2015/12/08

相撲部


更なる高みへ

◆第93回全国学生相撲選手権大会◆
11月7日 堺大浜公園相撲場
寒さも近づきつつある大阪にて行われたインカレで立大相撲部が試合に臨んだ。今大会で細川(現4)が引退となるため助っ人二人を含むこの体制で臨む最後の大会となった。

 初日は個人戦が行われた。細川は素早く左下手を取るも相手の圧力に押され、右上手をがっちり捕まれると、そのまま寄り倒されてしまった。野口(現2)も立ち合いから突き起こされ押し出しで敗れてしまう。助っ人の二人も敗れ、残るは一回戦がシードでなかった横田(現1)。左に変化してまわしを取りに行く作戦だったが相手の突き押しに力を出せず、無念の二回戦敗退となった。

2日目は団体戦が行われ、立大は2部であるBクラストーナメントからのスタートとなり、1回戦の相手はCクラストーナメントを勝ち上がってきた立命館アジア太平洋大学の挑戦を受けることとなった。個人戦での悔いを晴らすため、そして四年生である細川が最後となるため勝たなければならない試合となった。先鋒の横田は自分より身長の高い相手に対し、低く当たってから突き起こす、自分の得意とする形に持ち込んだ。中に入って深く左下手を掴むと、投げを打ちながら回り込み、そのまま寄り倒した。次鋒は細川。立ち合いで低く当たられもろ差しを許すが、土俵中央から両上手を掴むとそのまま豪快に吊り上げ、土俵外まで運ぶ余裕の相撲を見せた。中堅の宮川(法2)が惜敗するも、副将の野口が激しい突っ張りから相手を圧倒し突き出しで勝負を決めた。大将の飯島(コ2)も相手を寄り切り、4-1で初戦を突破した。

2回戦の相手はBクラスの強豪、大東文化大。体重が100㎏を超える選手がいない立大に対して全員が100㎏を超えている。先鋒の横田は横に動いて相手の体勢を崩す作戦だったが引いてしまったところをついてこられ、突き出された。次鋒の細川は素早く左下手を掴むが、相手の圧力に押され土俵際で投げを打とうとしたところを寄り切られた。中堅の宮川も足を取りにいく戦法だったが低い体勢で手をついてしまい立大の敗退が決定した。野口も得意の突っ張りを見せるが上体が高いところを中に入られ一気に寄り切られてしまった。飯島も敗れ、立大は二回戦で敗退となった。


主将の細川が引退してしまうため部員が二人になってしまう立大相撲部だが残る二人は既に前を向いていた。更なる高みへ。Bクラスの常連に勝つという目標を掲げる立大相撲部の挑戦がまた新たに始まる。
(12月7日・都馬諒介)

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