2015/06/25

サッカー部


圧巻の勝利

◆平成27年度 第48回東京都大学サッカーリーグ戦 【1部】◆
  6月21日 対成蹊大 成蹊大学サッカー場
 

第48回東京都大学サッカーリーグ戦1部【前期】

立大

1-0

成蹊大

4-0

得点経過

菅本

森田

森田

河内

森田

31分

60分
81分
83分
87分




 第7節を終了し、未だ負けなしの立大は、現時点でリーグ2位につける好成績を見せている。さらに勝ち点を重ねトップに躍り出たい立大の今節の相手は現在9位の成蹊大。前線の選手が大いに活躍し、大量得点での勝利を手にした。

先制点を決めチームを勢いづけた菅本
曇り空の下、アウェイの地でキックオフの笛が響き渡る。立大は序盤から攻撃のチャンスをうかがうが、体格の大きな選手が揃う成蹊大相手になかなかボールを保持することができない。相手のペースで進むもどかしい時間が続いた。それでも細かいパスを繋ぐことで徐々に流れを掴もうとする立大。DF佐藤寛(観4=大津)からMF古川(済4=星稜)へのロングパスは何度もチャンスを作り出すが、シュートまで持っていくことができない。攻めきれない時間が続く中、22分にはこの試合1番のピンチを迎える。中盤で相手にボールを奪われ攻め込まれるが、立大は必死の守備を見せ得点を許さない。これを機に立大サイドからの攻撃が増え、相手陣地でプレーする時間が増えてきた。待ちに待った先制点を決めたのは、今節で立大サッカー部を去るMF菅本(済3=桐光学園)だ。31分、佐藤寛のフリーキックがキーパーに弾かれたところを押し込んでゴール。1点にこだわる姿勢を見せ、立大をさらに勢いづけた。その後も攻撃は続けるが得点を重ねることはできず、1−0で前半を終了。後半に期待がかかる試合展開となった。

ハットトリックを決めた森田
前半の勢いをそのままに、後半開始直後から攻め続ける立大。その成果は早々に現れた。60分、FW森田(社3=市立千葉)が自ら右サイドを駆け上がり、そのままシュート。ボールはゴールに吸い込まれ追加得点を生んだ。相手に攻められる場面もあるが、GK秋山(コ3=尚志)が何度も好セーブを見せゴールを許さない。攻守ともに好調であることを感じさせた。立大の勢いはまだまだ止まらない。81分にはまたも森田が得点。DF関根(済2=桐光学園)からパスを受け、相手を一人かわして冷静にゴールを決めた。その2分後には前節でも得点を決めたFW河内(社4=日本文理大学付属)がゴールを決めた。とどめの一発は今試合すでに2得点をあげている森田。頭で合わせてハットトリックを決めた。チームは圧倒的な強さを見せ、勝利で試合を終えた。

 「岳(菅本)のために勝利を」と選手が口々に語った通りチームからは一体感を感じられ、圧倒的な強さを持って勝ち点を掴んだ。立大は今回の結果でついにリーグ1位に浮上。今後は上位校との対戦も待っているため厳しい戦いが予想されるが、今季の立大に怖いものはないだろう。今節の勢いをそのままに最後まで戦い抜いて欲しい。
(6月23日・廣瀬真央)


◆コメント◆
#95 森田晶彦
「岳(菅本)が最後のリーグ戦ということで、この試合にかける思いっていうのも一層強くなって、5−0での勝利という結果に表れたのかなと思います。(菅本のことを)ライバル視している部分があって。ただ、彼のほうが本当に数倍も上手くて。自分はそれに必死に食らいつこうとして、やっぱどんなに練習しても彼は自分より上で。そういった姿があって自分も今頑張れていると思うので、本当に大きな存在です。彼がいなくなると立教の戦力としてもやっぱり失う部分は大きいですし、これから先自分たちがもし関東上がれたとしても彼の存在を自分たちが超えていかないと戦ってはいけないと思うので、彼を送り出した上で自分たちが関東昇格またその先っていうのも見ていきたいと思います。今後はより一層全員で頑張れるチームを作りたいと思います。」

#2 菅本岳
「自分にとってはラストゲームで、皆が良い形で送り出してくれようと試合前から言ってくれていて、すごく良い内容で勝てたので良かったと思います。試合前に、三浦君(法4=桐光学園)が皆のいる前で岳のために頑張ろうって言ってくれたことがすごく嬉しかったです。 得点に関しては、1点目入ったか入ってないかわからない感じだったので2点目欲しかったんですけど、チームが勝てたのでよかったです。」

#23 秋山慧介
「今日はまず、岳に1点決めてほしいなと思っていて、その通りに決めてくれたので嬉しいですし、ディフェンスも0で終われたということがやっぱり嬉しいですね。先週も残り少ない時間に1点決められてしまって、すごい自分で悔しい思いをしたので、今日は0っていう形で本当に嬉しいです。試合前、三浦くんを中心に岳のために勝とうぜということで、皆一致団結して岳のために勝ててほんと嬉しいです。自分のプレーについては、シュートストップは自信があったので練習からちゃんとやっていたことが結果に出て良かったですね。あと、飛び出しの部分で自分が出た方がいいっていうシュートが何本かあったので、そこを次の試合で改善していいキーパーになりたいです。今まで大会始まって、無失点記録というか、連続して無失点っていうのがないので、次節も無失点目指して頑張ります。」

#45 戸澤千空(コ1=正智深谷)
「チーム全員で勝つことができて得点も多く取れて、この試合は本当に最高の内容で勝てたと思います。前半は0-0でもいいっていうことだったので、その中で1点取れたというのは、押されていたとしても自分たちの試合ができていたんじゃないかなと思います。自分は今日あまりいいプレーできてないんで、まだ全然やれてないと思うんでもう少し自分ができるように、チームが上がってきてるので、自分のプレーができるようにやっていきたいと思います。」
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