2015/12/10

ホッケー部女子


打倒・慶大

◆平成27年度関東学生秋季ホッケーリーグ 5・6位順位決定戦◆
11月8日 対慶大 早大東伏見キャンパスグラウンド
◆平成27年度関東学生秋季ホッケーリーグ 5・6位順位決定戦◆
立大
0-1
慶大
0-0

雨の中、最後までボールを追い続ける高久
 「打倒・慶大」。彼女たちが1年間掲げてきたこの目標を果たす時がやってきた。大雨のなか行われた秋季リーグ5位6位決定戦。因縁の相手・慶大との試合、そして4年生の引退試合でもある今回は絶対に勝ちたい、勝たなければいけない試合だった。

試合開始から攻める慶大にディフェンスに徹し守る立大。徹底した守りで慶大の思うようにゲーム展開をさせなかった。試合開始20分。相手側にファールで退場となり、人数的有利となった立大。その中でも守りの姿勢を崩さなかった。前半が終わりに近づいた試合開始30分。慶大のシュートが決まり、先制点を取られてしまう。そしてここで前半終了。0―1で後半戦を迎えることになった。  なんとしてでも点数が取りたい後半戦。守りに徹底した前半戦から攻めの姿勢へと変え、必死に相手に食らいつく。しかし、上手く立大の攻めのペースを作ることが出来ない。高久(文1)や飯塚(済4)らが相手のパスを阻み、奮闘するが苦しい展開が続いた。試合開始50分、相手側がPC(ペナルティー・コーナー)を取られたがGK安藤(文4)の好セーブで得点を加えさせなかった。後半終了間際、棚橋(社4)などの粘りのプレーでゴールを狙っていく。しかしそれは慶大に防がれてしまい、0ー1で試合終了。1部6位という結果で今シーズンを終えた。
ドリブルをし、前を目指す棚橋
0—1で破れた慶大戦。彼女たちの目標は果たされなかった。4年生は今回の試合で引退となる。「後輩にも同期にも支えられて最終的には無事に終えられて、結果的には不満足ですけどホッケー人生的には良かったかなと思います。」主将・飯塚はそう4年間を振り返り、「後輩にはこの悔しさを忘れずにこの1年間練習して来年打倒慶応を果たしてほしい」と後輩たちにエールを送った。来年の春から新体制としてスタートする立大ホッケー部女子。4年生から受け継いだ志を胸に更に飛躍してくれることを期待したい。

 ここ数試合でFW陣の活躍が止まらない立大ホッケー部女子。それでも選手からは失点への反省の言葉が相次ぐ。次の試合は、先日のBインカレで4-0と勝利した東大との試合である。この試合も今日のように立大女子ホッケー部らしさを存分にだし、その先に控えている順位決定戦につなげたいところだ。

(12月8日・小花優衣)

◆コメント◆
主将・飯塚
同期や後輩に伝えたい事
―同期は本当に自由きままで個々が強い人ばかりだったので最初のころとかは先輩に心配されていた時期もありました。でもやっぱりそれなりにホッケーに対する思いが強いですし、負けたくないっていう思いも強かったから、4年はここまで強くなれたのかなと思います。初心者だけだったけどここまで強くなれたっていうのは一人一人がどれだけホッケーに対して向き合っていたかっていう証だと思います。支えてくれてありがとうっていう気持ちと、やっぱり同期といられて良かったなという思いです。
4年間を振り返って
―1年で入ってからずっと試合に出たくて、2年で出させてもらえるようになってすごく起用してもらっていたのですけど、その中で後輩を育てていくっていう部分があって、自分のことに集中しきれないっていうこともありましたけど、やっぱりチームで戦うものなのでチームでどこまでいけるかっていうのをこの1年間主将としてやってきました。後輩にも同期にも支えられて最終的には無事に終えられて、結果的には不満足ですけどホッケー人生的には良かったかなと思います。

安藤
リーグ戦全体を振り返って ―リーグ全体を通して今年はオフェンスが調子よかった分、ディフェンスは負い目を感じてたじゃないですけど、失点が多かったり、オフェンスが頑張っている分ディフェンスもしっかりやらなきゃなというのをずっと思いながらやってきたので、いつもより回りのディフェンス、後輩が多いんですけど、ディフェンスにも厳しく接してきたし、練習中からもっとこうしたいとか求めてきたので、辛かったけど後輩が多いからこそ試合を重ねるたびに成長していく感じが楽しかったです。
4年間ずっとキーパーとしてやってこられましたが、振り返ってみていかがですか?
―最初は普通にフィールドやりたくて入ったので、最初キーパーやれって言われたときはすごい挫折というかフィールド下手だからキーパーにされたんだなと思ってたんですけど、監督や先輩にあのときにキーパーに選んでくれたことに対して感謝の気持ちを感じています。

上瀧(社3)
先輩たちが最後の試合、どのような思いでプレイしたか。
―先輩たちの存在はすごく私たちにとって大きくて学年が一個上だけどそれ以上に大きい存在だったから絶対にその先輩たちの後を追いたいって思っていたし、少しでも近づきたいと思っていたし、少しでも先輩たちのためになりたいと思っていたから最後の試合でうまくサポートしきれなかった、勝ちを届けられなかったというのが悔しいし、すごく申し訳ないっていう気持ちがある。だけど、最後の試合を一緒にプレイできたのはすごくうれしいです。
次の試合に向けて
―チームも新しく変わるし、やっぱり上の学年は人数も多くてキープレイヤーが多い学年だったのでその学年が抜けるというのはすごく大きくなってしまうのですが、せっかく先輩たちが入れ替え戦まで行かないで早めに私たちの代に引き継ぐことになったのでいただいた時間を有効に使って、まず基礎固めていって絶対次のリーグでは先輩たちが果たせなかったリーグ5位、打倒慶応を果たしていきたいと思います。
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