やっぱり一つ一つのプレスの速さであったりとか、パスの速さであったりとか、もう一つ一つの技術が2段3段僕らより上で、ちょっと甘く入っちゃったなと思いますね。課題としては、やっぱり一つ一つのプレーの速度と正確さっていうのが本当に足りなくて、転がすところは転がしてちゃんと相手のフォアに出すとか、そうゆう基礎的な部分で。そうゆう小さい差ですけど、大きな差があったと思うので、基礎で。もうちょっと時間をかけてやらないと修正できない気がします。

# 10 青柳圭介(法3)
 まず立教と一橋のプレーの質の高さの違いがありました。ディフェンスに入る時のプレスの早さ、詰めの速さは立教と明らかな差があったのと、パスの正確性とトラップ。この三つの大きな差があったかなと思いました。一橋は中盤で取ってカウンターを狙ってたんで、そこを上手く利用され攻撃されていて、前半は終始それでやられしまいました。DFの反省点は、数的有利な状況のプレーができなかったことです。相手のFWがボールを持っている時に対して、自分たちは一対一で仕掛けすぎてて。そこを二対一で囲めれば上手くボールを取れたし、そこからチャンスに繋げられたし、そこのDFの質の悪さが今日は露呈した感じです。
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