2015/11/21

ローラーホッケー部


新チーム、踏み出す一歩

◆第41回東日本学生ローラースケート新人戦◆
11月15日 つくばローラースタジアム
  インカレが終わり、早1ヶ月。1年生にとっては初めての大会となる、新人戦が開幕した。今まで主力として部を支えてきた4年生が引退し新たなチームが始動する。この新人戦を通して、多くの収穫を得たいところだ。

  男子Bチームは国学院大と対決。前半2分、渡辺(文1)が果敢に攻め込みシュートを放つも決まらない。試合は終始国学院大のペース。ゴール前を攻められ、GK望月(法1)が幾度もシュートを止めるが、ディフェンスのすきを突かれ先制される。なんとか追いつきたい立大だがなかなかパスがつながらず、シュートまで漕ぎつけられない。しかし、前半15分フリーシュートという絶好の機会を得る。キーパーに対峙するのは後藤(社1)。勢いよくスティックを振り放ったシュートは、惜しくもポストに阻まれてしまう。この大きなチャンスを活かすことができなかった立大はその後3失点を喫する。相手のシュート力に押された後半戦も苦しい展開が続き、0-7で初戦を落とした。
  女子Aチームの相手は国学院大B。試合開始直後国学院大に攻め込まれるが、ここはGK菊地(コ2)が安定した守りを見せる。立大はパスを回し積極的に攻め込んでいく。前半6分、福山(社2)が敵陣に素早く切り込み、ゴール左側に鋭くシュートし先制。その後怒涛の攻撃を繰り広げる国学院大だが、菊地の鉄壁が追撃を許さない。後半3分一瞬のすきを突かれ失点したものの、すぐさま福山が2点目をもぎ取ると、それに続いて西(済1)がゴール前でこぼれ球を押し込み、ダメ押しの3点目。パスがつながり、落ち着いた試合運びを見せた女子Aチームは3-1と快勝した。
  男子Aチームは東洋大と相対した。序盤から攻守の切り替わりが速く、激しくぶつかり合う展開。積極的にゴールを狙う立大は前半13分に星(済1)がゴール前の穴澤(営2)へ絶妙なアシストを決める。そのパックを穴澤が押し込み、見事先制する。後半2分には東洋大に攻めたてられるも、GK並木(コ1)の体を張った必死のディフェンスで難を逃れる。その後も一人一人が勝利に対し貪欲な姿勢を見せた立大。そして後半16分には穴澤が右サイドからゴール左へシュート。直後失点し、試合終了間際にフリーシュートを与えてしまうが、ここは並木がスーパーセーブを見せ相手の得点を許さない。男子Aチームは最後まで自分たち流れを崩さず、2-1で見事勝利をつかんだ。
  女子Bチームは国学院大Aとの一戦。1年生を中心に組まれたこのチームには正ゴールキーパーがいない。国学院大の滑らかなスケート技術とパス回しの前に、試合開始直後にまさかの4失点。前半7分には渡部(現1)が右サイドを攻めるも、相手にパックを奪われてしまう。その後も失点を重ねる立大。後半8分、山口(社1)がパックを奪い山本(社1)が攻め上がるもシュートを打つことができない。終盤になるとGK児玉有(観1) が素晴らしい反射神経を見せ、幾度もシュートを阻む。ゴール前で守備を固め、これ以上の失点を防ぎたいところだったが、国学院大は攻めの手を緩めず、立大は0-15と大敗した。

  大会初日、男女Aチームは好スタートを切ったが、その一方で男女Bチームにとっては忘れることのできない1日となった。ローラースケートの技術や、パックの運び方など、どれも相手との実力差が浮き彫りになった。選手たちは思うようにプレーできないもどかしさを感じたはずだ。しかし、入部して半年。まだまだ発展途上だ。日々の練習が積み重ね、先輩たちは勝利を手にしている。これから練習に励む中で、この敗戦を糧にしてほしい。そして、一歩ずつあの大きな背中に近づいて行ってほしい。

(11月19日・越智万悠子)

◆コメント◆
女子Aチーム 福山
「今回の新人戦の最終的な目標は優勝なので、それを目標に練習していきたいです。良かった点は2本シュートが入ったこともそうですが、国学院大Bは一人キーパーソンになる子がいたので、その子をしっかりマークできたところと、皆でディフェンスを意識できたのが良かったです。逆に改善したいところは、パスやクリアなどの基本的なミスが目立ったので、そこを次までに修正して次の試合に臨みたいです。キャプテンとして意識したことは、1年生は初めての公式戦で緊張していたと思うので、プレー面でもサポートできるように意識しました。次の試合の相手は女子合同チームなので、全員が得点をできるように頑張ります。」
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