2015/11/04

アイスホッケー部


流れを掴めず

◆平成27年関東大学アイスホッケーリーグ戦◆
10月17日 対大東大 ダイドードリンコアリーナ
チーム名1P2P3PTOTAL
立大1(3)0(100(6)1(19
大東大3(23)4(15)3(1810(56
【得点者】野尻
※カッコ内はシュート数

勝利に向け、ゴールを狙う蓮沼
リーグ第5戦の相手は大東大。そろそろ勝利を収めたい立大アイスホッケー部。しかし試合の流れを思うように掴めず相手に持っていかれ、苦戦を強いられた戦いであった。

 第1ピリオド開始から相手に攻められ続ける。そしてフェイスオフ直後、いきなり相手に先制点を許してしまう。ここで立て直し、早めに立大のペースを作りたいところだったが、その後も相手に圧倒され続ける。そんな中、GK中里(法2)の好セーブで失点を阻止し、必死にゴールを守る。さらに攻撃陣も中盤、米倉(コ2)がパスをもらいシュートを放つなど猛攻を見せる。しかしその直後、敵陣にあったパックを自陣に運ばれ、守りが手薄になったところを一気に攻め込まれ、追加点を与えてしまう。その後も立て続けに失点してしまった。それでも立大は必死に抵抗し、中里の好セーブで相手の追加点を防ぐ。そしてついに、第1ピリオドも残り3分のところで立大が意地を見せる。松本(営4)がパックを相手ゴール後ろのフェンスに当て、跳ね返りを野尻(法2)が素早く反応しシュート。見事ゴールの枠をとらえた。


続く第2ピリオド。なんとか失点を防ぎたいが、開始3分でまたもゴールを決められる。しかしここから立大が攻めに転ずる。積極的にゴールへ向けてシュートを放つ。相手選手を上手くかわし木村(営3)がシュートを打つ。その後も米倉からのパスをもらい木村がゴールを狙い続ける。そしてフェイスオフ直後、DFの山中(済3)も素早くシュートを放つ。立大のシュート本数は確実に増えたが、得点は入らず3失点を許して第2ピリオド終了。着実に流れをつかんでいるものの、思うように得点に結びつかず厳しい展開が続く。
最終ピリオドでも立大は必死に抵抗するが、相手の勢いも止まらない。野尻、大宮(コ1)が相手のパスをカットするなどの好プレーを見せるが、立大のペナルティーによりパワープレーを許す。相手の素早いパスに追い付けず流れは完全に相手のものに。その後も失点をゆるし、徐々に相手との点差が開いていってしまう。試合終了まで残り3分。これ以上の追加点は防ぎたいところだったが、残り1分を切ったところで相手に10得点目を決められてしまい、1-10での敗北となった。

勢いのある相手に圧倒され、なかなか自分たちのペースを作れなかったこの試合。そんな中でも粘り強いプレーを見せ、必死に戦った。リーグも前半戦が終わり後半戦へと向かう。「1勝でも多く勝っていきたい。」と主将の松本は話す。1点でも多く決め、早めに流れに乗ることが勝利へつながる可能性を高めるだろう。リーグ後半戦も一人一人の勝ちにこだわる姿勢を大切にし、悲願の勝利を掴んでほしい。
(10月21日・長谷川莉子)


◆コメント◆
#3松本
「1巡目の最終戦だったのですが、厳しいというのが率直な意見です。でも、最後まで勝ちを諦めない姿勢を捨ててはいけないと思いました。(自身のプレーについて)キーパーもなかなか経験が浅いので、そこはプレーヤーで死守しなくてはいけないという思いが強いです。まさに、ディフェンスの役割です。(リーグ前半戦について)得点があり少なからずこのチームには勝つ見込みがあったので、まだまだ戦えるチームだということが証明出来たので良かったです。逆に今後、戦っていく上で一人一人のモチベーションが課題になってくると思います。気持ちの面では負けたくないです。一勝でも多く勝っていきたいですね。また、自分たちが納得のいくゲームを毎試合やっていくことで次の試合に繋がっていくと思います。このままの状態で行くと入れ替え戦は避けられない状況なのでそのためにも毎試合内容の良い試合をしていきたいです」

#15蓮沼
「最初1ピリみんな結構いい感じで頑張っていたんですけど、後半になるにつれて点差も開いていって。みんなのやる気とかも無くなっていって、最後突き放されちゃったかなという印象です。(リーグ前半戦について)得点力も含めて、うちのチームは厳しいというのが現状ですね。大会始まる前から分かっていたのですが、それを結構思い知らされたのかなと思います。後半戦からは、一個一個細かいところを修正していければなと考えています。(勝つためにチームに必要なことは)必要なことはやっぱり、絶対気持ちという部分が大きいと思います。反骨精神というか、アグレッシブな部分ですね。勝ちにこだわる姿勢というのが求められているのかなと思います」

#22 野尻
「前半戦最後の試合ということでまだ勝てていないっていう部分で、今日は勝ちにこだわってやろうというチームの意識で臨んだんですけど、結果的に大差がついてしまいました。これから後半戦に向けてどうにかしていかないというのが今日の振り返りですね。(ここまでで見つかった主な課題は)今シーズンなかなか勝てない中で僕たちは点を取るっていうよりもまず守ってかないと勝機が見えてくる展開にならないので。毎試合毎試合、波があるようなチームになっているのでしっかり守ることができれば徐々に勝機が見えてくると思います。(残りのリーグ戦の目標)僕たち後輩としては4年生の一也さんと航さんに一勝でも二勝でもしたいです。このまま負け続けていたらちゃんと送り出せないので。そういう面を後輩たちはしっかり考えて、次の試合の東海戦では諦めず貪欲にゴールを狙って勝つっていう気持ちを前面に出してみんなで頑張っていこうと思います」
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