2015/07/29

サッカー部


白熱の首位攻防戦

◆平成27年度 第48回東京都大学サッカーリーグ戦【1部】◆
  7月12日 対立正大 立正大熊谷グラウンド

第48回東京都大学サッカーリーグ戦1部【前期】

立大

1-1

立正大

0-0

得点経過

吉澤

14分

16分


失点


 前節今季リーグ戦初黒星を喫したものの、他試合の結果を受け首位をキープした立大。彼ら関東昇格にむけての戦いは、折り返し地点を迎えようとしている。今節は立大と上位争いを展開している立正大との一戦。ここまで負け無しの好調のチームだ。この大一番を制し、首位で後半戦へ弾みをつけたいところ。35℃にも及ぶ灼熱のピッチでの熱戦が幕をあけた。

1年生ながら全試合に先発した戸澤
序盤は拮抗した試合展開となる。前線からの激しいプレスをかけてくる相手に対し、立大はサイドチェンジでボールを動かし攻撃の糸口を探る。セカンドボールの争いが試合の鍵となった。そんな中迎えた14分、ルーズボールを拾った戸澤(コ1=正智深谷)を起点にサイドに流れてボールを受けた森田(社3=市立千葉)がクロス。ここに待ち構えていたのは期待の1年生FW吉澤(コ1=都立駒場)だった。大井(済4=清水東)とのワンツーから抜け出してチャンスを作るなど、可能性の感じるプレーを見せていた背番号104の得点で立大が先制。幸先良く先制に成功した立大だったが、相手も好調のチームだけあり、立大が押し込まれるシーンも目立つ。19分、21分と立て続けに決定機を与えるが、ここは立大の守護神秋山(コ3=尚志)が気迫のセーブ。反撃に出たい立大は22分、河内(社4=日本文理)の前線からの好守からこぼれ球を戸澤がミドル。これは惜しくも枠を捉えられず、追加点には至らなかった。すると相手のゴールキックからサイドを破られ、マイナスのクロスにボレーで合わせられ失点。その後も両者一進一退の攻防を繰り広げるが、お互いゴールマウスを捉えることができず、1−1のまま前半を終えた。

初先発で初ゴールを奪った吉澤
後半は激しい前半から一転、熱さも手伝いペースダウンした試合展開となる。立大は佐藤寛(観4=大津)からのロングボールで攻め手を伺うが、相手の粘り強い守備により決定機を迎えることができない。終盤は気温による体力の消耗が目立ち、そのまま試合終了となった。

暑さという条件は相手にも同じ影響を与えるが、それによって本来の実力が出せなかったことは事実だろう。この結果によって首位の座を明け渡すことになった立大だが、吉澤のリーグ戦初ゴールが生まれるなど、好材料も生まれた今節。依然優勝を狙うことは、まだまだ十分可能な順位だ。ここでリーグは一時中断をはさむ。後期でラストスパートをかけ関東に駆け上がるべく、立大は着々と準備を続けている。
(7月20日・鈴木育太)
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