2016/05/09

ラグビー部


リベンジ
◆平成28年度関東大学春季大会◆
4月24日 対成蹊大 成蹊大学けやきグラウンド
昨シーズン、無念のBグループ降格となった立大ラグビー部。Aグループへの昇格を目標に掲げスタートした今シーズンの初戦は入替戦で敗れた因縁の相手成蹊大。何としても勝利を納めたい一戦であったが、攻守ともに成長した姿を見せ幸先の良いスタートを切った。

見事にトライを決め、存在感を見せた大野木
立大のキックオフで始まったこの試合だったが、開始早々にいきなり先制トライを許すと直後にもペナルティをきっかけに失点し苦しい立ち上がりとなる。しかし10分、相手のミスによりターンオーバーするとWTB青木(観4)が左サイドを突破し反撃の狼煙を上げるトライを決め、7-12とする。13分にも相手のペナルチィからチャンスを拡大すると再び青木が駆け上がり、最後はLO小島(済3)がトライするとコンバージョンキックも決まり、14-12と逆転をする。21分にはCTB諌山(観3)にパスが渡るとそのまま一気に駆け上がりそのままトライ。徐々に立大が相手を引き離しにかかる。細かなミスが続き30分には失点を喫したが、33分に諌山がボールをもって抜け出すとWTB山田(営3)へパスが渡り、右サイドに見事トライを決め再び相手を突き放す。さらに34分には小島のタックルから相手ボールを奪うと最後はFB大野木(観2)が中央にトライし31-17とする。終了間際に失点したものの点の取り合いとなった前半戦は31-24と立大リードで折り返す。

迎えた後半は序盤から我慢の展開が続く。9分にはラインアウトのミスからピンチを迎えると、キックのパスからトライを決められ2点差に追い上げられる。以降もミスが目立ち攻撃へのリズムが掴めない時間帯が続く。22分には自陣前でスクラムを組まれ大きなピンチとなったものの粘りの守備でここをしのぐ。すると迎えた27分、FL若林(法3)が中盤でボールを持つとそのまま中央へトライ。欲しかった追加点を奪い、重苦しい雰囲気を吹き飛ばす得点になった。33分にも短いパスを繋ぎSH文(コ2)がトライを決め45-29と点差を広げ勝利を引き寄せる。直後に失点し、試合終了間際にも再びモールを組まれピンチを迎えるが低く鋭いタックルと必死のディフェンスで最後までリードを守り切り、見事45-36で成蹊大にリベンジを果たした。

今季初戦を見事勝利で飾った立大。主将のSO御苑(観4)は「絶対に勝ちたい相手だった。自分たちの武器を試合で出すことができてよかった」と語り、手ごたえ十分の試合となったようだ。今回の勝利をきっかけとし、春季大会での飛躍に期待したい。
(5月7日・石原佑太)
◆コメント◆
主将・御苑剛(観4)
―チームとしてどういう目標を持って臨んだか
毎年春は勝敗よりも内容ということをチームで言っていて、これまでやってきたことを出せればそれでいいみたいな感じだったんですけど、成蹊大は去年入れ替え戦で負けた相手で、チームとして絶対に勝ちたい相手だったので、今回は自分たちの武器であるボールを大きく回すサイクルというものを出して試合に勝とうということを意識して試合に臨みました。
―前半31-29と点を取り合う展開となったが振り返ってみて
ディフェンスよりもアタックに時間をかけてやってきたので、点の取り合いになるのは予想していたんですけれど、ディフェンスもあとちょっと走れば良いところで走れていなかったりしていたのですが、何とか改善できるかなと思います。アタックはいいアタックもあったんですけれど、まだ精度が低かったので今後改善していきたいと思います。
―自身のプレーを振り返って
サイクルの中心になるのが僕のポジションなので、いいサイクルを作るためにも近くのプレーヤーとコミュニケーションをとることを意識してやったんですけれど、表と裏の使い分けのチョイスができたかなと思います。。
―次戦に向けて
いいスタートが切れたと思うんですけど、チームの中での課題は山積みなので、それを1つずつ減らしていって次につながる試合をしていきたいと思います。
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