2016/05/06

アメリカンフットボール部


気持ちを新たに

◆第41回桃山学院大学定期戦◆
4月24日 対桃山学大 富士見総合グラウンド

24日 対桃山学大Thundering Legion,Lions

 

Q

Q

Q

Q

Total

立大

13

24

桃山学大


新体制で臨んだ初の対外戦である今試合。厳しい戦いが予想される秋のTOP8リーグ戦に向け力をつけておきたい立大ラッシャーズ。点差をつけて勝利したが、初戦ということもあり思うような試合ができず課題も残った。


 ロングパスをキャッチする河本。そのままTDを決めた  
試合は立大のレシーブで開始した。ファーストシリーズはノーフレッシュに終わるも、2回目の攻撃ではQB#18田中(観4)からのロングパスをWR#80河本(コ2)がキャッチしTD。TFPもK#37細谷(異4)が成功させ7−0と先制した。勢いを引き寄せ立大ディフェンスは桃山学大の攻撃を抑え、攻め入る暇を与えない。また続くシリーズではWR#13新毛(観4)がゴール前8yから走り、TD。攻めの姿勢を見せつけた。さらに流れを作りたい立大であったが、少ないゲインやロスが続く。そんな中ディフェンスが力を見せ、桃山学大のパントをカット、カバー。気迫あふれるプレーでチームは鼓舞した。第2Q終盤には細谷がFGを成功させ16—0で前半を終えた。


今季も攻撃の主軸である主将・田中
後半は立大のキックカバーで試合再開。前半までの良い流れを引き継ぐだけでなく、更に圧倒しようという意志が強く感じられる立ち上がりだった。キックカバーを敵陣5yで抑えると、続く立大ディフェンスが奮闘を見せ桃山学大オフェンスをエンドゾーン付近に釘付けにした。秀逸なプレーリードと激しいパスラッシュが目立った。好ディフェンスに援護をもらった立大オフェンスは敵陣39yからスタート。QB#15栗原(済4)から新毛へのパス、RB#23杉山(法3)のランプレーでゲインを重ねると、最後は栗原からWR#17鈴木雄(済4)へのパスでTD。TFPのスペシャルプレーも成功し、24―0とリードを広げた。ここまで沈黙していた桃山学大オフェンスだったが、この直後反撃を見せる。敵陣はスタートこそ芳しくなかったものの着実に陣地を広げ、立大は得点を許してしまった。24-7で迎えた第4Q、双方得点のチャンスを掴めないまま時計が進む。立大は自陣5yから始まったドライブで、RB#36橋野(文2)のランプレーと48yリカバーするパントで陣地を回復した。ディフェンスも桃山学大の追い上げを退け、ニーダウンで時間を流しゲームセット。立大は新チーム初戦を勝利で飾った。

終始優勢な試合運びではあったものの、交代ミスなど課題も見えた「まだまだ、自分たちのやりたいことができていない」と語った新主将の田中。彼らが秋シーズンTOP8の台風の目になるよう、更なる成長に期待がかかる。

(4月29日・清水千悠)

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5月8日 対法大 @富士通スタジアム川崎 14:15K.O.

◆コメント◆
◎監督 中村剛喜(90年卒)
初戦なので特別な想いでした。体制も変更があり去年までしてきたことの延長に勝機は無いよと伝えてきました。試行錯誤し今日までやってきたことがどこまで表現できるかを一番重要視していたし楽しみであり不安でありいろんな思いが詰まっていました。去年までのことはすべて一回なくしました。今日は小さいミスも数え切れないほどあり、修正しなければいけませんし拾っていきます。(新チームの感触は)理想は選手主導のチームを主将の田中中心に作っていってほしいです。でもまだそこまでは。とにかく個を強くしていきます。今回は大事な試合だから勝たなければならないけど、それよりも自分がやってきたことがどこまで出せるかがテーマとして大きいので点差がついて嬉しいというか、小さな点差でもしっかり一人一人がもとめてきた当たりをできたほうが良い。まだ課題満載です。法大戦までの2週間はミスを拾って二度とないようにする。チームとしてのゲーム運びとしてやっていかなければならないこと。相手が誰であれ自分の質を上げていくという意味では自分で課題を自覚しなければならない。チームでコンビネーションもあるけれどもまずその前に個のレベルを上げる。今日まで以上のことを法大戦までにやらなければならないかもしれないし。選手には突き詰めて考えてほしいです。

◎主将・QB#18田中
まだまだですね。自分たちのやりたいことがほとんどできていない。雰囲気は悪くないのですが。個々の力で圧倒するっていうのを今試合の目標にしていたのですけど、それがあまりできなくて。結果としてはあまり良くないですね。主将という立場に立って見て。自分はQBで他のポジションよりも仕事が多いのですが、さらにチームも見なければいけない難しさを感じています。2週間後の法大戦までに、タックルやブロックなどを一対一で勝てるようにする。個人の力を向上させることを目標にしています。法大は秋に戦う相手なので、個人がハードワークして勝ちたいです。

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