2015/10/02

相撲部


前哨戦

◆第40回全国学生相撲個人体重別選手権大会◆
9月20日 靖国神社相撲場
まだ夏の暑さが残る9月。靖国神社相撲場にて第40回全国学生相撲個人体重別選手権大会が行われた。立大からは7月に行われた第42回東日本学生個人体重別選手権大会でベスト8となり今大会の出場権を得た細川(現4)が、全国の舞台に初登場。1回戦を難なく突破したものの2回戦で敗れ、健闘及ばず上位入賞とはならなかった。

一回戦にて、相手のまわしをつかむ細川
細川は85kg未満級で、16人のトーナメントに出場。まずは京大・小西(2年)との一回戦。7月の大会での相手より先に踏み込みすぐに左を差してまわしをつかみ、左四つになる。勢いのままに右をうまく巻き替え両差しになると、しっかりまわしをつかんで寄り切り。スピード感あふれる相撲で難なく二回戦に進む。背中の痛みで東日本から満足に稽古ができていなかったが、格の違いを見せた。

次なる相手は強豪日体大の今関(2年)。先の東日本学生選手権では2連覇を果たした実力者だ。立ち合いでトップクラスの実力を持つ相手に左を差し一瞬自分の体勢を作ったが、「練習量、経験の差があった」と話すように相手の対処が早く、右上手からの出し投げで体勢を崩されるとそのまま上手投げで敗れた。

試合後、インカレの目標を「普通に頑張る」と控えめな目標を掲げた細川だったが、その目は現役最後の大会を見据えて燃えていた。4年生の細川は次のインカレの団体戦が最後の大会となる。野口(現2)、横田(現1)といった後輩たちが力をつけ、「Bブロックトーナメントで1勝する」という目標は現実味を帯びてきた。部員3人、助っ人2人が一丸となって11月に大阪で行われるインカレに万全の状態で挑み、細川の大学相撲生活の4年間を有終の美で飾りたい。

試合後の細川主将
「1回戦はミスしなければ勝てると思っていたので大丈夫だったのですが、2回戦は本当にトップクラスの人だったので、自分の大勢には一瞬なれたんですけど、その時にはもう投げられていました。今関選手はスピードが速くて、体を見たら分かる通り相撲じゃないくらいストイックに稽古している選手なので、その努力の差ですかね。インカレはもしかしたらBブロックからのスタートかもしれないのですが、どうにかCブロックで2勝したいです」
(10月2日・都馬諒介)

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