2015/09/26

準硬式野球部


快音響かず

◆平成27年度東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦◆
9月19日 対法大1回戦・大田スタジアム

対法大1回戦・大田スタジアム

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

立大

0

0

0

0

0

0

0

0

0

0

法大

0

1

0

0

0

0

0

3

×

4

()加藤奥山

()○末次-佐藤

 

 確実な試合運びで勝ち点をとった東大戦から1週間が経ち、法大との1戦を迎えた。今大会、全カードで白星を獲得している法大相手に、立大は苦戦を強いられた。
 
速球で会場をどよめかせた谷
 初回、立大は相手投手の立ち上がりを狙う。先頭打者の神岡(済4)が左前安打を放つと、続く倉金(コ3)が犠打で得点圏へと走者を進めた。しかし、3番、4番にヒットが生まれず、無得点に終わってしまう。
 
 立大の先発は谷(現4)。先頭打者から空振り三振を奪うも、続く打者を死球で歩かせてしまう。しかし、走者の隙をつく鋭い牽制で刺すと、勢いそのままに、141㎞の豪快な投球で3番も空振り三振に仕留めた。しかし2回、谷の剛速球が捉えられてしまう。先頭打者に左前安打を許すと、その後も犠打やゴロの間に3塁まで進まれる。2死としたが、続く打者に初球をセンター前に運ばれ、先制点を許した。
 
反撃したい立大であったが、なかなかヒットが生まれず、2回から4回までを三者凡退と完璧に抑えられてしまう。
 
チャンスを作る主将・山田
しかし5回表、立大の攻撃が動いた。主将・山田(コ4)が中堅手の頭上を越える二塁打を放つと、6番奥山(済4)も死球で出塁、続くルーキー福田(コ1)のゴロの間に進塁し、8番田形(文3)も四球を選ぶなど、1死満塁で1発逆転を狙う。しかし、その後2者連続で三振を奪われ、あと1本が出ない。走者を本塁に返すことはできなかった。
 
これ以上点差を離されたくない立大であったが、8回裏、2本の長打や四球を許し、一挙に3点を献上。最後の攻撃の9回表も、立大のバットからは快音が聞こえず、0-4で1戦目を終えた。
本塁が近いようで遠かった立大。あと1本がなかなか出ずに苦しんだ。秋季リーグを半分終え、様々な課題が見えてきたであろう。悔いの残らないリーグにするためにも、終盤に向けた調整に注目だ。
 
(9月25日・野沢香帆)


対法大2回戦・法大多摩グラウンド

 

1

2

3

4

5

6

7

8

9

法大

0

1

7

0

6

0

0

1

1

16

立大

0

0

0

0

0

2

0

1

0

3

()中川、片山、浅見、加藤奥山

()○室木-佐藤

 

 前日に二安打完封負けを喫し巻き返しを図りたい二戦目であったが、投打に圧倒され終始苦しい試合展開となった。
 
ピンチでマウンドに集まる選手たち
 初回に2番倉金(コ3)、3番山田(コ4)の連打などで一死満塁の好機を作るものの後続が続かず先制のチャンスを逃す。すると2回に先発の中川(済3)が一死後、死球をきっかけにピンチを招くと7番打者に右中間を破られ先制点を許す。続く3回も相手打線の勢いを止められない。先頭を四球で出すと連打で失点し四番打者にはバックスクリーンに運ばれ中川はこの回途中でノックアウト。リリーフした片山(済3)も打ち込まれこの回7失点。
 
何とか巻き返したい打線は4回にも二死満塁の好機を作るも得点に結びつけられない。しかし迎えた6回、先頭の奥山(済4)が右越えの三塁打を放つと続く忠平(文1)、福田(コ1)の連続タイムリーで二点を返す。八回にも忠平の一発で一点を追加したが反撃はここまで。後続の投手も追加点を奪われ3-16と悔しさの残る試合となった。
 
リーグ戦も残すところ2カードとなり上位に食い込むためにはいずれも落とせない戦いとなる。今後も目の離すことのできない熱い試合を期待したい。
(9月25日・石原佑太)
◆コメント◆
♯10山田
「(試合を振り返って)一言で言うとこんなはずじゃなかったのにという感じですね。何が悪くてこうなったか分からないですけど、簡単に言うと個々の能力がポジションごとに違いがあってそれがこういう結果に繋がったと思います。昔からうちはあと一歩のところでヒットが出ないという悪い伝統があって、今回もそれを悪い意味で引き継いでしまったかなと思います。残りの二つのカードは勝たないとまずいのでどうにか是が非でも勝てるように頑張ります。」
Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.