2015/11/16

フェンシング部


成長感じた1戦―関カレ3日目―

◆第67回関東学生フェンシング選手権大会◆
10月23日 駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
関カレ3日目は男子サーブルの個人戦決勝トーナメント及び団体戦が行われた。個人戦決勝トーナメントには前日予選プールを勝ち抜いた浅香(法3)が出場。団体戦では春のリーグ戦で2部優勝を果たした拓大とそれぞれ対戦した。

相手に切りかかる浅香
○男子サーブル個人
決勝トーナメント1回戦の相手は中大の曽我。前年度はベスト16入りを果たしている実力者だ。幸先よく先制点を手にした浅香だが、その後は前に出るもうまく攻撃をできないまま連続得点を許す。1セット目を終えて2-8と大きく出遅れてしまう。しかしここで1度気持ちを切り替えたことで徐々に攻め込む回数が増えていった。最終的には9-15で敗れたものの、3連続得点をあげるなど実力を出せた試合となっただろう。また中大の曽我は今大会サーブルで優勝を果たした。そのような相手に9点を奪ったことは貴重な経験になったはずだ。


ベンチから声援を送る選手たち
○男子サーブル団体
拓大とのリーグ戦での対戦は22―45、この試合ではその時からどれだけ実力差を埋められたのかが試された。1番手北田(法3)は3-5とリードを許すが、続く浅香が7得点を挙げ勝ち越しに成功する。その後末廣(済2)が相手の速い攻撃に苦戦を強いられ再びリードを許すが、功刀(法1)が激しい切りあいの中で6得点。前半を終えて18―20とほぼ互角に渡り合う。しかし相手もエンジンがかかってきたのかそこから先は思うような攻撃ができず、流れを渡してしまった。最終セットでは浅香が先手で相手の攻撃を封じ5連続得点を奪うが反撃も叶わず、31―45での敗北。それでも飛躍を遂げた春から更なる成長を見せてくれた1戦となった。

昨年までは大きな成果を上げることができず、苦しい時代が続いていた立大サーブル陣。しかし今年は部員の増加もあり今までにない活気が生まれ、徐々に力もつけてきている。そのことはこの日の試合でも証明されただろう。そして彼らが次に挑むのは、春に2部4位となりついに出場権を手にしたインカレ。転機となった今年を笑顔締めくくるため、そして来年を更なる躍進の年とするために、彼らが躍動する姿に期待したい。

(11月6日・岡林健太)
◆コメント◆
浅香
――今日の決勝プールについてどうでしたか?
昨日より全然動けていなかったかなという感じです。昨日の相手より格上で結果優勝しちゃった人なんで、本当にもっと動ける状態で戦いたかったかなと思います。気負いもあって思った動きができなかったですね。

――団体戦について本当に調子は良かったと思いますが?
個人戦の決勝トーナメントの動画とか見て、悪いなと思ったところを上手く変えられたのが良かったですね。(それはどんなところ?)攻める時に上に飛んじゃうという癖があったのでそことかですね。それで上手く攻撃に繋げられたのかなと。それをみて決勝トーナメントより緊張もほぐれた状態でリラックスして臨めたと思います。

――拓大は春試合をしていると思いますが、そこからの実力差っていのはどうですか?
春は22点だったと思うんですけど、今回31点で縮められていて大きな収穫だと思います。
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