2016/04/29

バドミントン部


幸先の良いスタート

◆平成28年度関東学生バドミントン春季リーグ戦◆
4月23日 千葉商科大学体育館
春季リーグ 第1戦
立 大
S1(大島)2-0
東洋大
S2(坂牧)2-1
D1(大島・市丸)0-2
D2(河原・坂牧)0-2
S3(市丸)2-0


コート全体を使ったプレーで攻める大島
昨年の秋季リーグで無念の3部降格が決まった立大。今年は新たなる力が加わり、選手層の厚みはさらに増している。チームが掲げる目標は「2部昇格」。昇格に向け、絶対に負けられない戦いが開幕した。

春季リーグ戦初戦の相手は東洋大だ。第1シングルスを務めたのは新主将の大島(コ3)。序盤からスピードとパワーで圧倒し、相手に得点を与えない。余裕を持ったプレーで2セットを勝ち取ると、チームは盛り上がりを見せた。団体勝利に向け、良い流れを作った大島の思いを胸に、続いて登場したのは1年生の坂牧(文1)。1セット目を落としたものの、続く2セットを抑え、デビュー戦で白星を飾った。「気楽に楽しくプレーしろ。」先輩たちが語ったこの言葉が、支えとなったと坂牧は語る。
3-0のストレートで団体勝利を掴みたい立大。第1ダブルスに登場したのは大島・市丸(済2)のエースペア。シングルスとは異なり、スピードと試合展開の早いダブルスで、立大はミスが目立った。ドライブ合戦にも競り負け、この試合を落としてしまう。第3ダブルスに登場したのは河原(文2)・坂牧ペア。相手の意表をつくスマッシュで得点を重ねるも、パワーで押し負け敗北。守りに入ってしまったことが敗因の一つであった。第3シングルス、昇格に向け絶対に負けられない場面で登場したのはルーキーから頼れるエース変貌を遂げた市丸。自他共に認める速いスマッシュで相手の体勢を崩し、プッシュで前に攻める。安定したプレーを見せ、見事勝利を掴み取った。セットカウント3−2で危なげながら春季リーグ初戦を勝利し、昇格へ歩みを近づけた。

(4月27日・渡邊ひなの)


春季リーグ 第2戦
立 大
S1(大島)1-2
大東大
S2(河原)2-0
D1(市丸・坂牧)2-0
D2(具志堅・大島)2-0
S3(林)0-2


懸命にシャトルを追う坂牧
迎えた第2戦。昇格のために一戦も負けてはならない。その緊張感が選手の動きから垣間見えた。第1シングルスでは主将・大島が1セットを先制し実力を発揮したかと思いきや、残り2セットを惜しくも連取されてしまう。第2シングルスでは河原が膝にテーピングをしながらも、快勝。主将の敗北をかばうようであった。
ゲームカウント1-1で迎えた正念場。市丸・坂巻ペア。相手のネットミスを誘う攻めの姿勢。立大側のミスは第1戦のときと比べて激減した。高い跳躍でスマッシュと見せかけ緩く打つ市丸のフェイントは第1ダブルス一番の好プレーであった。 第2ダブルスはもともと出場する予定のなかった具志堅と大島のペア。具志堅は力強いスイングが印象的で、2-0と危なげなく白星をあげた。第3シングルスは1年ぶりに出場する林(コ2)。第2セットは21-23ともう一息であったが、0-2で試合終了。

第1試合、第2試合共に快勝して次の日につなげたい立大であったが、どちらも3-2とひやひやする展開となった。入替戦に勝ち進むために余裕を持ってプレーしたい。新入生の遠慮せず己のプレーを貫く姿勢は、チームの雰囲気を反映しているのだろう。応援を楽しむ。試合を楽しむ。そして2部へと再帰したいところだ。
(4月27日・田中慶子)




