2016/05/25

ハンドボール部


接戦落とす

◆平成28度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦◆
5月15日 対早大  国士舘大学多摩キャンパス


平成28度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 第8戦
立大
28
11-16
29
駿河台大
17-13


 春季リーグも残り2戦、終盤にさしかかった。対するのはリーグ下位の駿河台大。前回対戦した際には10得点以上差をつけ勝利した相手だ。そして、今試合は立大が自力で入れ替え戦を回避するには負けられない試合でもあった。しかし、前半から相手攻撃のペースに持っていかれ、5点差をつけられる。後半は追い上げを見せるが、反撃も間に合わず28-29で惜しくも敗北を喫した。 
 
 前半開始16分経過後まで互いに点を取り合い、一進一退の攻防が続く。しかしその後、相手に3連続得点を奪われ20分に立大はタイムアウトを取る。下地(コ2=興南)、磯田(営2=愛知)を中心に得点を決めていくが、相手もなかなかゴールを外さず、安定して決めていく。最後まで相手に追いつくことはできず、終わってみれば11-16と5点差をつけられ前半が終了した。

 後半、立大が執念をみせる。オフェンスはシュートの決定力を上げ、ディフェンスは高めに守ることで相手のシュートを阻止していく。特にキャプテン・金城(コ4=興南)が高めの位置からワンバンでシュートするなど相手の不意を衝くゴールを連発し、チームを盛り立てていく。序盤は駿河台も同じ調子でついてきたが、時間が経つにつれ立大のペースに持っていき停滞が続く。20分経過後、このまま立大ペースで相手をねじ伏せようとしたところでまさかのレッドカードを出される。5人になってしまい、圧倒的不利な状況に立たされてしまった。しかしそこでも流されず下地が直後に、得点をあげる。金城も29分経過後意地のシュートを決め、とうとう同点まで追いつく。流れは立大にあり、このまま逆転勝利を誰もが信じた。しかし後半が終了する直前で立大がまさかのファウルを宣告される。後半終了のホイッスルが鳴った後、相手は7mスローを確実に決めて28-29。最後の最後でやられてしまい、敗北を喫してしまった。

  後半、厳しい状況下でも相手に流されることなく立大のペースを保つことができただけになんとも惜しい敗北となってしまった。リーグも残り1戦、入れ替え戦回避のためには負けられない戦いが待っている。勝利を勝ち取り、コート・ベンチが笑顔で春季リーグを締めくくれることを願う。                          
 
(5月19日・上西美保子)

◆コメント◆
#14 金城
―前半、入りはよかったものの、途中速攻で失点する場面があったが
ちょっと攻めが歯車狂っていて、その前にディフェンスがかみ合っていなくて、修正しようとコートの中でやろうとした時にオフェンスもシュートミスがあり、ディフェンスからの歯車が狂って、修正しきれずに前半が終わってしまった。

―後半から松川さんがディフェンスで投入されたが
ハーフタイムでディフェンスの徹底するところとかもう一回見直して、自分らのハンドボールのスタイルがディフェンスからの速攻なので、もう一回それをやって、相手のキーマンの対策をして、後半に挑みました。

―流れがかたむきかけていたときに、退場があったが
悪い癖じゃないですけど、リーグの前半戦でも勝ち越せるときに退場があったりだとか、シュートミスで勝ち越せないのが、今の力かなと思います。

―後半、高めのディフェンスがはまっていたが
そうですね。ただ、最後、1点差、2点差のシーソーゲームになるかなというときに、相手もボールがほしいわけで、だけど、こっちが焦ってオフェンスで攻めて、勝負どころじゃないところで勝負かけて、相手にボールをあげてしまっていたかなという感じはしました。

―悔しさの残る試合となったが
前回10点差近く、それ以上で勝っていたチームなだけあって、練習のときから、気を緩めるなよ、とか徹底していたんですけど、入りからちょっとこっちがなめていたかなっていう気持ちもありますし、残り2戦、大事にしたかっただけに悔しいですね。

―次戦にむけて
もう、おとせない。あと1試合しかないので、自分は足がもげてでも、手がとれてでも、1点にこだわって最後ブザーが鳴ったときに、こっちが勝っていたい、勝ちきりたいです。

#17 下地
―今日の試合の感想
1試合通して、相手に終始リードをされていたところを相手に5点差リードされて、そこを盛り返すのに時間がかかって最後の一歩が届かなかった感じですね。

―下位の駿河台に対して試合前は?
みんな無意識的には勝てるっていう気持ちがあって、それが逆に気持ちの緩みになってしまったところがみんなのプレーに影響したのかなって思います。早稲田の時には本当に勝ちたいっていう闘争心をもって行けた結果が勝ちにつながったんですけど、今日は前回の時よりかはみんなの気持ちが入っていなかったのではないかなって思います。

―前半から5点差をつけてきたが相手の印象は
相手の11番のロングシューターに対して、だいたい相手の中で打つ選手はわかっていて、ビデオでも確認したんですけどやっぱり試合前に話した通りには対応できていなくて、後半はディフェンス上げたんですけど、それがよく機能して。でも前半にそれができていなかたので良くなかったですね。

―2桁得点をあげ、今日の個人的な調子は?
結構得点が欲しい時に自分で持っていけれて、決められることができたので自分的には調子も悪くなく良い感じだったんですけど前半のペナルティも自分が出してしまって。自分がチームの中心としてやるからには自分が外すとチームの雰囲気も悪くなると思うのでその一本一本がまだ大事に行けられていなかったかなって自分的には思います。

―後半2点差まで来て追い上げモードで立大にレッドカードが出たことについて
あの時すごい立教ムードで今から乗るぞっていうときに、退場してしまって5人になってしまって、でも退場したのは実際仕方なくて。しっかりディフェンス声出してみんなで動いて守ろうってベンチも声かけてくれましたし、選手も応援してくれるみんなもしてくれたので5人になってもそこまで流れを持っていかれなかったと思います。

―キーパーとして同期の谷君が出て活躍していたことについて
やっぱり去年は出るチャンスが少なくて。自分は去年から出してもらっていたので経験があるんですけど、キーパーの谷は経験が少ない中でも今日負けているときにもとめられていたので同期に助けられたなっていうのはありますね。 自分のプレーじゃなくても同期がナイスプレーすると本当うれしくて、自分にもパワーもらえるので今日はそこが助けられました。

―次は法政戦で、そこに勝つと入れ替え戦回避?
今日の法政と日大で日大が勝つと法政が2勝6敗になって、自分たちは今1勝7敗なので最終決戦で勝てば多分得失点差で入れ替え戦は回避できると思います。だから本当は今日の1戦が大事だったんですけど切り替えて次の試合に臨みたいなって思います。
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