2016/04/29

女子バレーボール部


見えた課題

◆2016年度春季関東大学バレーボールリーグ戦◆
4月22日 対千葉大 平成国際大学総合体育館
春季リーグ 第2戦
立大25-23千葉大
25-23
25-13

前試合で勝利を納めた立大。勢いそのままに今試合でもストレート勝ち。しかしまだまだ上を目指し続ける彼女たちには課題も見えた。

立大は試合開始直後から攻めの姿勢を見せた。主将・山田(コ4)がチームを引っ張り、僅差ながらも25—23で1セット目を先取した。

続く第二セット。チームの立ち上がりの遅さが課題であると山田が語るように、序盤はなかなか調子が上がらない。しかし、中盤になるとしだいに立大の連続得点が目立ち、試合をリード。山田の鋭いアタックや相手のスパイクを果敢にレシーブするなど、攻める姿勢を見せつけた。終始試合の主導権を握りながらも、後を追う千葉大にじりじりと詰められ25―23という点差でなんとか2セット目を獲得して3セット目に突入する。

3セット目に入り、完璧にペースをつかんだ立大。途中、「自分の特技を生かしたい」と今試合の課題としていた松永(観2)のブロード攻撃(アタッカーが左右に移動しながらする攻撃)がさく裂。学年が上がり、昨年度からさらに力をつけた姿にチームの士気も上がる。長いラリーもしっかりと自分たちの得点につなげ、25—13と大差で3セット目を獲得。前試合に続きストレートでの勝利を納めた。

チームの立ち上がりが遅いという課題に対して、「入れ替え戦、順位決定戦になったら通用しない」と語る山田。「笑顔勝利」のもと目標である2部昇格を成し遂げるために潰すべき課題が浮き彫りになった今試合、チームにとって良い経験となったに違いない。今シーズン連続で白星を挙げた立大は、弾みをつけて今後の試合でも躍動する。  
(4月29日・清水千悠)

◆コメント◆
#1山田志織(コ4)
―試合を振り返って
 先週1セット目の出だしが悪いのが課題になり、2セットも1点目とか最初の5点とかを自分たちが取るという意識でやったので、先週と比べたら大崩れもしなかったし、スタートも大崩れはなかったかなと思います。でも今までやってきたことが1セットから出せたかというとそうではなかったです。3セット目から対応ができてやっとエンジンがかかったという感じでした。集中してない、プレーが悪いとかいうわけではなく対応力が悪いです。相手が千葉大だったから勝てたものの入れ替え戦や順位決定戦になったら通用しないと思うので見直さなくてはいけないと思いました。課題がまたわかったらその対応を素早くするというのも課題だと思います。
―ご自身の調子は
 2部の時に比べて、決めよう決めようと思い過ぎている部分もあります。最初肩に力が入って、決まり始めるのが1セット中盤終盤あたりになってしまうので、それだと本当に勝ちたい時にポジション的にも立場的にもダメだと思っています。もう少しスタートからしっかり点取れるようにしたいと思います。レシーブですね、サーブレシーブが狙われるので全部セッターに綺麗に返らなくてもだいたい真ん中に持っていけるぐらいにはしなきゃなっていうのはあります。
―次戦、対国際武道大に向けて
 明日は一個レベルが上がったチームとの試合になるので本当にどれだけ早く対応できるか、多分実力的に普通にやればしっかり勝てるくらいのチームではあるので早く対応するというのをまず一番に考えていこうと思います。あとは1本目のサーブ、レシーブ、まず一本目を丁寧に入れて攻撃をするっていうのを練習でもずっとやっているのでそれをしっかりスタートから出せるといいなと思います。

#11 松永 眞里佳(観2)
―試合を振り返って
 私たちは2部から下がってきたので勝たなければいけない相手でした。自分たちのバレーができれば余裕で勝てたと思うのですが競ってしまったということは細かいところができていなかったのではないかと思いました。
―ご自身の調子は
 ブロードを今試合の自分の中での課題にしていて、試合の中でもっと決められればいいと思っていました。チームの中で私しかできないので特技を生かそうと思っています。
―次戦、対国際武道大に向けて
 力で押してくるチームなのでブロックなどで負けてしまうのではないかと思っています。そんなに大きくはないと思うのですが、頭を使った細かいプレーをしてくると思います。それに負けずに自分たちも頭を使って勝ちます。

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