2016/01/12

陸上競技部


日本選手権に向けて

◆第64回元旦競歩大会兼第78回東京陸上競技選手権競歩大会◆
1月1日  神宮外苑・絵画館20km競歩周回コース
 2016年元日、新年の始まりとともに平田(コ3)、西口(理3)が元旦競歩に臨んだ。2月21日に行われる日本選手権競歩に向けて勢いをつけるための重要なレース。その中で西口が自己ベスト、立教記録更新とともに東京都選手権を兼ねた今大会で3位入賞を果たした。

体調に苦しみながらも歩を進める平田
 風はなく少し暑さを感じる気候の中、レースはスタート。1周1350mのコースにおいて、西口がペースの速い集団の中で歩を進める。「ペースが速かった」と振り返る彼は44分台で10㌔を通過。平田も安定したペースで上位進出を狙う歩きを見せる。レース後半、平田は腹痛により無念の途中棄権。西口もスピードが落ちる。しかし、前半で稼いだタイムの貯金もあったことからも「精神的にはきつくなかった」と自己ベストを狙えるペースで粘り強い歩きを見せる。レース終盤、「東京都での順位を考えて歩いていた」という西口は苦しい状況でも周回タイムを落とさずに前の選手を捉えていく。結果、1時間31分31秒の記録で東京都選手権3位に輝いた。

東京都選手権3位に輝き笑顔を見せる西口
今年度の立大陸上競技部の公式戦はこの同立定期戦で最後となる。この1年間、チームとして対校戦やインカレなどでは厳しい現実を突きつけられたこともあった。それでも仲間の声援や4年生の意地などがこのチームを支えてきた。主将・勝嵜(コ3)を中心とするチームはまだ道半ば。学生主体で活動する彼らの取り組みが大舞台で輝くことをこれからも期待したい。
(1月7日・藤井俊)

◆コメント◆
西口克洋(理3)
「正直に嬉しいです。前半速めに入ってしまって、足の浮きの反則を2回か3回取られていて、後半で集団から離れた時は失格になるのが1番怖かったので、フォームを意識しました。前半と後半を別々に考えていて、区切っていたというか、後半になったら前半のことは考えずこのペースで歩こうと決めていました。3日前から咳が出ていて、呼吸が結構つらい部分があったので体と心肺はきつかったのですが、楽しく歩けたかなと思います。(日本選手権に向けて)目標は1時間30分切りです。今日の前半の歩きをすれば貯金が40秒も作れるので、1時間30分は夢ではないと思います。日本選手権は大きな舞台ですが、関東インカレと同じように大きな舞台だからこそプレッシャーを楽しめると思うので、その時を思い出して歩きたいと思います。」

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