2015/09/26

女子バレーボール部


敗戦の中で見えた光

◆2015年度秋季関東大学バレーボールリーグ戦◆
9月19日 対国士大 日本大学文理学部総合体育館
秋季リーグ 第2戦
立大018-253国士大
12-25
10-25

先週から始まったリーグ戦、2日目の相手は1部から降格してきた国士大。格上相手との1戦はストレート負けという厳しい結果に終わった。

力強いスパイクを放つ山田
1年生の松永(観1)のサーブから第1セットが始まった。立大はサーブで攻め、格上相手に6-4とリードを奪う展開。石井(法1)や丸山(コ4)のレシーブでつなぎ、一進一退の攻防が続く。しかし、国士大の強烈なスパイクが決まりだし13-14となったところでタイムアウト。4連続失点から流れを変えたい立大はレフトからの攻撃で1点をもぎ取った。長いラリーが続くも相手のブロックに阻まれ16-19。山田(コ3)の鋭いスパイクや佐々木(コ1)の粘り強いレシーブが光るも、最後は国士大に2枚ブロックを破られ、18-25で第1セットを終えた。

流れを変えたい第2セット。競り合った第1セットとは一転、国士大が怒涛の攻撃を繰り広げる。速攻や粘り強いプレーでようやく点を取り2-10。ここから丸山や松永が正確なスパイクを決めるが、相手のペースを崩すことはできず、点差が開いていく。相手の速い攻撃にブロックの対応が遅れる場面も見られた。10-20となってから石井を中心に粘り強くボールを繋ぐが、相手の攻撃は勢いを増すばかり。12-25で第2セットを落としてしまう。

なんとか1セットをもぎ取りたい第3セット。「キャッチで結構やられてしまって崩れて、2段トス上がってきたのにスパイカーが思い切り打てなくてアウトとかネットにかけるミスがあった」と丸山が語ったように、ミスが目立つ。相手は波に乗り、サービスエースや力強いスパイクで着実に点を重ねていく。「途中流れがガラッと変わっちゃって、そこからは何か自分たちのミスも多くなっちゃったし、どんどん弱気になっていってしまった」 と松永。山田のレフトからの鋭いスパイクなども目立つが、最後は高いブロックに阻まれ10-25と大差でゲームを終えた。

またしても敗戦を喫してしまった立大。しかし今回の敗戦でつかんだものは大きい。試合後1年生の松永は手ごたえを口にした。「やっぱり1セット目にあれだけ出来たってことは、自分たちも対等にできるってことなので」。格上相手に1セット目18-25と競れたことが彼女たちの自信となった。今後続いていく秋季リーグの中で、この敗戦は大きな価値があるはずだ。「チームを明るく盛り上げていきたい」。プレー中に心掛けているという笑顔が、勝利の喜びで満開の笑顔へと変わる瞬間を楽しみにしたい。
(9月23日・越智 万悠子)

◆コメント◆
#2 丸山華奈(コ4)
 「先週も負けて今週も格上なんですけど、慌てちゃったかなって。雰囲気とかは良かったんですけど、なかなかプレー面がついてこなかったというか、格上に対してもっと楽しんでやれたら良かったかなと。立教って1セット目がすごく大事で、1セット目はすごいんですけどだんだん悪くなっていっちゃうので。集中切らさないで終盤粘ってやれたら良かったかなと思います。今日もキャッチで結構やられてしまって崩れて、2段トス上がってきたものもスパイカーが思い切り打てなくてアウトとかネットにかけるミスっていうのがあったので、キャッチが最低上に上がっていればもっとスパイクとか3本目の攻撃で攻めていきたいです。明日も格上で、しかも宇都宮さんは東日本でもやっているので、その時はすごい良かったんですけどリーグになって変わってきたので。相手どうのこうのよりもまずは自分たちが楽しむっていうところをもっと頑張ります。」
 
#16 松永眞里佳(法1)
  「今日は向こうがすごい強い相手だってことで、自分たちが順位的にも一番下にいるので、やり切るというかある意味守るものは何もないし、とりあえずぶち当たって行こうって。1セット目はいい感じにやれていたと思うんですけど、途中流れがガラッと変わっちゃって、そこからは何か自分たちのミスも多くなっちゃったし、どんどん弱気になって行ってしまったのでもっと思いっきりやっていけたらよかったと思いました。やっぱり1セット目にあんだけ出来たってことは、自分たちも対等にできる、状況を作っちゃえばやっぱりできるってことなので。2・3セット目はちょっと落ちちゃったんですけど、1セット目あれだけスタートダッシュが出来たっていうのが、今までスタートダッシュが悪い悪いって言われてきたので、そこができたのが今日は良かったんじゃないかなと思います。明日につなげたいと思います。」
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