2017/09/15

バドミントン部


苦い開幕戦

◆平成29年度関東学生バドミントン秋季リーグ戦◆
9月13日 専修大学生田キャンパス第一体育館
秋季リーグ 第1戦
立 大
S1(大島)1-2
作進学大
S2(市丸)2-0
D1(河原・坂牧)0-2
D2(太田・水田)1-2
S3(西林)0-2


サイドに大きく踏み出し、レシーブする大島
ついに秋季リーグ戦が始まった。春季リーグ戦では入れ替え戦で惜しくも敗北した立大バドミントン部。初戦の相手は3部4位校である作新学大。開幕戦であるこの試合に勝利し、春に果たせなかった2部昇格への第一歩を踏み出したいところだ。

第1シングルスに登場したのは大島(コ4)。相手の作進学大のエースはバック奥を低く突いてくる球でこちらを翻弄し、1セット目は落としてしまう。第2セット、序盤は相手に必死で食らいつくも勢いにのれず、中盤で6連続得点を奪われてしまう。10-18という大きな点差。ここで流れを切る一本が出た。大島は前に落とされた球をギリギリでとると、畳みかけるように打ってきたスマッシュを返し、粘りのラリーで相手のミスを誘い1点を奪う。ここから快進撃が始まった。13-20、相手のマッチポイントで脅威の9連続得点。怒涛の勢いで第2セットを制し、セットカウントを1-1にする。しかし、相手も簡単に流れを渡してはくれない。第3セット序盤に連続で得点を奪われ、そのままセットを落としてしまい、敗北。次に望みを託した。続く第2シングルスに出場したのは新主将の市丸(済3)。落ち着いたラリーで難なく第1セットを先取。第2セットも終始相手をリードし、勝利を収める。
そして勝敗を左右する第1ダブルス、坂牧(文2)・河原(文3)ペアは接戦を繰り広げるも、後半は相手にリードされ敗北。なんとしても勝利したい第2ダブルスの水田(コ3)・太田(済2)ペアは第1セットを21―19で先取する。続く第2セットは序盤相手にリードされるも、攻めの手を緩めず同点に持ち込む。プッシュを決め勢いに乗るが、相手の粘りに競り勝つことができずに敗北。追い込まれた立大。最後に登場したのは一年生の西林(コ=1)。初めに相手に6連続得点を許すもじわじわと得点を重ねる。しかしあと一歩及ばずそのまま試合終了。セットカウント1-4で作進学大に敗れた。

目標であった2部昇格に向けて、思うようなスタートを切れなかった立大バドミントン部。どの選手も粘りを見せるも、流れをつかむことができなかった。しかしこの悔しさは必ず次の試合で生かされるであろう。今後も立大バドミントン部の活躍を期待したい。
(9月15日・内村彩香)


秋季リーグ 第2戦
立 大
S1(市丸)1-2
専大
S2(大島)2-1
D1(市丸・坂牧)2-0
D2(大島・河原)0-2
S3(坂牧)1-2


笑顔でガッツポーズを見せる大島
秋季リーグ初戦、作新学大に苦杯を喫する結果となった立大。次なる相手は3部2位の専大だ。この試合で勝利を収めなければ、2部昇格への道は完全に閉ざされてしまう。背水の陣で迎える第2戦が始まった。

第1シングルスは主将・市丸。第1セット開始早々4ポイントを連取するも、すぐに相手に取り返され、流れそのまま第1セットを15-21で落としてしまう。続く第2セットは強烈なスマッシュで相手の得点を許さず、21-14と取り返し、見事第3セットに持ち込んだ市丸。しかし、流れを呼び寄せることができず、14-21でこの試合を落としてしまう。続く第2シングルスには大島。安定したプレーを見せた第1セットは21-14で危なげなくものにする。第2セットは12-21で落としてしまうものの、第3セットではきわどいコースを狙った攻めの姿勢で21-17。見事勝利を収め、1-1に。
迎えた第1ダブルスに登場したのは市丸・坂牧ペアだ。第1セットは互いに一進一退の攻防を繰り返し、ポイントを重ねる。スマッシュで畳みかけるコンビネーションプレーで、見事21-19。続く第2セット中盤、専大選手が右足を負傷し途中で棄権。試合は中止され、立大は不戦勝に。現在2-1でリードする立大は、次の第2ダブルスで勝利を確定させたい。第2ダブルスの大島・太田ペアは攻めのサーブやコースを狙ったプレーで魅せるが、16-21、17-21と一歩及ばず。結果は第3シングルスに持ち越しに。運命の最終戦、第3シングルス。勝利か、はたまた敗北か。すべてを託されたのは、第1ダブルスでも活躍した坂牧。スマッシュ、ドロップ、ヘアピンなどを使い分けて冷静に相手の隙をつき、第1セットは21-16。長いラリーにも粘り強く食らいつくが、第2セットは15-21で落としてしまう。そして、第3セット。鋭いスマッシュで果敢に攻める坂牧。しかし、作新大戦や第1ダブルスでの疲れもあってか、ミスが目立ち、15-21。最終的にセットカウント2-3で立大は惜しくも勝利を逃すことになった。

0勝2敗となり、3部優勝および2部昇格への切符を逃してしまった立大。昇格を目指せない今、秋季リーグの今後の試合は、「今までレギュラーじゃなかった4年生や、今後伸びてもらいたい選手に出場してもらおうと思っています。」「春に向けた経験を積むことを目標にしたいです。」と主将・市丸は語る。来年度の春季リーグ戦での2部昇格に向け、彼らの挑戦はまだ続く。
(9月15日・齋藤まな)


◆コメント◆
市丸(主将)
―今日の試合について
代替わりして初めての試合でしたが、3年生はみんな自覚が足りないと感じました。自分はキャプテンとして、シングルスもダブルスも本当はどっちも落としてはいけない試合だったと思います。自分が出る試合は、雰囲気を作りながら勝って引っ張っていこうと思っていたのですけれど、できなかったですね。
―ペアを大幅に変更したのは
今回はシングルスが強い相手だったので、シングルスとダブルスを二つやるのは体がキツイのではないかと。そこでいろんなペアを試してみました。作新学大との試合に出場したペアに関して言えば、本人たちもここは絶対落とさないからとは言っていたのですが、言葉とは裏腹に、負けてしまったし、内容も雰囲気も良くありませんでした。やっぱり3年生としての自覚がまだ足りないですね。
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