2015/11/22

空手部


次へと繋げる
◆第26回関東学生空手道体重別選手権大会◆
11月1日 慶応義塾大学日吉記念館
 個人の力が試される、この体重別選手権大会。それぞれが目標を設定し、そこに向かって自分らしい組手で勝負に挑んだ。

○男子60㎏級
 丸田(観1)、和田(社1)はともに、最後まで粘りのある試合を見せたが惜しくも初戦敗退となってしまった。  浅井(文1)は初戦を無事突破し、2回戦へ。しかし互いに技が決まらず時間だけが進み、判定まで持ち込んだが敗れてしまった。  鈴木(済2)は序盤から相手を攻めポイントを重ねていく。華麗な上段蹴りも見せ、2分を待たずして勝負を決めた。続く2回戦も相手の隙を突く素早い攻撃で圧勝。3回戦では最後まで粘りを見せたが試合終了直前に突きを決められ敗北。

覇気迫る表情で試合に臨む染谷/Font>
○男子67㎏級
この級では立大の選手全員が2回戦からの登場となった。 中根(法2)は試合の流れをうまく自分の方へ持ち込めず、ポイントを奪えないまま悔しい初戦敗退となった。 宮武(コ4)は、試合序盤から少ない好機をものにしようとうかがう。そして突きで1ポイントを取り、白星をあげた。3回戦では相手の鋭い攻撃に点を返せないまま敗退。 希代(文2)は蹴りがなかなか決まらない中、突き技でポイントを奪い次へと駒を進める。続く2回戦は突き技で着実にポイントを稼ぐ。3回戦は判定までもつれこむ激しい戦いであったが勝利。迎えた4回戦、相手の中段蹴りが決まり、ポイントを稼げぬまま敗れてしまった。 染谷(文4)は初戦、相手に攻撃の隙を与えぬまま勝利。続く2回戦では突きで着実にポイントを稼いでいくが、上段蹴りを決められ同点に。判定に持ち込み勝利を決めた。3回戦ではアクシデントに見舞われるも勝利。迎えた4回戦、攻めた姿勢を見せるも最後に上段蹴りを決められ敗退となった。

○男子75㎏級
 原田(文2)は試合序盤から連続でポイントを取られてしまい、ストレート負けという苦杯をなめる結果となった。 首藤(現3)は2回戦からの試合であったが、試合序盤から鋭い攻撃を食らい、追いつけぬまま敗退。 松島(営3)の初戦は、中段蹴りでリードする展開となる。しかし相手の技が松島の顔面を直撃し、試合は続行不可能と判断され、このまま2-1で勝利となった。2回戦は棄権となった。

圧倒的な気迫で迫る高橋

○女子50㎏級
 大橋(文3)は攻めの姿勢で挑むも結果へとつながらず、初戦で退くこととなった。 茂木(観4)は堂々とした組手で初戦を難なく突破。しかし2回戦で相手の攻撃を防ぐことができず、ここで敗退となった。 山浦(文2)は2回戦まで進むも、思うように試合を動かすことが出来ず、惜しくも敗れてしまった。 高橋(コ1)の初戦はうまく体が動かず判定までもつれ込んだが、なんとか勝利。2回戦では序盤に2ポイントを奪い、その後手堅い守りで相手にチャンスを与えない。そのまま2-0で次へとつなげた。迎えた3回戦では何度も技を仕掛けるが、力を出し切れず敗退。

○女子55㎏級
 脇坂(コ2) は得意の突き技で4ポイントを奪い、安定した強さを見せる。2回戦では必死に相手に立ち向かうも、あと一歩及ばず敗北を喫してしまった。 シードのため2回戦から姿を現した増尾(異1)は、試合中盤から激しい点の取り合いとなる。相手を追いかける展開になるも、その後怒涛の攻撃を見せ、6-3で勝利を飾った。3回戦は序盤からポイントを奪われ、力を出し切れぬまま敗退となった。

○女子61㎏級
 塚本(文4) は引き分けの後、3-2の判定で初戦を突破し、2回戦へ。落ち着いた試合運びでポイントを重ね、勝利を掴んだ。3回戦では見事な中段突きを決めたものの、最後の最後で中段突きを決められ敗北。

今大会、奮ったとは言えない結果ではあったが、それぞれが掴んだものは確実にある。全日本はもう目の前だ。今大会で得たものを糧に、輝かしい結果を残してくれるだろう。
 
(11月22日 越智かれん・岸本優花)

◆コメント◆
染谷研生
「目標としては2回戦にトーナメントで一番強い相手と当たってしまうので、そこはまず一つの山場というか勝ち取らないと、というのは意識していました。できるだけ今回は最後だし、幹部ということもあるので先輩らしいとこ見せようとは思っていました。全体的な感想としては、動きは正直よかったと思います。最後負けた敗因は減量の体力不足ですね。全日本はもう体重制限もないですし、あとはベストコンディションでやっていくしかないですし。引退までは個人的には楽しむだけです。4年間の最後といってもその日で終わっちゃうので。勝っても負けても、楽しむだけです。」

希代駿
「強いところと戦ってきて自分の中では自信もあった分、普通に負けてしまったというのは悔しいところではあります。最後負けたのは、やっぱ自分の実力が足りなかったのかなという感じです。去年から進歩は見られたかなと思うので、今度の全日本団体と、来年に向けて頑張る材料ができたとプラスに捉えられたらなと思います。また、守る能力を伸ばしていけたらなと思います。リードしていても守りが何しろ大事になるので、そういったところを磨くのが勝ちに一番繋がりやすいかなと思います。」

高橋李奈
「最後3回戦の相手がとても強い人だったので、その相手に最後引き分けで判定も3対2だったので、悔しいのと満足しているのと半々くらいです。今日は考えすぎずに思いっきり攻めていけたらなと思っていました。今回の大会は単純に自信につながったし、あと個人だけの試合だったのでいろいろな課題も新しく見えました。もしインカレに出られたら、蹴りをもう少し使えるようになりたいと思います。インカレに向けて、まず3人のメンバーに入って、部で目標にしているベスト8にいって、最後4年生といい形で終われたらいいなって思います。」

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