◆コメント◆
具志堅
―今日出場された経緯
自分が練習に参加できていなかったので、最初は出場しない予定でした。ですが1試合目の流れが良くなかったので大島から出てほしいと言われて出場しました。
―出ないのが理想だった?
本当はそれが理想でした。結構前から自分は出られるか分からなかったので、みんなには自分が抜けても勝てるように、普段からそういう意識で練習しろと言っていたのですが結果には結びつかなかったですね。
―久々に出場して
普段から練習量が落ちてて、スタミナの面で不安はあったんですけど、これまでやって来た年数も長いので大丈夫だと思っていました。
―チームの中で特に誰に期待している?
次キャプテンをやるであろう大島ですね。プレー面とか気合の面とかでもそうなんですけど、やっぱり勝つ奴にみんなついていくと思うので、そういう安定性がないのが不安要素ですね。 
―後輩たちに向けて一言
今回は2試合目に出場したのですが、なるべく自分たちの力だけで勝とうという意識を持ってほしいですね。今は出れますけど、来年はいなくなるわけでそれが少し早く来ているのだけなので、自分たちで取るというのをもっと意識してもらいたいですね。


大島
―チームを引っ張る立場になって
しっかり勝たなくてはというのはありますね。
―どのようなチームを目指していきたいか
仲がいいとはまた違いますが、皆がまとまっていい雰囲気のままチームで勝つような形を作りたいです。個人個人が勝てばそれでいいというわけではなく。
―応援での声援も今回は大きく感じました。
そうですね、勝っているときは特に盛り上がりますね。
―目標 としていること
今年長い目で見るのであれば、インカレは出たいですね。
―明日( 24 日)に向け
自分のシングルは負けられないなと思います。初戦見た感じではダブルもあまり良くなかったので、出る人はしっかりやってもらいたいと思いました。ダブルを二本取られてしまうと苦しいので。


市丸
―東洋戦のダブルスの感想は?
自分も大島さんもミスが多かったです。今後のこと見据えて言うと、周りのことでなくプレー自体をどうにかしなくてはならないですけど、まず他の人に申し訳ないっていうのが一番です。
―大東戦では坂牧くんとだったと思いますが、同じ日に違う人と組むことで自らのプレーは?
ちょっと変わりますね。パートナーの動きが変わるので、それに合わせて少しは変わりますけど、基本の動きとかはそんな変わらないので、やりやすかったです。
―東洋戦のシングルスで重いスマッシュが目立ったが?
自分のスタイルがスマッシュ系なので、それで点を取れば自分も気分的に乗って、いいプレーができるなと思いました。なので、最初にスマッシュで押していって、自分のモチベーションを上げて、なるべく自分からミスしないようにっていうのを心がけながらプレーしました。
―大東戦のダブルスで大差をつけて勝てれた勝因は? 自分も坂牧も落ち着いてレシーブできてたし、焦って点取れないとかいう感じではなかったことが勝因だと思います。


河原
―秋ぶりのリーグ戦を終えて
1年前の春季リーグは高校卒業してすぐだったので、慣れない状況の中でやっていたのですが、1年の間で試合経験も積んで、大学のバドミントンについて知れたので、今年は良い意味で緊張しませんでした。


坂牧
坂牧
―デビュー戦を終えて
ダメダメでした。リーグ独特の雰囲気や高校とは違った応援のせいもあり、最初はかなり緊張しました。初めにダメダメと言いましたが、初戦にしてはよくやったかなという感じです。
―ジングルスで1セット目を落とした時の心境
出だしで1セット目を取られてしまうのは分かっていたので、すぐに2.3セット目で取り返そうという気持ちでした。
―ダブルスでの好きなプレースタイルは
ドライブで前に詰めて、スマッシュを打ったりするのが好きです。攻めが8割くらいな。自分はだいたい後衛なのですが、組む相手によって変えます。市丸さんとだったら自分は前衛にいきます。
―チームの中ではどんな存在になりたい?
こいつに任せたら大丈夫っていう選手になりたい。ジングルスもダブルスも、坂巻なら勝ってくれる。そういう人になりたいです。
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