2016/05/27

ローラーホッケー部


最終調整、成長への一歩

◆第69回都民体育大会ローラースケート競技大会◆
5月8日 練馬総合体育館ローラースケート場



都民大会
豊島区
0―0
新宿区
0―1
得点者(立大)
なし

今大会では、立大は豊島区代表として参加した。相手は東洋大学の現役とOBの社会人が混ざった新宿区。6月のトーナメント戦で大きな壁となるオリエンタルクラシックに所属する選手を擁するため、立大はここで勝って弾みをつけたいところだ。盛井(コ4)を中心に「意味のあるゲームをしたい」と最後の調整戦に挑んだ。

速攻を仕掛けゴールを狙う宮城
前半は立大ペースでスタートした。「立ち上がり5分は絶対失点しない」と決めていた立大は、敵陣でパスを回しつつ好機をうかがう。4分には盛井・中川(済3)・宮城(理3)がパックをつなぎシュートまでもっていくが、相手に阻まれ先制することができない。中盤に差し掛かると新宿区にパックを支配され、自分たちのホッケーができなくなる。しかし立大はGK並木(現3)の体を張ったプレーを中心に、必死のディフェンスでピンチを乗り切る。そのまま膠着状態が続き、0-0で試合を折り返した。

なんとか先制点をもぎ取りたい立大だったが、後半開始直後自陣を攻められる。3分にはマークが甘くなったディフェンスの一瞬の隙を突かれ、失点。試合を白紙に戻そうと深澤(観3)がカウンターを仕掛けシュートするがキーパーに阻まれる。「しっかりパスを回そう」と話したタイムアウト後も流れは変わらない。相手ディフェンスがパス回しを阻み、シュートまでたどり着けない苦しい展開。1点が選手たちに重くのしかかる。「点を取られてからあっぷあっぷになってしまった」と盛井が語った通り、焦りからカウンターを狙いすぎてしまい、自分たちのプレーを見失った。その後も死力を尽くしたものの決定打はなく、0-1で勝利を逃した。

文京区民大会、クラブ対抗と6月の試合に向けて調整を続けてきた立大。思うように結果は出ていないが、日々の練習の成果は試合内容に少しずつ現れている。「今日見つかった課題をしっかり修正して、東日本学生ではちゃんとタイトルを取れるようにしたい」と中川は先を見据えた。最終目標のインカレ優勝に向かって、チームは大きく成長していくだろう。

(5月12日・越智万悠子)

◆コメント◆
#3 盛井
「これから東日本学生とか試合が続いていく中で、もちろん最後の目標はインカレっていうのはずっと変わらなくて、その中で先週全体練とかで試したことがあったので、それをしっかり出せるのかっていうのを試しました。結果はもちろん勝つっていうのはあるんですけど、それよりも内容重視というか、しっかり意味のあるゲームをしたいなと思っていました。絶対自分たちのペースじゃなくなる時ってくると思うんですよ。その時間をいかに短くできるかっていうのは課題だと思っていたので。前半はわりといい感触だったんじゃないかと思います。後半は立ち上がりで点取られちゃったっていうのがあるので、そこは前半と同じように立ち上がりから集中に入らなきゃいけなかったなっていうのは反省としてありますね。今日の1番の課題は、押し上げっていって、攻守の切り替えの時に、守っててパック取って自分たちが攻撃に移るっていう手順がいつも通りできなかったことですね。あとは個々の考え方とかで。課題は明確に出た試合だったと思うので、そういう意味ではよかったかなと思います。6月の大会も結局はインカレに向けてっていう試合だと思うんですけど、その中でもやっぱりそろそろ勝ち癖つけていかないとインカレでも勝てないと思うので、もちろん全部勝つっていう、そういうつもりでやりたいです。」

#8 中川
「自分たちは回して、自分たちの時間を作っていこうという狙いだったんですけど、相手に1人社会人の人がいたので、その人のことを意識し過ぎて自分たちのペースの試合を作れなかったというのもあるし、回しても相手の脅威になってないので、ただ回しているだけであまり攻めきれなかったです。ただシュートを打って、ただパスを回してという感じで、自分たちの思い通りにできませんでした。相手の印象はやっぱり社会人の人はうまいなという感じ。キープするのもうまいし、先制してから時間をうまく使われてしまいました。 ディフェンスでもっとガツガツ行きたかったんでけど、うまく剥がされてしまってもっと上手にやりたかったです。点を取られてから焦ってしまって、目標だった回して自分たちのペースを作り点を取るというのができませんでした。自分たちの時間もあったんですけどそれができなかったって感じです。最後の方は全員疲れて足が止まっていたので、もっと全員が走ってパスを回して試合を作っていきたいと思います。 1カ月しかないですが今日見つかった課題をしっかり修正して、東日本学生ではちゃんとタイトルを取れるようにしたいです。」

#6 深澤
「勝てた試合だったのかなって思うので、点差も0-1だったので、やっぱり悔しいなって感じです。自分も結構1回大きいチャンスがあったんですけど決められなくて、個人的にもチーム的にも悔しいかなっていう結果で、形はよかったので残念でした。パスが今日は通らない感じだったので、相手にも結構マークされてて、パスが出るタイミングでしっかり声出してたつもりだったんですけど、あんまり通らなかったです。今日も結構攻められながら1失点だったので、守備をもっと細かいところは詰めていって、必ず無失点で抑えられるようにすることと、守備からの組み立てというかパス回しで相手を崩していくということはもうちょっと3年生と4年生、あるいは2年生も入れて、コミュニケーションが必要なのかなって思いました。そこをしっかりパスで崩すっていうのは目標だと思います。東日本は今日みたいに社会人も相手にいるのでしっかり一戦一戦、トーナメントですし勝っていくことが大事なのかなと思います。東日本学生はやっぱり学生なのでたぶんリーグ戦だと思うので、しっかり自分が点決めてチームが全勝できればいいなと思います。そこは大会によって目標も違うのでしっかり切り替えしながらやっていきたいです。」
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