2016/05/13

女子バレーボール部


見せつけた格上の実力

◆2016年度春季関東大学バレーボールリーグ戦◆
5月7日 対平成国際大 平成国際大学総合体育館
春季リーグ 第4戦
立大25-21平成国際大
25-15
25-18

立大は今季リーグ戦4日目を迎えていた。今まで全勝でリーグ戦を駆け抜け、その風格を見せつけてきた彼女たち。リーグ戦は残すところあと1日のみとなっていた。格上の風格を見せつけてきた立大は今試合もその実力を十分に見せつけることになる。セットカウント3−0と見事なストレート勝ち。彼女たちの勢いは止まることを知らない。

試合開始の合図とともに始まった第1セット。主将・山田(コ4)が先制点を決めると立大は勢いづく。松永(観2)のセンターからの強力なスパイクも決まり、序盤から3点差をつけた立大。ここで相手がタイムを要求し流れを断ち切ったものかと思われたがそれでも彼女たちは怒涛の攻撃を開始する。山田の厳しいコースを狙ったスパイクが地面を跳ねるなど中盤も相手を圧倒した。このままセットをものにできるかと思われたその時、相手の反撃が開始される。高さのある平成国際大はその高さを活かした強打を放ち、点差を段々と詰め始め暗雲が立ち込めた。しかしそこに負ける立大ではない。杉坂(法1)などの活躍もあり25-21で第1セットをものにした。

サーブを打つ加藤(文3)
続く第2セット。出だしより山田のスパイク、加藤(文3)のクイックなどで7連続をあげリードした。相手にリードさせる隙を見せず、攻撃の手を緩めなかった立大。後半ではラリーが続く場面が目立つ様になるも、最後はエース山田が打ち合い勝負に勝利し、確実に点数を重ねていく。そうして第2セットは25-15と見事に白星をあげた。

残す第3セットは、序盤から相手を圧倒し、完全に立大ペースとする。松永(観2)が左からのスパイクを決めれば、負けじと山田、樋沢(観1)もスパイクを決める。植草もサービスエースを連発し、終始相手を寄せ付けない内容でこの試合を締めくくった。

ストレート勝ちのためにはなんとしても勝ち星が欲しい第3セットが開始した。先ほどの勢いをそのままに序盤は好調さを見せつける。後半に差し掛かったそのときにつけていた点差は8点差。しかし、ここから相手は驚異の粘りを見せる。持ち前の高さを活かしたスパイクで一気に流れを作り、4点差にまで縮めあげた。その流れを断ち切ったのは1年生の杉坂。先ほどからチームを支えてきたスパイクで魅せ、強力なサーブを放ち、見事に3得点をあげる。第3セットの結果は25-18と立大は格上の力で相手を圧倒した。

高さが武器である平成国際大に3−0で白星を収めた立大。今リーグ中課題にしていた「出だし」。「悪くなかった。自分たちのリズムをつかむのが早くできた」と川村(法3)は振り返り好調さをうかがわせた今試合。攻守ともに連携のとれたプレーで勝ち取ったこの白星で立大はリーグ全勝であと1試合を迎えることになった。2部の舞台に返り咲くために多く1歩進んだ立大。リーグ最終戦へ向けて彼女たちはこの白星を自信に勢い良く飛び立った。
(5月12日・梶原伊佐子)

◆コメント◆
#1山田志織(コ4)
「今日の試合は、流れがこっちにある状態のまま試合が進められたので、多少連続失点はあったんですけどそんな苦しくなく、自分たちのやりたいことが本当にスムーズに出せた試合という感じでした。レシーブから流れができたっていうのは、その、流れを渡さないっていう部分には大きかったと思います。プレイヤーで最上級生が私しかいないので、下の子の負担も大きいと思うんですけど、それが逆にいい意味で、「自分がどうしなきゃ」「チームにこういうことしなきゃ」っていうのがあると思うので、いい意味で上級生まかせじゃないかなっていう風には思っている。順位決定戦前のリーグが明日までなので、ここまで初戦から右肩上がりでいい感じで戦えてきているので、前半戦の集大成ってことでチームとしての良さが全部出し切れるような試合にしたいなって思うし、チャンスがあればどんどんベンチの子も使って、より全員で「勝ったね」って言えるような試合ができればなって思います。」

#3川村桃代(法3)
「課題になった出だしっていうのが今日そんなに悪くなかったなっていうのがあって、そこから自分たちのリズムをつかむのがすごい早くできたなっていうのがあったのと、あとは二週間あいて練習の中で点数を意識してやっていこうっていうのがあって、それが結構できていたのでよかったかなと思います。最初はバタバタしたんですけど、対応するのが早くできて、あとはレシーブの位置とかも自分たちでしっかり見ることができて、ブロックとレシーバーの連携っていうのがすごく今日はよくできていたんではないかと思います。相手のあいているところをしっかり見て一本で決め切るっていうのを課題にしてやって最後なので気持ちよくしっかり終わって順位決定戦にいければいいなと思います。」

#14杉坂郁美(法1)
「今までの対戦相手に比べて背が高かったのでブロックを利用した攻撃をしたかったのですが、長いラリーの時の、絶対決めなければいけない先輩方のナイスレシーブをあまり決めることができなかったなと思います。最後まで勝つしかないと思っているので、攻める姿勢でいきたいです。あとは、周りからもっと笑顔でとも言われたので、前のめりになりすぎず周りを見て頑張りたいと思います。」
Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.