2015/07/03

陸上競技部


全国の舞台で

◆2015日本学生陸上競技個人選手権大会◆
6月13-14日 Shonan BMWスタジアム平塚
全日本インカレと並んで、全国の有力選手が集う個人選手権。立大からは女子400mHに角名(社4)、女子100m、200mに阿部(コ2)が出場した。

決勝戦でも堂々のレースを見せた角名
大会2日目に行われた女子400mH。角名は今大会を「自分の中では記録を出すために大切な大会」と位置付けていた。先月の関東インカレで足を痛めて途中棄権したこともあり、強い思いを持って臨んだ。組3着までが準決勝に進出できる予選では、前半遅れをとるものの、少しずつ前の選手との差を詰めていく。そして最後のハードルを跳び終え、猛然とラストスパート。3着に滑り込み、準決勝に駒を進めた。 「感触はよかった」という準決勝でも後半に見事な追い上げを見せる。組2着となり、翌日行われる決勝への切符を手にした。
迎えた翌日の決勝の舞台。「失うものは何もない。やってやろう」という思いで、スタートから実力者たちのハイペースに必死で食らいつく。徐々に離されてしまうも、最後の直線で次々に前を走る選手を抜き去り、5着でフィニッシュ。1:00.08の好タイムを叩き出し、4年目にして大学ベストを更新した。

準決勝進出を狙い、駆け抜ける阿部
前日行われた女子200mにも出場した阿部は、強い追い風が吹く中で100mのレースに臨んだ。スタート直後から4番目付近に位置する。しかし、準決勝に進めるのは組2着まで。必死に前の選手に迫るも、そのまま4着でゴール。本来の力は出し切れず、惜しくも予選敗退となった。

 
9月に迫る全日本インカレの前哨戦となった今大会。短距離ブロックを引っ張る2人が、全国の舞台で戦い抜いた。それぞれ課題や収穫が見つかったことは間違いない。迫る大舞台を彼女たちはすでに見据えている。
(7月3日・糸瀬裕子)


◆コメント◆
角名亜衣美(副将)
「大学の中では全日本インカレとこれが全国大会で、自分の中では記録を出すために大切な大会として位置付けました。準決勝2着だったのですがこの試合が始まるまで決勝にはいけないなと思っていました。ただ、準決勝の感触は良かったと思います。(決勝は)最初の方は若干ついていけたのですが、やはり途中は離されてしまって。苦しかったですが、最後の直線は自分らしい走りができて結構前に追いつけたので、そこはすごく良かったと思います。緊張はありましたが、失うものは何も無いと臨んだので、緊張よりやってやろうという気持ちの方が強かったです。記録は自分の大学の中で一番いい記録を出せたので、少しほっとしました。しかしこの記録にまだ満足していない自分がすごく嬉しかったです。全日本インカレに出たいと思っているのですが、もし出れなくても関東選手権などで自分が出したい記録を出せれば、満足して引退できると思います。本当に全日本インカレに出たいとは思うのですが、自己ベストを出して4年前の自分を超えたいです。」
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