2016/06/08

卓球部


奮闘するも3部Bブロック4位

◆平成28年度春季関東学生卓球リーグ戦◆
5月21・22日 横浜国立大学体育館
近年あともう少しのところで3部優勝を逃している立大。悲願の3部優勝を目標にこの春季リーグにチーム一丸となって挑んだ。結果は3部Bブロック4位という悔しさの残るものとなってしまったものの、1年生の島村など若い戦力が躍動した大会となった。

 6つの大学との総当たり戦で順位を決めるリーグ戦。初戦の相手は去年3部リーグに昇格したばかりの横国大だ。1番手の笠原(社3)は落ち着いたプレーで得点を重ね11-5で第1セットを奪取。順調な滑り出しを見せる。しかし、第2セットから相手カットマンの粘りのプレーに苦戦。緩急のある攻撃で相手を前後に揺さぶるもなかなか得点を奪えず、そのまま一気に3セットを落とし負けてしまった。それでも、2番手のエース水野(観4)が圧巻の試合運びを見せる。相手の鋭いドライブにもしっかりと食らいつき、さらに力強いスマッシュで相手を圧倒。ストレートで難なく快勝した。3番手は1年生の島村(社1)。序盤から1年生とは思えない攻めのプレーで互角に相手と競り合う。それでも、あと一歩のところでセットを奪うことが出来ず敗北してしまった。なかなか勢いに乗れない立大。しかし、4番手の水野・佐藤ペアが息の合ったプレーを展開しストレートで勝利を収めると、5番手の中井(法4)もフルセットの激闘を制して立大に良い流れを持ち込む。そして、6番手神田(文4)が的確なコース取りで相手を翻弄。3-1で勝利し、結果横国大を4-2下した。
 続く2回戦の相手は神奈川大。この試合も勝利し良い流れで2日目を迎えたいところだったが、1番手のエース水野がまさかの敗北。2番手の島村がストレートで快勝するも、3番手の神田、4番手の水野・佐藤ペアが続けて負けてしまい立大は窮地に立たされる。5番手の佐藤が意地を見せ力強い攻撃的なプレーで勝利を収めるも、相手の勢いを止めることが出来ず6番手の神田が1-3で敗北。結果2-4で神奈川大に敗れてしまった。
(5月29日・新井智大)


和やかな笑顔を見せる部員
週は変わり、3戦目。相手は東工大。1番手の笠原の安定感あるプレーで完全に流れを立大に持ってくる。続く神田も3-1と大きな背中を見せる。3番手の水野は相手に有無を言わせない圧倒的な実力さを見せる。続くダブルスは水野・佐藤ペア。冬から組み、約3カ月一緒にやってきたという。僅差でセットを奪われてしまう場面もあったが、連続して出た水野も疲れを見せず、見事チームは4-0で快勝。
  4戦目は1位校である東洋大。水野は12-10で何とか第1セットを死守したが、1-3で主将・神田に託す。住めてのセットで一進一退の攻防を見せたものの、0-3で惜敗。ここに負けてしまったのがすべてだと語った。3番手は1年生ながらも今大会レギュラーとなったホープ島村(社1)。公式戦としての緊張もあり、2セットを先取されてしまうが。続く2セットは接戦の末、執念でもぎ取る。セットオールで10-4。このまま勝利と思えた島村であったが、上手くコントロールが効かない、表情も次第にこわばる。結果8点を連取されるなど、11-13。精神力の影響力を肌で感じた。次の勝ち星を得て最終シングルスまでもつれ込ませたいところだったが、立大は敗北。
  迎えた最終戦の相手は、上智大。部員の人数は少ないものの、少数精鋭が特徴的。1番手の中井(法4)は、俊敏な足運びと身体の大きさを活かすプレーを見せるが0-3。2番手、3番手の神田、佐藤もミスを引きずるなど力を出し切れない。そんな中、水野・佐藤は流れを変える。動き方がスムーズなり、3-0と圧勝。ここで水野。スマッシュを打つタイミングを探る。落ち着きによる好プレーが続き3-0。6番手笠原は相手の左右に振らせる動きに圧倒される。計2-4で敗戦。リーグ4位で幕を閉じた。

 3部中位からなかなか脱却できない立大。しかし、新たな風を吹かす若手に触発し、触発され、切磋琢磨していく姿が見えた。新体制となった立大の組織力は秋にはどう変化しているのか期待が膨らむ。

(5月29日・田中慶子)

◆コメント◆
神田

―東洋は強かった?
秋もやったけど、同じ相手だったから秋と同じようなやられ方したかな。レシーブ、サーブが強い。

―どうすれば勝てる?
こっちから先にミスしていただけだから、そこの精度の問題かな。返せないボールでもないしこっちから攻めた時に勝手にミスした。

―そこを直せば東洋に勝てる?
東洋全般に勝つにはすごく強くなるか相手の嫌なことをするかの二択。相手の逆をつくとか考えていないボールをやるか、いわゆる強い人の卓球で技術的にも勝つ。
―秋の意気込みは?
1位校に勝つこと。極端に言えば他全部負けたとしても。俺個人としては全部勝ちたいけど、1位校には勝つ。それしか1位になる方法はないわけだから。



佐藤
―2日目全体を振り返って?
最終戦では落としてしてしまってそこが一番今日は反省点。ダブルスに関しては上手くいっていたので今後とも精進してやっていきたい。

―先週と比べて?
先週は大会が一つだけで日曜だけだったが、今週は金曜土曜と連チャンで試合があって疲れが残っていて体調管理の面で問題があったかなと思うので次はそこを改善したい。
―今回一番手強かったところは?
やはり1位校の東洋。ダブルスしかやらなかったですけどダブルスでもやっぱりだいぶ差を感じたし、シングルスやっていてもどうだったかなという感じ。
―後輩が入って変わったことや意識の変化は?
緊張感はある。後輩の前で変なことしたらと。そういう面で変わっていっていますね。もう少し試合にのめり込むようになりたい

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