2015/11/30

ローラーホッケー部


天王山への歩み

◆第41回東日本学生ローラースケート新人戦◆
11月22日 つくばローラースタジアム
  迎えた新人戦2戦目はくしくも立大対決で幕を開けた。男子Aチーム対Bチームは1-1の同点、女子Aチーム対BチームはAチームが力の差を見せつけ18-0で大勝した。そして女子Aチームは今日2戦目の試合に挑んだ。

2ゴールを挙げチームを引っ張った福山
  試合開始直後から立大は相手ゴール前を攻める。「始めはパスも回ってない部分があって緊張もしていた」と福山(営2)。パスがカットされ、思うように攻めることができない。しかしここで立大はしっかりと守りを固め、スチールから攻撃の形を作っていく。そして前半12分、福山が左サイドからゴール右へ、浮かせたミドルシュートを放ち、先制点をもぎ取る。その後も立大のチャンスは続くが、ここは合同チームが1対1で強いプレッシャーをかけ、ゴールにはつながらない。18分には相手に攻め込まれるも、GK菊地(コ2)が落ち着いた守備を見せ、前半を1点リードで終えた。

ゴールを決め歓喜する山本(写真右)
  このまま勢いに乗りたい後半戦。「1点が決まってからは皆調子も出てきた」と福山が語ったように、落ち着いたパス回しで好機をうかがう立大。後半6分には左サイドから山本(社2)が少しパックを浮かせたシュート。「ゴールの上が空いていたので、上に積極的に放り込んだ」と狙い通りの一発で点差を広げる。そして後半13分、福山が相手からパックを奪い、一人で相手陣に切り込むとゴール左にダメ押しの一発。後半16分にはルーキー多田(文1)がシュートチャンスを得るも、パックは惜しくもゴール右上のポストにはじかれる。幾度かディフェンスの穴を突かれる場面も見られたが、GK菊地が安定したディフェンスで合同チームの反撃を許さず、3-0で試合終了のホイッスルが鳴った。

  キャプテン福山を中心に、安定したチームが出来上がりつつある。試合を重ねる中で「1試合1試合ごとに強くなっている」ことを実感している選手たち。次戦は今大会最大の敵、国学院大Aチームとの一戦だ。「今の試合の良い所も悪い所も振り返って挑みたい」と山本。盤石の態勢で天王山に臨むために気合は十分だ。新人戦優勝へ、彼女たちの挑戦は続く。

(11月27日・越智万悠子)

◆コメント◆
女子Aチーム 福山
「今日は最初の方は自分のパックにできなかったので、焦りもあったんですけど、1点が決まってからは皆調子も出てきて自分たちのプレーができるようになりました。このチームでは3試合目ですが、1試合1試合ごとに強くなっています。相手は合同チームで1年生が多くて、私たちの方が経験もあったと思っていたんですけど、よく話して攻めてくるチームだったので、少し焦りました。キャプテンとしては、皆の良いところを褒めるというか、生かせるように意識しました。キャプテンとしてはまだまだ未熟ですが初めよりはできてきました。」
女子Aチーム 山本
「良かった点はパス回しをしようっていう意識ができて、危ないカウンターとかもあったんですけどそれを減らして、シュートチャンスを作ってシュート出来たと思います。逆に改善したいことは、トラップしてからシュートを打つタイミングを早くして、もっと上手くパックを回したいと思います。公式試合で点を決めたのが初めてですごい嬉しいです。2年生が3人しかいなくて、どうしても1年生が1人入るようになってしまうんですけど、それでも負けないように頑張って1年生にも動いてもらって、自分たちの流れを作るように意識しています。」
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