2016/04/16

ラグビー部


御苑組スタート!7人で魅せた立大の底力
◆第5回関東大学対抗戦Bグループセブンズ大会◆
4月16日 学習院大北グラウンド
 あの敗戦から3か月の月日が経った。悔し涙を流し卒業を迎えた4年生の思いを胸に、御苑組が対抗戦Bグループの場で出発した。うららかな春の日差しの下、ホイッスルが鳴り響いた。  通常ラグビーは15人で行われるが、セブンズは半分以下の7人で行われ、試合時間も15分ほどと非常に短い。しかしグラウンドの広さは通常と変わらないため、7人の自由に動ける範囲が広がるとともに運動量も多くなる。立大はスピードに定評のあるBKメンバーを中心に戦った。

初戦の学習院大戦では相手を寄せ付けない諌山(観4)のスピードを生かしたランを中心に得点を重ね、52-12で圧勝。続く一橋大にも山田(営3)の力強いタックルや工藤(コ3)の気迫あふれるトライで見事27-5と勝利を収める。予選プールCを全勝で決勝進出を決めた立大は勢いそのままにプールD1位の武蔵大と対した。体の大きな選手が多い武蔵大にも、立大は怯まず立ち向かっていく。大野木(観2)がステップとスピードを武器に相手をかわし、諌山が果敢にトライ。ランを得意とする副将・青木(観4)も独走トライを決め、22-19で武蔵大を下した。

豪快なランを見せた諌山(観4)
カップ優勝をかけた最終戦で対するのは高い技術力をもつ優秀な高校生を集めたユースアカデミー。山本(営3)のタックルが刺さるも、ユースアカデミーに先制を許してしまう。諌山や青木、大野木のスピードを生かしリズムの良いラグビーを主将・御苑(観4)が組み上げていく。出浦(観3)のトライで5-12となり、ハーフタイムを迎えた。期待のルーキー床田(観1)は先輩たちのなかでも堂々たるプレーでトライを奪った。しかしながら、全国トップレベルのユースアカデミーには一歩及ばず、15―24で惜しくも敗戦。カップ準優勝でセブンズ大会の幕を閉じた。  惜しくも準優勝とはなったものの、立大BKの強さを見せつけた大会であった。今年の立大ラグビー部のスローガンは「One」。昨シーズン悔し涙を何度も流した立大は、今年度「ひとつ」となり昇格を目指して戦っていく。昇格に向け、FWとBKが心をひとつに、まずは春季大会での活躍を祈る。


   (4月15日・梅原希実)

◆コメント◆
主将・御苑(観4)
―今日の試合を振り返って
セブンズであまり練習する時間は無かったですが、出るからには優勝しようということで頑張ったのですが最後は悔しかったです。 ―新主将として
新チームになって、スローガンを「One」と掲げてチームが一つになる、選手・スタッフ・マネージャー・トレーナー・OB会も含んで全員で勝とうと取り組んでいます。
―春季大会の目標
まだ、チームには話していないのですが対抗戦のチームには全部勝ちたいと思っています。

大野木(観2)
―セブンズメンバー入りした感想は
出られない人たちもいるなかで、自分が選ばれたという自覚をもってその人たちの分まで頑張ろうという気持ちでした。
―独走トライなどランが光るセブンズ特有のプレーが見られましたが
僕はステップと足の早さ、ランが自分では得意だと思っているので、準優勝って結果になっちゃったんですけど少しは貢献できたかなと思います。
―今シーズンの意気込み
チーム全体として対抗戦Aに昇格するということと、1年生も入ってくるので、2年生としての自覚をもって先輩についていくだけでなく自分たちが中心となって盛り上げていきたいです。個人的には15人制のメンバー入りができるようにしたいです。

床田(観1)
―大学で初めての試合だったが
パスのスピードやコンタクトの強さなど、高校と大学とでは全然違ったのでここからもっと練習しなければいけないなと思いました。 ―今年の個人の目標は
頑張って試合に出て、チームのためになれたらなと思っています。
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