2015/07/07

フェンシング部


激戦の末に

◆第68回関東学生フェンシングリーグ戦◆
5月13日~14日 駒沢オリンピック公園体育館
前日のサーブルに続きエペのリーグ戦が行われた。1日目では強豪の中大と激突。善戦するもわずかに届かず惜敗した。しかし、2日目の日体大戦ではエース叶内(法3)がビハインドから怒涛の追い上げを見せて見事な逆転勝利を果たし、立大の意地を見せた。

エースとして抜群の動きを見せた叶内
1日目の初戦の相手は東農大。序盤から一進一退の攻防が続き、点差が広がらない。しかし中盤以降から叶内や期待の新星・岸(理1)が着実にポイントを稼いでいく。終わってみれば45-31の完勝でまずは一勝を収めた。2戦目の相手は拓大。こちらも中盤まで手に汗握るシーソーゲームを繰り広げる。35-32の3点リードの場面から主将の田中(文3)に出番が回る。力強い攻めで4連続ポイントを奪うなど、一気に試合を決めて45-36でこの日2連勝と波に乗る。流れに乗った立大の3回戦の相手は強豪の中大。格上の選手もいる中で果敢に立ち向かった。序盤、個人インカレ1位の実力者相手にも冷静に立ち回る岸。リードを広げさせず上級生につなぐ。木村(異3)も相手の動きを見極めて攻撃を繰り出していく。しかし、後半以降はじわじわと差を広げられてしまい最終的に34-45で敗北してしまう。

主将としてチームをけん引した田中
迎えた2日目の最初の相手は多くの部員を誇る日体大。スタンドからの応援の声もひときわ大きく立大にとってはアウェーな環境の中でのプレーとなった。序盤は立大がリードを保ったいい流れが続いた。しかし追いつかれた終盤に流れは相手へ渡る。38-41と3点ビハインドからエース・叶内に出番が回ってくる。「勝てると思いました」という言葉通り着実にポイントを重ねていく。対戦したことのある相手だったからこそ、やりやすさもあった。土壇場で同点に追いつき、試合は先に点が入った方が勝つサドンデスに。最後も見事な動きで点をもぎ取り立大に歓喜をもたらした。リーグ戦最後の相手は学習院大だったが、前の試合からの良い流れをそのまま持っていき、それぞれがのびのびとしたプレーを見せ45-19で圧勝した。

今回のリーグ戦では各自がそれぞれの課題を見つけるきっかけになった。秋に向けてどれだけ修正していけるか。1年生も加わり層も厚くなった立大フェンシング部。彼らの今後の活躍に期待したい。

(7月7日・高山統志)
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