2016/06/17

ラグビー部


実りの春
◆平成28年度関東大学春季大会◆
6月12日 対日大 立教大学富士見グラウンド
ボールを持ち出し、チャンスを生み出す山中(観2)
先週のオープン戦で見事、勝利を手にした立大。今日の相手は昨年度の対抗戦で、大敗を喫した強豪の日体大だ。選手たちはリベンジに燃えおり、秋の対抗戦でAグループ昇格を目指す彼らのためにも、落とすことのできない大事な試合である。

前半開始直後、相手ラインアウトからモールでトライを決められる。さらにそこから、失点してしまうがその直後。SO御苑(観4)を起点に相手陣に攻め込むと、FB岩崎(観4)へと左サイドへ大きくパスを出す。そこからWTB楢崎(法1)へと渡り、反撃のトライを決める。その後立大は迎えたピンチを切り抜けると18分、バックスを中心にボールを展開させる。最後はまたも楢崎が左サイド隅にトライを決め、同点とする。トライを1つ許した立大だが23分、ボールを受け取ったWTB山田(営3)が右サイドを突破してトライを決める。またしてもその後にトライを決められてしまったが、やられても取り返すことが出来るのが立大のアタッキングラグビーだ。前半30分、日大のペナルティーで敵陣ゴール前まで進むとラインアウトからバックスも含めた12人が一丸となったモールでトライを決めた。前半は20―29で終えたが、強い相手にほとんど互角の勝負を演じた。

力強い走りで、チームを鼓舞する柳(済3)
逆転勝利を飾りたい立大。後半3分、No.8増田(社3)から御苑に巧みなパスが渡る。左サイドを抜けると最後はCTB出浦(観3)がトライを決めた。このまま攻め立てたい立大であったが、後半は日大に主導権を握られてしまう。右サイドにトライを許してしまうと、そこから立て続けにトライを奪われる。後半終了間際にもダメ押しのトライを中央付近に決められ、27―57でノーサイドの笛が鳴った。

試合は負けてしまった立大だが、全体を振り返れば、目標のアタッキングラグビーは随所に現れた。まさに、立大のラグビーが見えた春だったと言えるだろう。主将の御苑は、「自分が1年からやってきた中で最も出来の良い春だった」と言う。その言葉は秋への期待を抱かせてくれるものだった。
(6月12日・伊藤康平)
◆コメント◆
主将・御園(観4)
―今日の試合を振り返って
春の公式戦が最後ということで、Cグループの中で1番強い相手との一戦だったのですが、“勝ちに行く”チャレンジをしました。前半は良いテンポでアタック出来ましたが、後半はフィジカルの部分でブレイクダウン負けてしまいました。最後は自分たちのペナルティーやミスでゲームを作れなかったです。
―春大会での収穫と課題
今までずっと1年からやってきた中で、どの代と比べても春シーズンの出来はいいと思います。コーチはいないですけど、4年生を中心に学生だけで上手く練習できている成果だと思います。逆にフィジカルとフィットネスの部分は、常に上げていかないといけないと思いました。

PR眞壁(観2)
―FWの調子が良いように感じましたが、FWとして心がけてきたことは
攻撃のセットプレーはFWが作っていかなくてはいけないので、平日にコーチがいない中でも選手同士で声をかけていい練習ができていると思います。

HO山中(観2)
―この試合に向けての目標はあったか
セットプレーの安定と、一対一のタックルで相手を倒しきるのと、ブレイクダウンをしっかり早くすることを意識しました。

WTB楢崎(法1)
―2トライを振り返って
フォワードが前半は頑張ってくれていてバックスも練習してきた形にする展開したので、後は自分が決めるだけだったのでそこは仲間に感謝したいです。
―次の試合に向けて
とりあえず、来週に部内セレクションマッチがあるので今日以上に良いプレーをしたいです。そして同志社に自分の力・チームの力をぶつけて、チャレンジではなく勝つつもりでいきたいです。
Copyright (C) 立教スポーツ編集部, All Rights Reserved.