2015/07/03

サッカー部


負けられない闘い

◆平成27年度 第48回東京都大学サッカーリーグ戦 【1部】◆
  6月28日 対学習院大 立大富士見グラウンド

第48回東京都大学サッカーリーグ戦1部【前期】

立大

0-1

学習院大

1-0

得点経過



三浦

20分

62分

失点


第8節終了時点で単独首位まで上り詰め、未だ負けなしと好調に試合を進めている立大。対する学習院大は、昨年度の2部リーグで唯一前後期ともに敗北を喫した因縁の相手だ。試合は惜しくも引き分けとなってしまったものの、去年からの成長を感じさせた。
豪快なコーナーキックを繰り出す佐藤
梅雨を忘れさせるような強い日差しが照りつける中キックオフ。開始から両者一歩も譲らない攻防が続く中、前半13分。今回初めてリーグのスターティングメンバーとしてピッチに立った小椋(法2=浦和西)からパスを受け取った森田(社3=市立千葉)がゴールを狙うが、惜しくもキーパーに阻まれる。その後は相手の堅い守備に苦しめられ、うまく攻撃の形を作ることができない。前半20分、立大がペナルティエリア内でファールを取られてしまうと、そのままPKで相手に先制点を許してしまう。何とか失点をカバーしたい立大。ここで前半43分、戸澤(コ1=正智深谷)が突破口を見出しゴール前の小椋にロングパスを出すが、惜しくもつながらない。0-1で相手に一歩リードをされたまま、前半を折り返した。
ゴールを決めた瞬間の三浦

前半で思うような試合展開にならず、後半での巻き返しに賭ける立大。暑さが体力を奪う中、後半戦が始まった。開始早々立大にフリーキックのチャンス。エースキッカーの佐藤寛(観4=大津)がシュートを放つも相手にクリアされてしまう。続けて大井(済4=清水東)が鋭いシュートを繰り出すが、これも枠をとらえることができない。そんな中迎えた62分、コーナーからのボールに瞬時に反応した三浦(法4=桐光学園)が鋭いシュートを放ち見事ゴール。待望の得点にピッチが湧き、試合は振り出しに戻った。勝利にこだわりたい立大はその後78分には相手の堅い守りを切り抜け、大井が相手の不意をつくシュート放つが、これは相手GKの目の前へ。逆に88分、相手に攻め込まれピンチを迎えたがGK秋山(コ3=尚志)の素早い判断でゴールを守りきった。最後までゴールを目指した立大だが、そのまま試合終了。追加点の決定機を生かしきれず、惜しくも引き分けとなった。

前半、思うようにボールを前に進ませることができず苦戦を強いられた立大だったが後半からはサイドからの攻めに徹することでゴールチャンスを増やした。悔しさは残るものの、今の自分たちに何が足りていなかったかを再度見つめなおせた試合であったはずだ。残り2試合となった前期リーグ戦。決して油断のできない白熱した試合になると予想されるが、ここまで無敗という自信とともに最後まで駆け抜けてほしい。
(7月1日・森谷芽紅)


◆コメント◆
#7 佐藤寛貴(観4=大津)
「自分自身プレスキック、セットプレーっていうのはすごい自信を持っていますし、あとは応援の奴らが期待してくれているっていうのが分かるので、そこで自分自身が結果を出すというのは必要かなと思っているので、強い気持ちを持って仲間のために蹴ってます。残り二試合あって、ただ僕たちのチームは2部の2位で上がってきて、この中では一番下でチャレンジャーっていう気持ちを持っとかないと、やっぱり1位だから2位だからって思っていたら終わりですし。それを後期につなげていくっていう意味で、一年間やるっていうのが大事だと思うので、そこをしっかり考えながら戦っていきたいと思います。」

#8 三浦凌(法4=桐光学園)
「去年学習院には2敗していたのでその借りを返す意味で全員気合いを入れて臨みました。相手は中盤に人数をかけていて、自分たちはいつも通りっていう入りだったんですけど、やっぱり中が足りなくてもっとサイドを絞らせてセカンドボールを拾えればもっと厚みのある攻撃ができたんじゃないかと思います。来週からは上位の立正と山梨学院が控えているのでそこはしっかり自分たちは昇格チームだという自覚を持ってリスペクトしつつ戦いたいです。」

#10 古川裕也(済4=星稜)
「後ろが本当に安定しているのが今年のチームなので、それで俺たち前も自由にやらせてもらっているって感じで、すごい頼もしいです。残りの課題はもう勝ち切るってことですね。点を取っていい雰囲気にはなったんですけど、なんか逆に言えばそれでちょっと安心しちゃったところはあったので、0-1で負け続けていたときはもうちょっとこう点を取らなきゃっていう気持ちにプレーしていたので、そういうのを継続してまだ勝ちに行くっていう気持ちでやるのが大事だなと感じました。ここで勝つっていうことが関東リーグの入れ替え戦に直結してくる試合だと思うので次も気を引き締めてやっていきたいと思います。」

#64 小椋健史(法2=浦和西)
「今日はひたすらハードワークしようと思ってました。気温が結構高くて、試合に入るっていうことがうまくいかなくて、そのなかで学習院がいい入りをしてきて人に対していけなかったかなと、失点の原因はそれだと思います。練習では他のスタメンはけっこう連携面でできているんですけど、そこに俺がポンって入ることで、そこの連携面を声とかですり合わせてイメージするってことをやってきました。悪くはなかったですけど、もっと点に絡みたいですね。まだボランチだった意識があるんで、前の選手になったんで、得点に絡む動きをしないと、サイドの選手になったので、意識してやっていきたいと思います。 次は自分が点を取って、勝ちたいと思います。」
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