2016/05/05

バドミントン部


チームで掴んだ勝利

◆平成28年度関東学生バドミントン春季リーグ戦◆
4月30日 千葉商科大学体育館
春季リーグ 第5戦
立 大
S1(坂牧)0-2
千葉商科大
S2(大島)2-1
D1(市丸・坂牧)2-1
D2(具志堅・河原)2-1
打ち切り


スマッシュで相手を翻弄する大島
 春季リーグ戦の2日間で、4戦4勝という好成績を収めている立大。3部Bブロック最後の対戦相手は千葉商科大だ。2部昇格に向け互いに負けが許されない中で、3部優勝決定戦への出場権をかけた激闘が繰り広げられた。

春季リーグ最終戦、第1シングルスで登場したのは期待のルーキー坂牧(文1)。千葉商大のエース相手に、序盤から苦しい戦いを強いられる。試合の途中、ネット際のプッシュや相手の体をめがけたスマッシュが決まり得点するも、相手はペースを崩さない。球に必死に喰らいつく坂牧の姿に、応援席は「最後まで諦めるな」と声を枯らして叫び、部員は一丸となった。健闘したものの敗北を喫し、悔しい結果となった。良い流れを立大に取り戻すべく、第2シングルスを任されたのは次期主将の大島(コ3)だ。スマッシュで相手の体制を崩し、プッシュで前に詰めるプレーが光り、1セット目を勝ち取る。しかし2セット目は相手選手の高速スマッシュに翻弄され、落としてしまう。相手ペースのまま3セット目を迎え、10—11でインターバルを迎える。しかし後半、人が変わったように好プレーを見せ、7連続でポイントを重ねた。最後は得意のスマッシュで決め、セットカウント2−1で勝利を収めた。
息の合ったプレーを見せる具志堅(左)・河原ペア
続く第1ダブルスは市丸(済2)・坂牧ペア。先週に引き続き、2人のチームワークの良さを発揮する。後衛の市丸がスマッシュで前に詰め、甘く上がってきた球を前衛の坂牧がプッシュで決める。試合は終始、シーソーゲームとなっていたが、立大は勝利を収めた。セットカウント2-1の大事な場面で登場したのは具志堅(コ4)・河原(文2)ペア。1セット目を落としてしまうも、具志堅の巧みなスマッシュと、相手の隙をつく河原の緩急付けたプレーがマッチし、2セットを勝ち取った。「自分たちで団体勝利を決めます。」この河原の言葉通り2人はその手で団体勝利を得た。
 
春季リーグを5戦5勝で終えた立大。今期は様々な選手が登場し、選手層の厚みを見せつけた。次なる試合は3部優勝決定戦だ。彼らは「2部昇格」の思いを胸にひたすら邁進する。

(5月3日・渡邊ひなの)



◆コメント◆
丸山監督
―今日の試合を振り返って
1つ負けてからの3勝ということで、2シンの大島が良い流れを作ってくれたなと思いますし、これにダブルスも乗っていけたのはこれも良かったと思います。 1敗した坂牧もうちとしてはもっと伸びてほしい選手の一人で、2部でも十分通用するような実力的に上の選手と戦うことで自分の立ち位置を知るという面では、非常に彼自身のためになる敗戦だったと思います。
―今日もオーダーが替わりました
ある程度賭けをしなくても勝てるポテンシャルがあると思います。他校の2番手3番手に対しては取りこぼしをしなくなりました。相手エースの出てこない試合が特に重要ですね。うちは総合力で勝っている部分があるので。
―今日は接戦続きだったが
ブロック優勝するには勝つしかないという試合の難しさがあったのかなと思います。うちと同じくらいに相手も必死でしょうし。 ただ、私たちも楽をして上がれるような実力ではないので、(昇格までは)こうした試合が2試合続くと思います。
―選手に伝えたこと
もうここからは、リーグ戦ではなくトーナメント戦だよと伝えました。負けたら終わりだよ、一戦一戦必勝を期していこうと話しました。
―これから残りの試合大切になるであろうこと
接戦が予想されるので、18から21ポイントつまり終盤の戦いかたですかね。 そこで守りに入らずにいかに攻める気持ちを持って戦えるのかというのが鍵になるかと思います。 キーマンはみんなですよ

大島
―今日の試合を振り返って
第1シングルスは相手が強かったので、負けてしまったのはしようがないと思います。でも自分が第2シングルスで取り返せたので、そこは良かったと思います。流れを作ることができました。
―自身のシングルスについて
スマッシュの強い相手でしたが、意外と後ろが弱かったり、一つ一つのタッチが雑だったりしたので冷静に相手の動きを見て試合ができました。2セット目をとられたときは少し焦りましたが、3セット目は体が動いている方が勝つと思っていたので、全力で戦いました。
―次戦にむけて
勝つしかないです。
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