2015/06/27

ローラーホッケー部


激闘、3位決定戦

◆第55回東日本・第21回東日本女子ローラーホッケー選手権大会◆
6月21日 つくばローラースタジアム
先週の準決勝では男女ともに強敵である社会人チームに敗れ、立大は残す3位決定戦に回る。女子はライバルの国学院大、男子は準決勝に続き社会人チームとの決戦に挑む。

 

東日本・女子
立大0-1国学院大
3-2
1-0(延長)
得点者(立大)
中村③、山口

チームを率いたキャプテン・山口
社会人チームが多く出場している中、学生ライバルの国学院大と当たった立大女子。前半は両者一歩も譲らない激しい攻防が続く。#7助川(コ3)を中心に得点の機会をうかがうものの、なかなか決定打を見いだせない。16分には、相手のセンターラインから放ったロングシュートが決まり、先制点を奪われてしまった。この失点を機にペースを作り直す立大。敵をマークしながらパスをつなぎ、落ち着いて点を狙い続ける。後半開始3分、フリーになったパックに助川がくらいつき一気にゴール左サイドへ。ゴール前に構えていた#2中村(文3)にパスを出し、中村がゴール右下にパックを鋭く滑り込ませた。これで同点に追いついた立大はますます流れに乗り、6分には#9角田(文4)のシュートからこぼれた球を中村がゴールへ放り込み追加点。その後すぐ国学院大に得点を入れられ再び同点となるも、#5山口(観4)がフリーシュートを確実に決めカウントは3-2に。このまま逃げ切りたいところだったが、ラスト2分で相手にペナルティシュートを与え、追加点を決められてしまった。
3-3の同点で後半が終わり、試合は先にゴールを決めたチームが勝利となるゴールデンゴール形式の延長戦へ。延長戦が開始してすぐ、敵のシュートがゴールポストに当たるなど緊張が走る場面も。しかし立大は順調に流れを自分たちに持ち込む。全員で攻め、全員がシュートを放つ。5分が経ったところで、敵2人にマークされた中村がゴール裏を回ってから鋭い角度で見事にゴールを決め、見事勝利を射止めた。国学院大は3月の文京区民大会では負けていた相手。今回の勝利は、チームの着実な成長を感じさせた。

東日本・男子
立大A 2-1 オリエンタルクラシック
1-4
得点者(立大)
盛井、亀井②

社会人相手に果敢に攻めた亀井
男子チームの3位決定戦。対戦相手は社会人チーム。前半の調子の良さが後半までは続かず、3位入賞を果たすことはできなかった。試合開始早々、一番に飛び出したのは#6盛井(コ3)。強烈なロングシュートを放つも、残念ながらゴールネットを揺らすには至らない。その後も外からゴール前にパスを出して全員でシュートを狙うが、上手くタイミングを合わせることができずに失敗に終わる。中盤には反則から2回ものペナルティシュートを許してしまうが、キーパーの好セーブが光り、ピンチを免れた。続いて、相手チームも反則。ペナルティとして、相手チームは4人のフィールダーから1人が2分間の退場を強いられる。数的有利のこのチャンスを逃さなかったのは盛井。人数が減っていながらも食らいついてくる相手のプレーヤーを振り切り、左サイドからシュートを放ち先制点。この立大の得点を火種に、一気に攻めに転じた立大。エースの#8亀井(理4)がパックを跳ね上げてシュートを決め、2点目。しかし、前半の終盤、好調だった立大のプレーに陰りが見え始める。パスが上手く通らず、隙を突かれて前半終了直前に1点を返されてしまう。
前半終了時の嫌な空気を断ち切ることができないまま、後半が始まる。相手チームの猛追は激しく、立大はわずか4分の間に3つの失点を許してしまう。一気に形勢逆転。何とか反撃に打って出たい立大だが、思うようにシュートを決められない。パスやカットの一つ一つの精度は上がってきているものの、焦りからかドリブルを取り落とす場面が多く見られるようになる。幾度となく気迫のこもったシュートを打ってくるオリエンタルクラシックに、立大は全員でディフェンスに力を入れる。しかし、ディフェンス中にまたしても反則。4度目のペナルティシュートを入れられ、点差は更に開いてしまう。残り2分で、立大に舞い込んだペナルティシュートを亀井が真正面から決め、何とか1点は返したものの、強敵に追いつくことは叶わなかった。

東日本、東日本学生、全日本、全日本学生からなる四大大会の、最初の大舞台が幕を閉じた。女子は3位、男子は4位という結果。決して満足できるものではないが、今大会を通じてチームの歩みを確認し現状を把握することができた。次なる目標は東日本学生王座。彼らの戦いはまだ始まったばかりだ。
(6月27日・添田美月、松本明日実)

◆コメント◆
#5山口
「ずっと目指してきた勝ちなので、うれしいです。今日はとにかく思い切って楽しくやって、そうすれば絶対結果もついてくると試合の前から言っていて、前半先に点決められちゃったけど流れは決して悪くはなかったと思ったので、そこで落ち込むのではなく、また切り替えて後半は臨みました。チームは堅実に成長できているのではないかと思います。次は全日本で社会人と当たれるのでそれまでにどれだけ調整できるかというところ。今回3位だったけど全日本ではさらに上に行けるように。今日の勝ちは勝ちでうれしいので、今はこの勝ちを生かして東日本学生でもしっかり優勝したいです。」
Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.