2016/09/07

弓道部


悔しさ残る敗退

◆第46回全関東学生弓道選手権大会◆
6月18日~19日 日本武道館
関東の弓道学生が日本武道館に一挙に集結し激戦を繰り広げたこの2日間。去年、立大弓道部男子は団体戦予選敗退という悔しい結果に終わり涙を呑んだ。新体制となった立大弓道部は去年の悔しさを胸に、決勝トーナメント進出を目指しこの大舞台に臨んだ。

●男子団体予選●
立大
一本目二本目三本目四本目
大前
(杉岡=文3)
0
二的
(津田=コ4)
×
三的
(西村=法4)
×
×
四的
(森本=文4)
××
落前
(梁川=文3)

(荒井=法4)

冷静に的中を狙う荒井
6人順立1人4射で競い、上位24チームが決勝トーナメント出場権を獲得できる団体予選。立ち上がりから良い流れを作りたい立大であったが、初矢がなかなか決まらず苦しい状況となる。それでも、2立目は4中を叩き出し少しずつ調子を取り戻していくが、普段とは違う大舞台の独特の緊張感が襲い思うようなプレーができない。結果、本来の力を発揮できぬまま合計8中に終わり、悔しい予選敗退となってしまった。
 一方の女子。昨年は4年ぶりの決勝トーナメント進出果たし、二年連続の快挙を目標に掲げ今大会に挑んだ。「調子は悪くない」(増田=コ2)と選手たちも意気揚々。しかし始まるや否やアリーナ特有の静粛さに飲み込まれるように手元が思うように動かない。あせる気持ちと、栄光を果たした先輩の背中を追いたい気持ち。二つの異なる強い思いが彼女たちをさらに苦しめ、目標より5中少ない4中で無念の予選敗退となってしまった。

 目標の決勝トーナメント出場を果たせなかった立大。「精神的な弱さが出た」(荒井=法4)と今のチームの課題が見えた大会となった。しかし、新体制のチームとなって着実に実力を付けているのは確かだ。次は8月の全日本学生選手権。秋リーグへの弾みをつけるためにも今回出た課題を一つ一つ改善し、更なる成長を遂げた彼らの姿に期待したい。

(7月3日・新井智大・秀村聡美)


◆コメント◆
荒井
「練習のときと違って緊張感があって、結果が出せなかったのかなというのがありますね。もともとシーズン始まってから調子は良くなくて、少しずつ上がってきた中で本番で結果が出せなかったので、精神的な弱さが出たのかなと思います。初矢が前から5連抜けで自分が当ててやっと当たったので、やっぱり初矢を当てないと後が辛くなってくるので、初矢をきちんと当てて最初に勢いを作るということができるようにならないといい成績を残せないのかなと思います。今回の全関は結果としては8中となってしまい、悔しい結果となってしまったので全日では予選突破を目指し決勝トーナメントに出られるようにこれからあと2か月間練習を頑張っていきたいと思います。」
増田
「メンバー全員がアリーナ初めてだったのですけれども、その中でも全員やるべきことをしっかりやって。結果はついて来なかったのですが、しっかりやって、悔いのないようにというところを大事にしてきました。今までたち練で10中とか11中とか出ていた時もあり、メンバー練に入ってからはちょっとそういうのも的中下がってきてしまっていたのですけれども、雰囲気とかは悪くないと思っていたので、(調子は)そんなに悪くはなかったと思います。 今回悔しい結果となってしまったので、この結果を忘れずに。でもそれでもまだ大きい大会の1つ目が終わっただけなので、全日、リーグと気持ちを切り替えて、最終的な目標である、3部昇格というものがあるので、夏、これまで以上にしっかり練習に取り組んで参りたいと思っております。」
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