2016/09/29

陸上競技部


勝負の関カレ、開幕1日目

◆第95回関東学生陸上競技対校選手権大会◆
5月19日 神奈川・日産スタジアム
種目選手名記録順位
男子砲丸投決勝土屋義(コ3)9m6825位
女子1500m予選出水田眞紀(コ3)4:32.05決勝進出
女子1500m予選加藤美菜(コ2)4:37.35予選敗退
男子100m予選大野裕貴(観1)DNSDNS
女子100m予選阿部彩花(コ3)12.37予選敗退
男子110mH予選長谷部海(理1)16.14予選敗退
男子110mH予選井口貴文(営2)14.64準決勝進出
女子走幅跳決勝宇和野七海(観25m4723位
男子400m予選酒井佑(コ3)49.16準決勝進出
女子400m予選香坂さゆり(済3)DNSDNS
女子1500m決勝出水田眞紀4:36.885位
男子4×100mR予選時光-大野-勝嵜-東川41.33予選敗退
女子4×100mR予選水越-阿部-吉田-香坂47.73予選敗退
※男子は2部、女子は1部


 ついに2016年の関東インカレが開幕した。昨年から1年間、この大会を目標に活動してきた選手が多いとともに、大会終了直後に幹部交代が行われることもあり、立大にとって非常に重要な試合だ。1日目の今日は、予選をはじめとするさまざまな競技が行われた。

前を見据え、勢いよく駆け出す酒井
 立大最初の種目はフィールド。男子2部砲丸投決勝に土屋が先陣を切って挑んだ。昨年から2年連続の出場となる彼だが、トップ8に残ることはかなわず、昨年の記録を下回る9m68で競技終了となった。昼頃から行われた女子1部100m予選には阿部が出場。ほぼ全員が横一直線となる均衡レースで、タイムは100分の1秒単位で並ぶ結果に。わずかに上位に及ばず、惜しくも敗退した。続く男子2部110mHには、長谷部と井口が登場。2人とも関東インカレ初出場となる。長谷部は残念ながら予選敗退という結果だったが、井口は他を寄せ付けない圧巻の走りを披露し、余裕を持って1着でゴール。明日行われる準決勝へと難なく駒を進めた。


  女子1部走幅跳決勝の宇和野は、1年次から同種目に出場しており今年は2回目の挑戦である。追い風の中の試技で5m47をマークするが、昨年の記録にはあと一歩及ばなかった。同時間帯にトラックで行われた男子2部400m予選では、酒井が活躍を見せる。序盤から加速して差をつけ、ラストで後ろから追い上げられるも抜かされることなく組2着。1着との差は離れてはいたが、組3着までが進出できる準決勝へ確実に進み、目標である決勝へと近づいた。
集団でのスパートに食らい付く出水田

 続く女子1部1500m決勝。午前中に行われた予選では、出水田が通過を決め、加藤は集団の中で粘りを見せるも敗退となった。決勝に臨んだ出水田は、予選とは打って変わり集団の先頭に出ることなく2周目までを走る。ラスト1周になったところで集団にいる選手が一斉にスパート。出水田もスパートをかけ外側から集団を抜かそうと試みるが、さらに前を行く選手にはついていくことができず、最後は離された状態でゴール。結果は5着となり、悔しさをあらわにした。

 立大の1日目ラスト種目は、男子2部4×100mR予選と女子1部4×100mR予選。男子は時光―大野―勝嵜―東川という4年生・1年生によるチーム編成で挑んだ。5組ある中で組1着+上位タイム順に3チームが決勝への切符をものにできる。好スタートを切った時光に続き、チームはバトンを確実につないで勢いそのままにゴール。しかし組での順位は3着となり、タイムも他の組に上回られ惜しくも決勝進出とはならなかった。女子のオーダーは、水越―阿部―吉田―香坂。こちらは全員が3年生という布陣だ。好調なスタートから阿部が順位を上げ、駿河台大に続き他チームよりリードした状態で3走へとつなぐ。そのままリードを保ち、ラストは後ろから迫られるが逃げ切って3着。好走を見せたものの、男子と同じく決勝進出は果たせなかった。

予選敗退や満足のいかない結果から悔しい思いをする場面も多々あったが、選手たちは関東インカレという大舞台で躍動し、堂々とした姿を見せてくれた。準決勝への進出を決めた井口・酒井への期待も高まる。立大の快進撃は、まだまだこれからだ。
(7月16日・添田美月)
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